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2005/12/03(土)
何かと
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電車に乗り遅れた時の事。
一人のおっさんが電話で話してた。
「俺って嫌な奴なのかなぁ!?」
何やら興奮している様子。
酒をのんでおり、口調もちと荒い。
「俺って嫌な奴なのかなぁ!?」
また聞いてる。
相手は困っているだろう事すら想像出来ない程、興奮気味。
「さっき集まりが終わってさー、ゴニョゴニョ頭きたから、今銀座に向かってるんだよ〜」
どうも弁護士らしい。
「俺の話の時の皆の食い付きが悪くてさー、避けられてるんかなー?」
人望がないみたいだ。
多分電話の相手はクラブのママ。
そして話は何やらお金の事に。
「お金貸してよ〜」
「100万でいいからさ〜」
で、何やら500万がどうとか。
「そんなのはした金だよ〜、2、3日ちゃちゃっと仕事すれば、すぐじゃな〜い」
そして預金がどうとか。
「だってさー、今1億しかないんだよ〜」
・・・。
「俺って嫌な奴なのかなぁ!?」
ええ、そうだと思います。
このように一語一句聞いてたわけではなく、断片的で少し伝わりづらいが、やたら偉そうな感じであり、周りの状況を読めず、変に自信過剰な奴なんだろなとはすぐさま予想出来る程。
依頼者とも、上からの目線で話し、淡々と仕事する味気ない奴なのだろうと自然と感じる。
仕事出来れば良いじゃない?とか思う俺じゃないので、奴にはどんなに困ったとしても依頼などしないだろう。
隣のおばちゃんに相談した方がよっぽどマシだ。
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