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2012/03/25(日)
おじさまと更けゆく夜。
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グラスが欠けてしまっていたので、新しいのを購入しようかと出かけましたら、新しいケーキ屋が開店していて…ついイートインに入ってしまった。細面のおにーちゃんがせっせことスフレを焼いてくれました。うまし。これで歩ける範囲にある洋菓子屋は5軒目です…この町は私を肥えさせる気だ…。がたぶる。
グラスは気に入ったものが無かったので、ついでに陶器屋をのぞいたら、店番のおじさまが暇していたのか、店番そっちのけで色々と話してくれました…が、何だかおじさま人生が謎。とりあえず手広く土地持ってて町の顔役なのはわかった…芸者遊びが出来る人物なのも分かった…時々奥様への惚気もまぜつつ延々おじさま仲間やら最近出来た近所の店の話を語ってくれました。ちくしょう素敵だぜ。 そんなこんなしていたら7時まわってやんの。今日は大河のある日ですので!!大あわてで帰って焼きそばをレンジに放り込んでTVをつけてました。
本日の「清盛」。 板東の、山賊王の帰還。 よしとも☆リターン!。 鳥羽様の命で水仙探しをしていた清盛の前に、関東で取ってきた遅咲きの水仙をみせつけるためだけに家に帰る前に清盛に挨拶にくる義朝…ええと、あいかわらずだよ、この男…。一途にぶれねぇ…。 掴みかかったりほっぺたぺちぺちしたりとスキンシップ激しいのは源氏の血なのか。義朝と清盛のボコリ愛が戻ってきてくれてうれしゅうございますが…あそこ御所の廊下だよな…。たまこちゃんとなりこちゃんがメンチきりあったり今様さまが参戦したり…御所の廊下は何かと事件が勃発しますね…。市井より物騒な御所の廊下。次回は誰がリングにあがるのかな?!。
頼長の鸚鵡が「シュクセイ!」、演出家はツボをわかってるなあ…。
夜8時の昼メロもしくは深夜ドラマ「水仙の君(仮)」最終回。 弟盛君の失恋話に目をぎゅーと瞑っている清盛が何だか可愛かったです…今回の演出家いろいろ上手いなあ。 鳥羽様とたまこちゃんは、なんだかんだで長い長いSMプレイに幕。鳥羽さま、最後の最後でご褒美。ここまで純愛に至るSMは久々に見たわ…つきあわされたなりこちゃんも、お疲れ様でした。最後は百合くさくも見えたのは私の目の錯覚ですね。それにしても尼そぎの髪型ってあんなに色っぽいものなんだろうか…。 そんでもって清盛は新しい嫁に押し倒され(お前、武士なのに…)、義朝は絶妙なツンデレで正妻をめとったのでした。 解説する頼朝さんの心境を思うとなんだかこっちもお疲れ様ですと言ってあげたい。前回はとーちゃんの子作り実況解説だったし…。 「オナゴにとって、好いた男の役に立てる〜」のシーンは好きです。
パパ盛様が清盛の鹿の角(舞子ままの形見)を持っているシーンはこれからの家盛君受難の前触れです…か…がたぶる。
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