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2015/07/28(火)
らーぶりーでー！！
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週末は映画充してました。
金曜「GTM」再上映でした。
新宿TOHO、新しくなってから初めて入ったが、なかなか機能的で綺麗。
永野せんせ自身で調整したという音響は流石に響くー！。機械音とか風の音とかが以前より聞こえました。
それよりも映像が！凄いクリアーに見えました！今回で４度目ですが、遠景のときに普段はボケてしまう線がくっきり細く見えたり、エンドロール後の町とエストのレーザーと瞳の光のシャープさに改めて驚かされました。4Kの実力を味あわされた…。
次の再上映まだかのう…。
土曜、古在さんを見送りに出て、ついでに暑さから逃れる為に映画でも見るかーと。見てきました！
「MAD MAX 怒りのデスロード」
確かにね！見た直後は脳の言語野に血が回らなくなったかと思うほど「ヒャッハー！」か「ヤバい」以外言葉が出てきません。
いやもう、いろんな方の感想がちょっとおかしくなる意味がわかりましたー！！きゃー！フュリオサ様ー！！
パンフも大変頭悪い（褒め言葉）構成で素敵です。
貴重な水のすっげぇ雑な恵み方とか、ハイオクなのに車のエンブレムよろしく扱われるマックス君とか、ヤスリをゴリゴリして突っ込んだままとか、妊婦無理させんな！とか、どー見ても死ぬレベルの砂嵐に突っ込むのに「らぶりーでー！！」とか（それにがっくんがっくん頷いてる鳥の飾りに死ぬほど笑った）、ウォーボーイズの可愛さとか、武器馬鹿暴走男とか乳首男爵とか、老女大暴走とか、カーステレオが太鼓と火を吹くギターの生演奏（NO CG）とか…もう、これでもかとてんこ盛り。基本的に暴力暴力また暴力、あと爆発、なので苦手な方もあるかもしれませんが、こんなにも開幕５秒でアドレナリンフルスロットルな映画を見ないなんて人生の何割かの損失ではないかと思わせてくれます。
映倫がR15に指定したのも賢明な措置だったと思いました。いい歳した私でも、車かバイクに乗っていたらブレーキの存在を忘れて踏めるだけアクセル踏み倒して事故ってただろうし、何か楽器が出来ていたら見た後にお茶の水の楽器屋街で「ダブルネックのギター下さい！オプションで火を吹くようにして！」とか馬鹿な事していただろうと思いますので、年端もいかぬお子様が見たらとりあえず全身白塗りにして目の回り黒く塗って盗んだキャデラックに箱乗りで槍投げとかしはじめてしまうでしょうから…あれ…これR18でも良かったんじゃね？。
あと、自分の血液型に感謝したのは人生で初めてです。今度何かで機会があったら「ハイオクです！」と自己紹介できます…万歳。あと、世紀末世界を生きるためには鎖を切れるチェーンカッターは必須科目ですね！
とりあえずウォーボーイズの幼少期が子犬ちゃんズと呼ばれているという情報に萌死んでます。
もういっかい見たい…見たい…（中毒）。
ネットでいろいろ感想があがってましたが、↓こちらが一番心情が判るかと…。
http://www.machikado-creative.jp/planning/11395/
スタントマンもそうですが、私はカメラマンも３人くらい死んだんじゃないかと思ってます…。
日曜はひさびさにみつるねぇさんが来ていたので、近代美術館の「NO MUSEUM,NO LIFE?」へ。
普段目にすることのない美術館の展示の設営の様子や、裏話、参加する観客がいて完成するイベント…新しい視点でみせてくれるので興味深くて面白いです。
帰りにキルフェボンでタルト食べまして！
すっごい美味しかったです。タルト生地がさくさくでパイっぽくて、マンゴープリンと果物がフレッシュで…。もう、美味しいものはそれだけで正義じゃなぁと思った…しみじみ。
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