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2012/10/13(土)
言葉の力
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こんばんわ^^女子長距離パート3回生の小山夏子です。 ただいま、静岡長距離記録会から帰宅しました。その為更新が遅れてしまい申し訳ありません。言い訳にしか聞こえないと思います。ほんとに申し訳ありません。
本日静岡長距離記録会に出場させていただきました。 結果はふがいないもので、今期最低の記録を出してしまいました。自分的には練習はつめていると思っていたし、久米トレーナーにも身体はいい状態だと言っていただいていました。 関西女子駅伝からなかなか疲労感が抜けない感じはあったもののポイント練習は出来ていました。こんなにも条件がそろっていたにも関わらず走れませんでした。
私は、陸上が向いていないなぁと大学生になってからずっと感じていました。安定した記録は出せない、練習がつめていても試合では走れない、気持ちがすぐに不安定になって走りに出る、自分に甘い・・・ そのことを試合で認識するたびに走ることが嫌になり逃げ出したくなります。特に、今年の全カレはトラウマになってしまい、夏合宿の練習すら逃げたくなりました。 いつからか、試合に出るたびに自分の未熟さを痛感するので、試合に出ることが怖くて嫌で、タイムは出したい気持ちがあるのに試合で走れたいい記憶が遠くなりすぎて走れた試合の感覚を忘れて ありえない話ですが、走らずにベストだけ欲しいという気持ちになってしまっていました。試合はベストを得る場所だけではなく、そうゆう今の自分に足りないところを見つめ直せる場所であるということを見失っていました。
今日でこれではダメだということにようやく気付きました。
練習がつめていても走れないことは始めに書いたようによくあることなのでずっとその事実から逃げてきた私ですが初めて本気でその事実に「悔しい」と思えました。だからか、試合直後は涙が止まりませんでした。でも、今はなぜかスッキリした気持ちです。 今まであった試合への抵抗感がすべて吹っ切れたからだと思います。もう逃げません。試合で自分ととことん戦って絶対に勝ちます。 「本当の敵は己なり」 中学で試合のたびに言われてたことがあのときは頭でしか理解してませんでしたが今は身を持って分かります。 名言や綺麗で勇気の出る言葉には毎回励まされますが頭のどこかで、綺麗な言葉がただ並んでるだけ等と思ってしまっていた私ですが こうやって自分の実体験を元にその言葉を自分の体の中でしっかりと消費することで初めて意味があるのだと思います。 言葉の力は、もちろん落ち込んでいるときに勇気をもらってやる気が出る力もありますが、実体験を経てからのほうがとても大きな力を持つのではないのかと思います。 そんな体験を増やしていって陸上をやってきた意味をこれからの一日一日で大きくしていきたいと思います。
そんな私には大事な同期の仲間がいます^^ 私の相棒(りほ♡夏子も思ってるよ!(笑))りほ いつも私の弾丸トークを優しく聞いてくれるさくら そしてそして!本日PBを更新したいけちゅん!! そんないけちゅんが明日の担当です^^♪ 3人ともいつもありがとう!
いけちゅん^^♡アツい文章気負って書いてください♪
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