関西大学 体育会陸上競技部 部員日記
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2012/09/24(月) 強さとは
短短パート三回生の田中です。

まず、始めにぼくもみなさんに発表することがあります。
多くの人は知っているかもしれませんが、谷口慶太先輩から引き継ぎ広報を担当することになりました。
迅速で正確な更新を目指しますので、ご協力よろしくお願いします。

えー話は変わりますが
強さとは何か。
少し考えてみました。

ぼくは陸上での経験は、様々な場面で有効に働いています。
自分自身のなかで何かひとつに向き合い、努力し目に見える成果が出る。
これは非常に幸せなことであり、稀なことです。
ぼくも今までは『努力は必ず報われる』なんてことは信じていませんでした。

しかし、僕は努力の継続は必ず結果として表れ、気持ちの部分で報われて、人を大きく成長させる
ということを体感出来ました。

その過程にはたくさんの人の支えがありました。
感謝の気持ちも今まで以上に強く感じ、自分に出来ることがあれば、少しでもやりたいと思いました。
自分のアドバイスがどんな些細な形でも、相手にとって有益になれば幸いです。

あと、僕は6月の終わりから怪我をしてしまい今もまだ思いきり走ることも出来ず本当に毎日悔しい気持ちです。
ですが、怪我をして新たな視点も生まれました。

この間も、同じ腰痛持ちの永淵くんと100Mの往復走をしましたが、本当に彼は心がタフでスゴいと思いました。

僕は、怪我の経験は今までなかったので、精神的に苦しかったです。彼は僕よりも、ずっと長く腰痛と立ち向かっていますが、その時も、100Mを計15往復もしていました。

他大学の知り合いの選手でも足首の怪我をして一年間まともに練習出来ず苦しんでいましたが、最近やっと練習も出来るようになり、試合にも出て走っていることを聞きとても嬉しかったです。


こういうことが人間の【強さ】なんだなって感じました。


そこで、怪我をしている自分が今の関大陸上部の強さを考えてみました。

僕は関大は強いと思います。

さらには、伸びしろもまだまだあり、化けるとも思います。

広報を担当して毎試合の結果を見ていていても、今年は冬期の練習が大きく春、夏通して結果として表れているように思えます。

何度もパート毎の選手の自己ベストの部分を更新することになり、とても嬉しいです。


最後に何が言いたいかというと、
ぼくは、強さとは
もちろん結果・数字も大切なのは大前提として

自分と向き合い、課題を掲げてそこから目を背けずに逃げずに立ち向かい何度でもそのような苦難を乗り越えられる人間が強さだと思います。

それは他の場面でも生かせる能力であり、自信だと考えました。

こんなものは只の正当化であり、なかなか共感を得てはいただけないとは思いますが。。。


しかし、もちろん僕も数字としても、もっともっと強くなりたいです。ただただ速くなりたいです。

この気持ちを強く、主将の考える強い関大になれるように
今年は自分の嫌いな体幹トレなど筋トレにも向き合い、腰の痛みを乗り越え自己ベストを出したいと思います!!

長々と色んな話をしてしまいました。

それでは、次は陸上が楽しそうな吉戸さんです!


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