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2005/10/28(金)
愛って
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今日、愛とはって話になって色々ききました。ある方が究極の愛とは『無情の愛』だと言った。 相手には愛を求めずただひたすら相手を想い続ける…ほんとうにそんな愛はあるのかと。人は恋をするとはじめはただその人を遠くからでもいいから見ていたい。 たとえ愛されていなくともそばにいたい。それはまさしく『無情の愛』と言えると思う。 でもそれから月日がたつと次を求めてしまうのが人間。人間の欲なんだと思う。 それを思うとなるともうそこには『無情の愛』って言葉はどこにも存在しない。想えば想うほど相手を自分のものにしたくなる。 それは当たり前でありおかしくはない。だから苦しくて切なくてときには悪魔のように嫉妬してしまうんだろう。 今、自分にはまだほんとうの愛ってわからないが永遠はあるのだろうか…あると思う。 だけど自分には永遠に添い遂げれる相手に巡りあうのだろうか?いや、逢っているのかもしれないが気付かないだけなんだろうか? でも『無情の愛』などはない。少なくとも自分には…母親は子供に対して想う気持ちはまさしく『無情の愛』と言えるのだろうね。 見返りを求めず愛し続けてくれるのだから。そうみんなで納得した一日でした。
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