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2006/01/09(月)
成人式
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成人式へ行ってきた。
「そんなもん、行かん!」
と駄々を捏ねていたが、「可愛い子いっぱいおるのに・・」という悪魔の囁きにあっさり負け、山の不動のような重い腰を上げ、家を出る前にはセンクウのような軽い足取りになり変わっていた。
着くともう市長のじじぃのしょーもない話が始まっており、運善く外で待機する事になった。
周りを見渡すと会場から溢れた奴らが談笑をしてたり、煙草を吸う奴もいたりで、ここぞとばかりに大人的行為をしていた。
ヤローはどうでもよく、女の子を見ると、化粧の影響か艶っぽく、しかしながらあどけなさも残っており、徐々に大人の階段を上ってるんだなぁと感動したり。
「この大人でもない、また少女でもない未完成な今が最高なんだよ」
とは友人Y氏談。
とても二十歳とは思えないおっさん的発想をする奴だなとは前々から感じていたが、残念ながら俺も同感だった。
そして式が終わったらしく、ショボい記念品をさっさと貰い、一次会会場へ移動した。。
結局市長のじじぃの顔知らないままだったな。。。。
う〜ん、何年前だったかのぅ、やっぱ全然覚えてないや。
来年以降成人式を迎える奴らに、単なる儀式とは思わずなにかしらの思い出を残せと伝えたい。
行くだけでも意味はあるのだよ。
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