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2022/11/11(金)
新宿と。
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この前から描いてるのが終わる気配がないの。 R18の漫画なんて久々すぎて本当に色々忘れておるな自分…。 あと〆切りないから何かうまく描けなくて!で投げ出しつつ、いやもうちょっとがんばろう…とかうだうだ描き直したりしてます。 イベントで発生する締め切り大事だったなぁ…。
お仕事。 なんだろうこの…。 使うシステムはハイテクなのに、出力までのこの人力…。 この人力の部分のおかげで飯を食えてますが。何だろうこの…。
ちょっと無駄にお休みを発生させてしまったので。 いいタイミングなので観てきました!
「RRR」 英国支配下インド。反乱は激化しつつも、まだ大英帝国が君臨していた時代。 コイン数枚で連れ去られた妹マッリを奪還すべく仲間と都市デリーへ出て潜伏していたビーム(NTRJr)。 デリーで警官をしているラーマ(ラーム・チャラン)と出会い、まるで兄弟のように仲良くなるが…。 ラーマは英国人に徹底的に忠実に従っているが、殺された父親と故郷の村の人々と許嫁の使命を背負っていた…。
はちゃめちゃカロリーの高いインド映画でしか得られない栄養素があるんですよ!! 「バーフバリ」の時、何故か日本では悪役のバラー兄ちゃんが人気なのに戸惑ったというラジャマウリ監督なので、今回はインド支配期の大英帝国という否定しようの無い絶対悪を設定したのも何かわかる…。 男と男のきゃっきゃした交流と裏の顔と邂逅が、これでもかという怒涛の勢いでお出しされるので!まぁ170分なんて体感30分ぐらいですよ!! ビームが仲良くなったビーマのお家に「こんちゃー」って感じで来て当然のように部屋の奥から御飯片手に持ってきてもりもり食べながら話始めるの、どんだけ入りびたりだったんよオマエって微笑ましすぎて…。 チャラン君は「マガディーラ」の時に比べてムッキムキに仕上がってるのに、あいかわらず顔面パーツが美少女なの何なの…目元が儚げで睫毛長い…(溜息)。 そしてつくづく、画面のレイアウトの良さに感心する…。 えー、私がアニメ見てるヲタというのもあるけど、ほんとどこ切り取っても絵になるし、抜群に構図が美しい。画面作りは演出さんなのかカメラさんの仕事なのかわからんが、画像作るお仕事とかしてる人は見た方がいいと思うなぁ…。 インド映画なので当然歌って踊るが、作中盛り上がりダンスシーンですよ、として出てきたのはナートゥダンスの時だけだったかも。(EDのあれは別として)それも英国ボーイの「インド人にはダンスは踊れないだろう」という、下地にあるのはわりとシビアな差別から…。(ビーマ君ダンス頑張り過ぎて「あんよ痛い」でラーマ兄やんに背負われて帰るの可愛かったな、という感想が先にくるけどな!) 「ケサリ」の寺院の創設の話とかもそうでしたが、ラーマとビームの関係が「マハーバーラタ」のラーマとハヌマーンそのものなのでビームは薬草の扱いに長けてるし、ラーマは弓の名手だし、パワー系アクション映画に見えてもの凄く細やかに自国の文化や歴史を織り込んでくるので、けっこう教養必要な所好きですね。 ……それにしても映画の中で一番血に飢えてたのって英国のマダムだったな…「普通の鞭じゃ生ぬるいわ!これを使いなさい!」で棘付き鞭を投げてよこすの何…???。ブリテンのマダムは棘付き鞭(私物)を持ち歩くもんなの??。
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