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2015/02/03(火)
Лучше поздно, чем никогда!
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お疲れさまです。 岡田くんから紹介を受けました、男子ロング3回生の西尾です。 個性の強さではロングでトップクラスとのことでしたが、ロングパートは個性の強い人の集まりなので自分はまだまだだと思っています(笑)
さて、先日追いコンがあり、1年後には先輩方のようにこの関大陸上部を卒業するのかとしみじみしました。 ということで、今回はこの時間のお話をしようと思います。
僕の好きなことわざの1つに Лучше поздно, чем никогда. というものがあります。 どんなに遅くてもやらないよりはまし。 また、何事も始めるに遅すぎることはない。 といった意味です。
これから大学に入学する高校生は4年間あれば今の自分からは想像も出来ないくらい成長して別人の様になることも出来るし、僕のようにあと1年間しか大学生活が残されていない学生でも大きく成長出来ると思います。 全てはやるのか、やらないのか、それ次第ではないでしょうか。
浅田真央さんはバンクーバー五輪後、4年後のソチ五輪を見据えてスケーティングの見直し、ジャンプの修正を行いました。 それは選手生命を揺るがしかねないほどの決断でしたが、彼女は見事にそれを成し遂げました。 2つの五輪の演技を続けて見てみると、よりスケーティングがきれいで、一蹴りがよく伸び、またジャンプ前の沈みこみがなくなっただけでなく、より幅のある質の良いジャンプとなったことがよくわかります。
関大高等部の宮原知子選手も毎年少しずつ、確実に進化した姿を見せてくれます。 今シーズンはバレエを取り入れたということもあり、指先まで神経の行き届いた演技になりました。 また、回転不足を取られがちだったジャンプもしっかり回りきれるようになってきていると思います。
このように4年や、1年だけでも変わろうという気持ちがあって、それに対する努力を惜しまないのであれば、人間はより良く変われるのではないでしょうか。 僕にはあと1年の競技人生も残されてはいませんが、何事も遅すぎることはないので、これまで以上に残された時間で精一杯競技に取り組んでいこうと思います。
次は、このままぽよぽよで終わるのか! 秀平くんです。 よろしくお願いします!
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