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2006/02/01(水)
芯
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麻雀をやる人なら一度は耳にした事ある雀鬼流。
裏の世界で20年間無敗を誇った伝説の雀鬼、桜井章一主催による雀鬼会に属する猛者達が基本とする打ち方と言うべきものかな。
あるルールを採用し、また半荘20分以下という凄まじいスピードで打つ事で人間としての強さなどを身につけるというもの。
代表的なルールとして
第一打字牌切りの禁止
テンパイまでのドラ切り禁止
などだが、一時憧れていたので雀鬼流を実践していた過去がある。
字牌切り禁止は配牌時など不要牌を判断するのに役立ち、ドラ切り禁止は他の3人に迷惑をかけないため、要するに麻雀は4人でやるものだという事を改めて気付かせてくれた。
それ+スピード。
速くツモり、速く切るという動作を繰り返す事で全体を見渡す眼力を身につける事が出来る。
この事を実践するだけでかなり雀力に差が生まれると思う。
運が大半を占めるのは俺含めたレベルでの事。
麻雀には実際強い奴は存在し、ある一定の芯を越えた実力を備えている。
彼らに近づくためにはある一定の芯を身につける事から始まる。
何か一つ自分の中で決まりごとを定めてみてはいかかでしょうか?
速く打つ事。
俺ならこれを薦めたい。
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