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2009/06/14(日)
見ましたー!!
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『亡国のイージス』
以前、見たはずなんですが‥‥こんなだったけ? と思うくらい驚きました
何がって、すべて!!!
以前見た時は 海自が協力してるんだー 防衛大学校って、そんな仰々しい名前の学校あるんだ とかそれくらいの認識しかないので、先任伍長とか三佐とか言っててもどれくらい偉い人なんだかピンとこなくて ふーん‥って感じで見流してたんですが 今見ると可笑しい所が多すぎて、どこからツッこんでいいやら(笑)
とりあえず最後にSH60Jが編成組んで飛んでた!! 救命活動してた!!! 白い機体がカッコ良く写っていたので‥コレは良し!!!! 空自パイロットさんの作戦キャンセルになった時のため息(ついたように見えたのは私だけ?) と無言の数秒が素敵でした。 うん。そこについてなら1時間くらい語れそうです。 あのシーンに色々な思いが詰まってるんですよ!きっとww
本編では、家族の前で叫んでうるさいと怒られる事しばしば だって‥ 宮津さんが艦長じゃない!(原作&コミックでは艦長) 艦長は速攻でお亡くなりになってましたが‥何かの複線とかじゃなく お亡くなりになっていて思わず『艦長無駄死に‥』と叫んでました。 何より、宮津の葛藤が描かれていない!!!! ドア越しに仙石が宮津に問いかけるシーンがあるのですが‥ 息子を殺された父の気持ちと自衛官としての仕事とで板ばさみになってるだろう部分が
無い。 ‥‥‥ここ重要だとおもうんです! 私的に、絶対外せない!と思うシーンが根こそぎカットされててガッカリでしたワ
あとは‥ 砲雷長が眼鏡かけてない。眼鏡重要!!(そこかよ) 艦内通路の広い事、普通はあの半分で銃撃戦&大立ち回りなんてできませんて!! ラッタル(階段)も斜めですし(実際は、ほぼ垂直) いゃ、まぁ幹部連中がラッタルを走り降りる姿は個人的にナイス!でしたが‥ (こればっかりは斜めじゃないと、普通の人が走り降りるなんて無理ですがね)
うむ。 この作品を知るにあたり、色々な絵師さんに原作(小説)をお勧めされ ハードカバーで読みにくいようならコミックをww と凄い薦められたのですが、映画はまったく触れられなかったのはこういう訳かー‥と勝手に納得(笑) ってか、この作者さんの作品は1本の尺に収まらないので映画化は難しいですきっと ローレライも見た時は?な感想でしたし。(原作読んでようやく話の内容が理解できた)
映画の俳優さんが悪いって訳じゃないんですが、ジパングにハマり海自関連のイベントに行くようになってからどうも『制服に着られている感』が拭えない‥ ちょっと猫背で、酷いとサイズ合ってないのが気になってしまう(笑) せめてサイズくらい合わせてあげて!と思ってしまうの
まぁ、そんなこんなで消化不良気味でした‥
真夏のオリオンは見に行きませんね‥たぶん 原作読んでからじゃないと見る気にならないような気がするので(そして読んだ頃には公開終わってる/笑)
写真はしらゆきのハッチ(下に海曹や海士の休憩室が見えます)
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