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2012/02/03(金)
4年間の意味
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先日オーストラリアから帰国したマネージャーパートの廣内です(*^_^*)女子中長の板倉さんと2人で行ってました。いやー、楽しかったです!気温30℃、そして紫外線は日本の3倍!アクティブな私達は海、山、川で遊び放けたため、全身真っ赤になって帰ってきました\(^o^)/(笑)
最後の部員日記、何を書こうかとても悩みました。 4回生として、後輩の皆様に伝えたいことを書こうと思います。
「支えてもらった人に恩返しがしたい。」 よく聞く言葉ですよね。私にももちろんその想いがあります。 7年間の陸上競技生活。私は両親、高校・大学の仲間、OBの方々、顧問の先生や監督、コーチの方々、多くの方に支えられっぱなしでした。 誰しもが、記録を出したい、やり遂げて認められたい、そういう気持ちがあると思います。 けれども人ってそんなに強いものではなくて。期待に副えないことも多々ありますよね。弱音吐いて、投げ出したり、逃げてしまって、どうしようもなくなることもありますよね。取り返しがつかなくなる場合もあるかもしれません。
でも恩返しって、必ずしも記録や結果ばかりでは無いと思うんです。 4年間で自分は何を見出せたか。 これを掴み取って、今後の自分に活かし、成長し続けること。 逞しくなった自分の姿を、支えてくれた人々に見せることができたとき、初めて恩返しができるのだと思います。
4年間って、終わればあっという間ですが、実際長いです。 楽しいばかりじゃなくて、辛いこともたくさんあります。 でも、この陸上部にいるメンバーは サークルではなく、あえて厳しい体育会を選んだ。 陸上がしたかった、陸上から離れられなかった。 そんな強い想いがあって、今を頑張っているんですよね。 だったらぜひ、4年間陸上部で頑張ってきた意味を見出してほしいです。 この4年があったから、今の自分がある。 何年後になってもそう言えるような、そんな価値ある4年にしてほしいと思います。
一生懸命やればやるほど、誰だって思い悩むことがあると思います。でもそういうときは、目の前のことだけに囚われず、この苦しい時間にも意味があると思って、乗り越えていってほしいなと思います。その繰り返しで強くなっていると感じることができれば、それだって陸上を続けている意味に成りえると思うので。
こんなことを言う私は何を掴めたかというと、1番は 自分の理想像に近づくための方法 です。とても抽象的な表現でごめんなさい。(笑) ただ、このことは本当にこの4年間無しでは学べなかったことでした。 多くの人から刺激をもらい、成長できた4年間でした。 これからもさらに上を目指し、お世話になった人たちに、恩返しと感謝の想いを伝え続けていきたいと思います。
次はマネージャーの後輩、さやちゃん! さやちゃんからもどれほど刺激もらったか。私を成長させてくれた一人です。いつもありがとう。ではよろしくー(^_^)/◎
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