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2014/05/15(木)
プラス総数2500突破しました
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ロング4回の伊原径です。まだ馴染みがない1年生、とりあえず1番小さい人がけいちゃんこと、伊原径です。 そんな僕でも今年の身体測定で中3以来の最高身長をマークしました!
そしてつい先日、人生最後の関西インカレが終了しました。個人では初日のハーフマラソンに出場して11位と、1年かけて入賞を狙って練習してきましたが、申し上げにくいですが、正直納得の結果です。僕の同期のSF生は優勝を含めてやはり点をとる、とれる選手ばかりですので、同期に肩を並べられない自分が情けないです。 関西インカレで最も印象的だったのが女子3000mSCで表彰台に登った選手です。彼女は僕の記憶では冬からずっと怪我をして走っていませんでした。長距離走において、冬期・夏期のトレーニングは大きな大会のある春期・秋期に結果を残す為に最も大事な時期であると一般的には言われています。そんな中、おそらく一人で走ること以外の練習を、走ること以上に努力をしていたのでしょう。確実に言えることは、関西で3本の指に入る努力をしていたことです。 本当に長距離走は走るだけが練習ではないと心の底から感じた10分間でした。 走れなくても、諦めなければ、努力し続ければ、いくらでも伸び続ける、そんな素晴しい、ストイックになれる競技であると改めて実感しました。 それと同時にもう一つ感じたのは、走るのが好き、楽しいだけでは強くなれない、ということです。やはり自分をとことん突き詰めて、厳しさをもち、苦しみ、もがかないと私の目指すところまで強くなれないと感じました。
そんな人生最後の関西インカレも終わり、3週間後にはチームでずっとこの日に向けて練習をしてきた全日本大学駅伝の予選会です。関西大学の入試の際にも、「全日本大学駅伝に出場し、アンカーを走って両親にゆかりのある伊勢神宮を走っている姿を見せることが、私にできる最大の親孝行であり、最大の目標です。」と面接で言ったことを今でも覚えています。予選会は厳しい戦いになりますが、大学時代の一番の目標を達成するためにも、全力を尽くしますので、長丁場になりますが、応援よろしくお願いします。
次は兵頭よろしく!
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