日々のコトノハ
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2011/09/23(金) 自家製?。
冷蔵庫の掃除は発掘作業である。

…奥で、忘れ去っていた味噌が、醤油になりかけている匂いがする。
たくわえの梅干しは婆様のお手製で、まだ婆様が作れていたころのものなのでざっと10年以上前の年代品。いい感じに塩が吹いている。煮物にいいのかなー。

いつのものとも知れないチョコも出てきた。
そしてタバスコの賞味期限はいつだ。


仕事帰りにふらっとがごめ昆布を買った。井の頭さんがなんとかしてくれるね☆

2011/09/20(火) 男職場の大問題。
お仕事場は基本男の職場です。
なんちゅーか、セクハラというより下ネタが多め(笑)。
イケメンのお兄さんより萌えなおっさんと素敵じいさまが癒しです。




原発については難しい話だな、と思います。ただ打ち上げ花火の件については、ちょっと…過敏すぎて逆に何のネタかと。よく分からないけれど、世間での認識ってあんなもんなのかなー…。

2011/09/18(日) 赤提灯。
秋だというのに容赦のない暑さで…。原稿の進まさに避暑に逃走。今回の森銀は軽めの話になりそうです。うっすらびいえるちっくで書いてる自分がちょっと首を傾げる(笑)。

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 規定や規則、マニュアルがあるわけでも誰かが教示を施してくれるわけでもない世界、頼り、研鑽すべきは己が才のみという裏社会において、平井のような先人には学ぶことは山ほどある。生活の言行ひとつ、心構えひとつでも多くを吸収出来る環境は天から振り落ちてきた幸運と言えるのだが、それも森田のもつ運の力だとすれば、たいした強運なのかもしれない。
 ともあれ、平井銀二名義のマンションで、供に森田鉄雄が生活を始めてからだいぶ月日が過ぎ、季節も移ろい、それとなく互いの生活の呼吸や均衡の取り方を理解し始めて、慣れてしまえばその生活はなかなか悪いものではなかった。人生において大部屋や共同生活を若い頃に経験した平井と違って、兄弟も無く両親も他界している森田は一人での暮らしが長かったので、初めの頃は歯車の噛み合わない所もあったが、そこは若い分森田は順応する能力があったようだった。人の待つ部屋の灯り、語りかける相手のいる食卓、時には気紛れに二人でテレビで放映された下らない映画に見入ってしまったりだとか、互いにそれまでには経験してこなかった出来事に、快不快を含め何かと面白さを感じていた。
 その晩は一足先に夏の訪れのような気温になった日中の熱が夜になっても下がらず、肌にぬるんだ空気が部屋に漂っていた。
冷房を使うにはまだ早く、森田はリビングの窓を開け放っていた。マンションの住人達の生活の音が微かに伝わって届く。ベランダを歩く足音、明るい笑い声、電話でもしている誰かの低い声の音、人々の生々しい日常が宵闇の中には溶けている。 
 先程帰ってきた平井を迎えた時に、一瞬漂った独特の甘い香りに、森田は自ら知らず眉根を寄せていた。平井は森田の視線に気付くと、一言「仕事だよ」と企みを含んだ笑みを見せた。常の色の濃いシャツではなく、どこか上品な色合いの仕立ての良いスーツに身を包んでいる平井が、芝居めいた仕草で銀髪を梳きあげると、そこには物腰のやわらかそうな名も知らぬ壮年の紳士の顔が表れる。仕事で幾度かこんな変装をする平井を見たことがあるが、どの顔にも森田は驚かされてばかりだった。
 彼は身分を偽る為にと、相手がそうと望んだ姿に身を変えられる。この姿に、残された強い甘い香り。想像は簡単で、彼にそうあれと望んだのは女で、しかも既に寝た関係。ここ半月ほど外出と外泊が続いてほとんど姿が見えなかったのは、それでかと森田は納得した。

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赤提灯、開きました。
本日はカマスとホタテ祭り。板場はおなじみ井の頭すわんさん。
ホタテは、殻付きは焼いてめんつゆとガーリック。ムキホタテは刺身と天ぷらでv。うまー!。ムキホタテさんは最高サイズのものが余っていた恩恵を受けました。ひゃっほおお。むちむちもち肌祭り!。内臓と紐も楽しみたい方は殻付きがいいと思います。1枚から買えてリーズナブルです。私は紐大好きですv
カマスは塩焼きと天ぷら。
塩焼きは身の繊維がほろほろに解けて旨し。塩焼きを勧めてくれた担当Hさんに感謝。
カマスさんは秋刀魚に比べてワタが少なくてびっくりでした。
井の頭さんのうりずん豆もカボチャも天ぷら。これがまたうまいのよー。じたばた。

二人とも原稿やってたんですけどね…。

2011/09/15(木) 東奔西走。
やっと仕事場にネット環境が入りました。
やることはまだ色々あるが、まあ一段落。


あ、何やら現実の引っ越しがありそうな。え…ええ。
人の住んでいる町に住めそうですよ!。わあ凄い。


何かばたばたです。

2011/09/13(火) 出店赤提灯。
週末はSP合宿とデリバリー赤提灯。

SPはドラマから映画版2本+特典映像をだだーんと。
おかじゅんは仕事に対する姿勢が行きすぎるほどに真面目でいいですね。てか、この子も至宝様境地にまでいってしまったようなので、あとはあのふらんすのべそん君あたりに目をつけられるといい…腐女子が血を吐くような映画を撮られればいい…もういっそ。
撮影の現場も男祭りできゃっきゃっしていて楽しそうでしたv。笹本ねーさんがいるとはいえ、あとはおっさん祭りだからなあ。
エロすぎて萌えたのは革命編の地下通路の撮影シーンでしたが、コメンタリーもたいがいでした…おかじゅんがつつみん見過ぎていて恐ろしい子でした。さすがKOIするとライオンになる男(笑)。つつみんの三年後が楽しみです。あんな宣言しちゃってさー…。


神楽坂赤提灯でりばり。
今回の食材は、鱧と穴子と浅蜊とチー鱈。
鱧さまがものすっごい美人な白身でした…v。うまうま。
シリコンスチーマーって便利ですね。買おうかなぁ。

2011/09/09(金) 難しい話だ。
お仕事場の、いかにもこの界隈の人らしい方が今年いっぱいで引退らしい…うーんもったいない。
新しい仕事はちょっと寒暖厳しいとかお使い先を覚えるとか人を覚えるとか苦手な部分もあるのだけれど人生で希に見る面白い仕事をしているなあと思います。
時間帯が一般とずれていて、午後は遅くとも夕方には終わるのですが、ちょっとぶらついているとすぐ居酒屋が開く時間になり、おそい昼飯→一杯ひっかけて帰るが簡単に出来てしまいます。わあ恐ろしく魅惑的。別の意味で駄目人間になれそう〜。

あたらしいフォトショをお試し。
あまり高度な事をやらない人間にはどうしていいか分からない機能がいっぱいだ…。

2011/09/05(月) 配線中。
職場にぱそこんが届き、組み立てをしておりました。週末にはプリンタが届き、ネットも開通させて…メルアドどうすんだっけ?。まあいい、出来てから考えよう。

最近面白くて買ってしまった「鬼灯の冷徹」、ぬるーく楽しい地獄ライフの漫画。もふもふのシロ(犬)が可愛かったり新卒の唐瓜&茄子コンビが可愛かったり。
鬼灯様はドSと書かれる割には、本人もシルバニアドリーマーだったり金魚草(蘭鋳)育てるのが趣味だったりする。つまり作品中ボケがいっぱい突っ込みやや不在。
女の子好きの医者の白澤とのどーしようもない沸点の低い喧嘩があったりニャパラッチに追いかけられたりする日常。

2011/09/02(金) 赤提灯仕入れ担当。
きまぐれ営業らくだホテル経営「神楽坂赤提灯」。
板場担当・井の頭スワンが旬の素材でお持てなし。

というわけで、秋刀魚祭り!。
むちむちぷりぷり脂ののったナイスバディな秋刀魚さんを九十九里浜の塩で塩焼き、オリーブオイルで蒲焼き、梅肉揚げ真白(ましろ)玉葱をそえて。
まー、これが旨いのなんのって!。梅肉揚げとビールの相性の良さが…たまらん。梅肉もいい仕事をしてくれて、さっくりほっくり油とも相性がよく、ビールが水のように入ります。恐ろしい子…!。
塩焼きと蒲焼きで白飯があっというまに消えます。真白玉葱もやさしい辛みでうまし。がつがついけます。ワンプレート蒲焼き丼でもいいかもしれん。
お持ち帰りには辛味噌煮。これがまた酒があうのだ…。米と魚の文化万歳。至福でございました〜〜。うひ。

ちなみに秋刀魚は6本(1.3k、1本平均210g)。
鮮度の良いうちに〜と自分でお昼用に1本さばいて刺身でも頂きましたv(魚を3枚におろすのは初めて)。
この日の私の約95%が秋刀魚成分で出来ています…。残り5パーセントは酒かな。
蒲焼きレシピは原案は某漫画のものですが、本当に美味しくてびびりました。以前に野菜出汁を作ったときも簡単ながら美味しくて驚いたんだよなあ…。あなどりがたし。


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