〜つれづれ日記〜
思い立ったら即行動!な私の
本当に何も考えていない体当たり記録。
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2009/11/05(木) ジパング最終回!!!
モニ、買いました。
表紙にもうすでに涙でそうですわ…

内容はもう『お疲れ様』の一言です
みらいが沈んでからぜんぜん買ってなかったんですが、新しいみらいも拝めたし

何より、桃ちゃん!!桃井一尉の制服姿にモンモンとしてたもんが全部吹っ飛んだ!!!
そして、佐竹一尉の制服の似合わん事!(大爆笑)
いゃ、やっぱパイスー姿のが良い男だよ佐竹さんは(笑)
そして片桐さんはいるのに、篠原一尉と柴田二尉がいない!!!!!(大絶叫)
10回は探した。でもいない(泣)


内容的には、やっぱこういうオチかーと思ってました。
先生の事だから時間軸を弄る事はしないだろうなーと思っていたので
そうなるとタイムパラドックスの壁は越えられない…
ならば松は現代に戻れないんだろうと

梅津艦長が誕生のネタがあった時点で松は生き残っていたので

最後まで見守るいわば傍観者な立場だろうと
時代から蚊帳の外におん出され、自分の『居場所』だった所を見つめつづけて行く
自分の存在が無くなってしまった時代で傍観者として生きる
それがどれほど孤独で切ない事か。
今までの自分の知識も経験も感情も自衛官としても誇りもすべてが存在しない状態で

確かに自由だ。
過去を捨てる事で自衛官だからとか、世間体とかに縛られることはないのだから
でも、それは記憶以外の生きて手に入れたすべてを失うという事で
それでも生きたのは草加との約束だけでなく
死んでいった仲間や、巻き込んでしまったすべての事に対してのけじめもあったと思うんです。

最後の松の背中、片手は車椅子をつかんでいますが
左手の力のない感じが…なんとも、仲間と再びみらいに乗れない
同じ時間に存在できない松の寂しさとか切なさとかが出てるように思います
それでも『コレで良かったんだ』という思いが背中ににじみ出ているようにも見えるんですよね…
タイムパラドックスの壁については個人的意見なんで省略しますが
『傍観者』は皆、時間に取り残された焦燥感や寂しさや切なさ
そんなんを持っていて泣けます

綺麗にまとまり過ぎているようにも思うが、それが最良のオチなのだと思います


とにかく、ジパング。お疲れ様でした!!


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