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2012/09/20(木)
超えていく
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こんにちは! 跳躍パート4回生の小林弘之です。 ラストということなんですがたぶんうまく締めれません。 ご了承ください。
私が当陸上競技部を引退してから1ヶ月が経ちますが、振り返ってみると、私を動かしてきたものの殆どは意地でした。 怪我もしていない、体調も悪くない。それなのに練習ができない時期が多々ありました。欲を言えば、他の同期たちと同じように1回生の4月から入部し、ただ普通でいいから陸上競技に打ち込みたかったです。 このような中で、どんな選手でも全国で通用する事例を残してやる、という意地が生まれ、その意地が私を突き動かし続けました。
しかし、4回生になり後輩たちが全国の舞台で活躍する姿を見て、徐々にその意地も薄れていき、結果残り3pで全カレ出場を逃すことになりました。悔しい気持ちもある反面、高校から約1m記録を伸ばせたし、自分らしい終わり方だなとも思ってます。
さて、私事はこれぐらいにして最後に少し話をします。 大学では高校と比較すると時間、お金と今まで制限されてきたものが緩和されます。それはとても良いことだと思いますがそれと同時に、挨拶、時間厳守、周りへの気配り等当たり前のことが高校時代は出来ていたのに大学に入ればできなくなっている人が多くなっているかと思います。勿論、大学生になってまでこのようなことは教えてもらえるわけではなく、自らを律さなければいけません。しかし、大学で自主的な練習が求められている中で、当たり前のことを自ら律することも出来ない選手が競技成績を向上させ、全国、世界で戦える選手になれるわけないと思います。
これから私たちの多くは陸上競技から離れ社会に出ていくわけですが、自らを律し、常に向上心を持ち続け、競技者時代の自分を超えていかなければいけないと感じます。 私自身も来春までの残された時間で、競技者時代の自分よりも更に成長できるよう邁進したいと思います。
以上、駄文、長文失礼しました。 まとまりもなく、後輩から見れば頼りなかった4回生だったと思いますが、後輩の皆さんはこれから当陸上競技部をより強い組織にしていって下さい。
それでは次から3回生 最初は主将の登場です(^^) 辰巳よろしく!
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