日々のコトノハ
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2016/05/23(月) 見てきた!
人気作品だから混むかなと朝早めに映画館に行ったのですが、みごとに行列でした。
「ブリッジ オブ スパイ」と「キングスマン」
見てきました〜。

「ブリッジ オブ スパイ」
冷戦下、米国で捕らえられたソ連のスパイの弁護から、転がってソ連で捕まった偵察機パイロットと東ドイツで捕まった学生の交換を頼まれたのは民間人の弁護士だった…。
自分では手が出ない(書けない)分野なので、こういう政治・軍事・法曹のパワーゲーム話は見ていてわくわくします。
米国「ソ連のスパイ捕まえた!」ソ連は「スパイ?知らない!でも占領下の東ドイツの人間だから返して!」東ドイツ「スパイ?それはどうでもいいけど米国と対等になら交渉する!ソ連の支配下?知らない!」で、しっちゃかめっちゃかなパワーバランス。
話も面白かったのですが、監督の画面作りが良いのか、カメラマンが良いのか、画面レイアウトがみていて気持ちが良くて印象的でした。東ドイツの冬の空気の冷たさ、帰国後のあたたかな色合い…あと終盤電車から見ている光景が、ベルリンの壁の前であっけなく撃たれて倒れていった人々と、垣根を越えて行く少年達の対比が上手いな〜と見入った。

「キングスマン」
前評判どおり、素敵萌えスパイ映画でした!。
個人的にスーツ萌属性は無かった人間ですが、スタイルのいいオジサマが仕立ての良いきっちりスリーピースを着ると、とても色っぽいのねぇと溜息出っぱなし…眼福でした。
そんな素敵オジ様・ハリーにスパイ組織にスカウトされたエグジー君ですが、ことある毎にハリーが「君の父さん」「君の父さん」言っているので、エグジパパとハリーさんいったいどんな仲だったん?と突っ込まざるを得なかったよ…。ハリーも受だが、マーリン教官も受よね…。
終始若者→おっさんの矢印とびかう萌映画でした。満足じゃー。
そんな落書き→
あと、わんこ可愛かった!。



前日の土曜は年に一度の教会の日でした。
天気良くて暑かったですが、そういや去年もこの日は暑かったよなぁ…。

2016/05/18(水) 手羽。
久々に手羽がセールだったので煮込んだ。
生姜スライスして入れると鶏の脂を吸って美味くてつい作りながら食べてしまって、気が付くと弁当分が無くなっている(汗)


いつもいつも門前払いくらわしていたWIN10が、また手段変えて「アップデートしますよ!」と押しかけてきたので帰ってもらった…。なんなのもう!いらないって言ってるじゃん!!

テラフォのノベル版3弾目を尼ゾンで予約ついでにデザインズの4巻を決算した。これで5巻全部そろいます。楽しみー!!
落書きFSS→
カナハは説明書きで大戦開始時はシアン夫人のとこでお針子してたとのことで、12巻で同じくお針子(正確にはエナ様付きできていた?)バイトにクラトーマがいたということは、ティスのあのグリーンのスーツはこの二人が手伝ってた可能性もあるかしら?ということで。



ちょい先ですが、秋アニメの「ALLOUT!!」を楽しみにしてます。
http://allout-anime.com/

2016/05/16(月) 今週の出歩き。
お仕事場が唐突にお休みなったので、平日に行ってきました。


「黒田清輝展」
当時、裸婦絵で物議をかもした画家で「湖畔」で有名…昔「美の巨人達」で見た程度の知識しかありませんでしたが、ナマで見るととても絵画らしい絵画だなぁと。
「湖畔」は爽やかな絵でしたが、几帳面さがでているような印象をうけました。重厚な肖像画とか、人物画を描かせたくなるタイプ。
どれも素晴らしい絵なのに、何点か戦争で消失というのが、切ないなぁ…。


「黄金のアフガニスタン」
東西文化の文明の十字路に花開いたアフガニスタン。ソ連の介入から内線による文化的戦災から守り抜かれた文化財。
この前「ミケランジェロ・プロジェクト」を見たからか、いろいろ胸にくる…。
煌びやかな金細工も目をひきましたが、アジア圏の女神+ギリシア神話+ペルシア様式の詰まった「キュベーレ女神円盤」が印象的でした。



この日、平日だから大丈夫かーと思っていた「若沖展」、朝の時点で美術館裏までの行列っぷりに諦めて「黒田展」行ったのですが、何やかんやあって、週末に古在さんと並んできました。ははは。

「若沖展」
シャレにならない行列でしたが、朝早めに並んだので思ったより早く館内に入れました。が、やはり人混みはすごかったです。
それはともかく、作品は圧倒的なものでした…。
先週「美の巨人達」で詳細されていた「百犬図」は残念ながら前期で公開終了だったのですが、関係のある「売茶翁像」と「犬児戯箒図」が見られたので満足!。
それにしても梅の絵が、そこから香ってきそうな、あの不思議な美しさ…ほんと、すごいです。
あと鶏が多かったのですが、水墨画のヒヨコちゃんがそらもう可愛かった!。

ついでと、いうわけで渋谷。
「国芳・国貞展」
bunkamuraは久々です。
浮世絵の、風景画から役者絵、女子ファッション事情、と幅広く。
なんていうか、役者絵とか美人画とかって今で言えばアイドルのポスターとかファッション誌的なわけで、そういうのってやっぱり昔から変わらない人の営みなのよなーとしみじみしました。
あと、猫かわいい。どの猫もかわいい。


→自分用お土産。
トカゲちゃんの可愛さに目がくらんだ。


「インタビュー 達人たち 貴家悠×高井研」
テラフォの原作・貴家せんせと深海生物学者の高井せんせ。
海洋生物モノも好きなので楽しく見ました!。
貴家せんせ、もう普通に講座受けてる1学生でしたね(笑)。
でもこういう現場の研究者に直に話をきけるというのは、ほんとたらまなく贅沢ですよなぁ。今後これが作品の厚みになればいいなぁと思っています。

2016/05/08(日) 時々でかける。
いろいろありまして、連休最終日は久々に午前様まで呑んでました。
しかしすごいなあの酒。ワインあそこまでの量飲んだことないのに、次の日に酒は残ってるのにはっきり頭痛が無い…。最後の方はよく覚えてないが、いつもは姿が見えないマスターも混ざって、初見のねぇさんとぐだぐだに呑んでた?。



そんなわけで、その流れでいろいろチケット頂いたので千葉まで遠征してきました。
「吉田博展」
生誕140周年の展示会。
初期の水彩画から、晩年の従軍期までなので、けっこう壮大な展示会でした。
水彩、油絵、木版どれも素晴らしかったです。
登山、自然を愛した画家なだけあって自然の景色、特に山岳や、渓流の描写はその場にいるような、水の音まで聞こえてきそうな絵でした。
一番驚いたのは木版。
あの水の透明感と、光のきらめく表現を木版でできるものなのかと…。
ちょっと変な話ですが、もしかしてこの画家さんやろうと思えば自力で3色分解のフルカラーとか出来たんじゃなかろうか…と思ってしまった(笑)。
ミュージアムショップで図録やグッツに混じって、落花生のストラップがあったのにはしみじみ「千葉だなぁ」と思いました。


移動して渋谷の「CATART美術館展」
東西の名画を猫に置き換えて描いた、猫絵。
「落ち穂拾い」を「またたび拾い」にしたりと楽しい。
この前映画で見たクリムトの「アデーレの肖像」も猫にされていて、ちょっとその場で崩れ落ちそうになったわーい。
入場の時に次回の「深堀隆介展」のチケットもらった!。この方の金魚作品は一度見たいと思っていたので嬉しい!


せっかく渋谷まで出てきたので、ついでで明治神宮までふらふらしてきました。
宝物殿とか見て、絵馬を見てきたのですが、こんなに国際色豊かな絵馬がかかってるのはじめて見たなぁ…。英語圏の方は絵馬にびっしり願い事書かれていて、気合いの入れかたが違うなぁと感心させられました…。


なんやかんやで、その流れで吉田博と殴りあったという黒田清輝展のチケットもあるので行かねば〜。

2016/05/05(木) 映画とか展示会とか。
昨日は「テラフォ」映画の後には都内いろいろ。
ミッシェルさんのポスカはグッツ売り場で買い物したらガラガラ回して参加賞でもらいました。かわいい〜。


「萩尾望都SF展」
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/2016/02/post-138.html
やー、ホント凄い!
まさか萩尾先生の生原稿を拝める日がくるとは思いませんでした!!
萩尾先生は「スターレッド」で知ったので、思い入れはひとしおです。
この前のNHKでやっていた「漫勉」で言われていた、1本1本を彫るように引かれている繊細な線の、その見事さ、美しさ。
思わず息を止めて見入ってしまっていました。
あと、近年に入ってからのアシさんへの指示書きの少なさが驚き。トーン指定とか、昔の原稿はガシガシ書き込まれているのに、最近の「銀の三角」等の原稿はほぼ何も書いてないんですよな…これって作業のほとんどを本人がやってるってことなのかしら…だとしたらホント驚異なんですが…。

「PARIS オートクチュール 世界で一つだけの服」
http://mimt.jp/
パリ・ガリエラ宮で行われた展示会の日本展示。
三菱一号美術館は建物も綺麗で、こういう展示が似合いますね。
近年オートクチュールの変遷をご紹介。デザイン画とか一部撮影OK展示もあり。シルバープリントの写真も展示されていました。シルバープリンのあのやわらかな色合いは何だか好きです。
黒の喪服っぽい抑えめのデザインで、全面は首まできっちりボタン留めしているのに、背面は腰下まで透けるレースで開けてあるという一着のエロさに悶えます。こーゆーのたまらんです。


帰りに遅い昼飯とって、ふらふらしていたらギンレイで面白そうな映画やっていたので見てきました。
「ミケランジェロ・プロジェクト」「黄金のアデーレ 名画の帰還」どちらも”ナチに奪われた美術品”という内容。
「ミケランジェロ・プロジェクト」の方は、戦争末から、ナチが隠していた美術品を、美術のエキスパート達が探し回るコメディ感のあるエンタメ映画。奪われた美術品を探して、ひたすら戦場を、おっさんたちがかけめぐるので、画面の8割がおっさん三昧(ちょろっと女スパイ)という私垂涎の映画でした。人死にはありますが、爽やかで楽しい、良い映画でした。
「黄金のアデーレ 名画の帰還」
クリムトの名画・アデーレの肖像画をめぐる物語。
ナチ占領下時代のオーストリアから亡命したマリアが、共にオーストリアをルーツにもつ新人弁護士と、かつて家から奪われた伯母アデーレの肖像画を政府から取り戻すまでの裁判の話。
正直、最初は期待せずに見ていたのですが、最後はボロボロ泣いてました。
思い出の中の美しい伯母と、亡命時に生き別れになることになった両親や多くの友人たち…。回想で、軟禁されていた家から亡命する前に、両親に最後の挨拶をした時の、それまでドイツ語(?)だったマリアのパパさんが「お前はこれから、この英語の国の人間になるのだから…」と英語でお別れを言うのが、ホント胸に迫った。あのラストシーンはもう泣かずにはおられなかったよ。

ギンレイ、今度「キングスマン」もやるので楽しみにしてますー。


そんなわけでぐったり帰ってきたので、今日はだらだらしてますー。

2016/05/04(水) イベント&映画
スパコミお疲れ様でした&ありがとうございました!
お暑い中の来場、拙サークルへおより頂きまして、ありがとうございます。
新刊「プラネットアロー」
無事出せました。
新刊・既刊ともにお手に取って頂けて、嬉しいです!。
今回はメインキャラ3馬鹿ちゃん達が少なめで、細かい脇役ネタが主成分になったなぁと…。どうかなぁ。お楽しみいただけたらいいなぁ。
売り子で入って頂いた浅瀬(なつみ)さん曰く「腐要素が無いので安心して読める」だそうです。私も健全本こんなに出すとは思わなかったよ…裏表紙にナンバーふっているのですが、9冊目になっていました。前回の無料配布「やがて野に咲く」はアドさんとハインさんですが腐ではないので、今までのうち腐なのは「DMZ」だけですか…おかしいな、私こんなに健全本ばかり描いてるジャンル初めてよ(笑)。いつも腐一直線なのに!!
まぁ、でも次回もたぶんこんなじゃないかな…。わからないな!


アフターで、岡村さんと浅瀬さんとでサンシャインのテラフォ展に行きました!
ちょうどアニメでアレキ先輩放映後だったのでクワガタに「先輩、格好良かったよ!」「作画良かったよ!」とか言ってました。
テラフォ知らなかった岡村さんが「全員ゴキの能力じゃないのね」と言っていましたたが、よく考えたらMO手術でTFの内臓は移植されているので、間違ってはいなかったかもな…。

夕食後はサンシャイン近くのスパよって、修羅場とイベントの疲れを癒して帰りました〜。駅近のいいい立地だし、風呂充実しているのでまた行きたいですね。


翌日は実写版行ってきました。
レディースデー1100円のうち300円くらいは一郎兄さんの中の人の胸毛に払った気分です。
予告からしてもどうがんばっても良い評価が無いのは予想通りでしたが、評判にくらべれば悪くはなかったです。
ニチアサ特撮見慣れてると、ニチアサ豪華版としてとても楽しめました。原作知らないと、あの人死にっぷりっとアキちゃんが死んでも動いていた件は判りづらいかな、とは思いますが、脚本がちゃんと原作テイストを織り込んでくれている証拠かなと。
オリキャラを入れても違和感が無い出来になっていたと思います。むしろ設定的にOKでした。

詳しくはまたグダグダ描きたいが、とりあえず↓
スクリーンいっぱいのGが辛かった…。とても辛かった…。

2016/05/02(月) スパコミ
スパコミ参加します。

3日(火)東4ホールせ59a
「東方酒泉堂」
テラフォジャンルです。どぞ宜しくお願いします!
新刊は、毎度のただいま作成中です…。
先月半ばまで風邪長引いたしわ寄せに怒濤に襲われております。
ひーん(泣)。


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