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2007/05/03(木)
甘温い
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よく駅前や道端や観光地に坊さんが立ってるのはよく目にする光景。
手には小銭入れみたいなやつを持ってる。 あれに小銭を入れると何か良いことがあるのかなぁ?
とか。
あれを『バシッ☆』っと叩き落としたら怒るのかなぁ♪?
とか。 あのお金は何処に行ってるのかなぁ?
とか。
考えます。
あんなに熱いなか立ち続けて集めたお金も。 お寺のボスに「修行中の身でそんなにお金を持っていてはいけません。 イイデスカ?お金という物には人から人へ渡り廻って染み付いた怨念とかがついているのです....ウンヌンカンヌン...という事でこの小銭は私がちゃんと供養しますので」。
と言われて没収されてるのでしょうか?
泣けてきます。
そんな坊さんにも中には強者がいるようです。
つい最近の事です。
近所をブラついてると、いました坊さん。
熱いなか立ってました、坊さん。
イタ飯屋さんの入口の真ん前に☆
坊さんのせいでドアが開けない。
てか、お店営業中ですけど?
店員さん困ってますけど?
完璧に営業妨害ですけど?
しかし、動かない坊さん。 その姿はまさに石地蔵! 修行の身で早くも悟りを拓いたかっ!?
生ける石地蔵ここ国分寺に現わるっ!
いや、まて。
貴様! そこかなり日陰じゃねぇかっ!? 涼しそうな顔しやがって! そうです。 あの飲食店によくある手動の雨避けの下に立ってました。 悟りなんか拓いていませんでした..。
地蔵でもありませんでした。
ただの駄目男でした。
悟りを拓くのはまだまだ先になりそうなヤツでした。
近年子供たちが軟弱になり、教師の威厳も落ち、警官、政治家の不祥事も多々ある世の中で住職までもがっ?
こんな世にダレがした?!
それはヤツだ! ヤツがしたんだっ!
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