|
2005/12/08(木)
簡単な事
|
|
|
麻雀、特に雀荘で思う事について。
フリーで打つ場合、大抵他の3人は知らない人である。
常連になったりして、顔見知りが増え、仲良くなったりする場合も含めても、最低限のマナーは必要だ。
麻雀をやる人ならわかるが、リーチやチー、ポン、ロンなどの行為をする時、発声をする。
この「発声をする」という単純な事をやらない輩が多く存在する。
どこの雀荘でも発声は(大きな声で)性格に!や先ヅモ禁止!などの最低限のマナーの注意書きが壁に貼られている。
彼等は恐らく当たり前で簡単な行為をする事は格好悪いと思っているのだろう。
中学生の不良が朝のホームルームでの先生との挨拶時、起立!と合図がかかっても、腕を組み、座ったまま居るように。
チーなどはまだしもリーチを知らない間にやり、リーチ発声なしで、牌を曲げたかどうかわからんぐらいにし、下家がわからず切り、そしてロンの発声もなしで勝手に裏ドラをめくり始める。
当然トラブルが発生する。
普通にやれば「リーチ!」と発声し、卓上にリーチ棒を出すのが手順だ。
奴等の言い分は「今リー棒出そうとしたとこ」などと決まり切った言い訳をする。
なぜそれだけの事が出来ない?
奴等に共通する事は「何がそんなに不満なの?」て思うぐらい険しい顔で打っている。
たまに同卓の人が「発声してもらえます?」と言うが、直ったようなないような、どっちつかずの態度。
中には打牌が強くなったり、イライラ頂点になり店員にあたったりする輩も。
普段もそういう態度なのかというと多分そうではないだろう。
会社や友人同士などとの簡単な挨拶、礼儀をやってないはずないから。
普通に出来るのに他人相手だとやらない。
意味のないこだわりだね?
そういう輩は決まって弱い。
というか崩れやすい。
麻雀は自己中な奴は勝てない。
素直な気持ちを養う事が常勝への近道だと心得よ!
|
|
|