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2015/02/04(水)
覚悟
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1回生の12月中旬、己のMAX体重で挑んだ試合後に監督から浴びせかけられたあの屈辱的な日から早2年と2ヶ月。未だにぽよぽよの状態を維持している私。おそらく、がんみたいに問題の根源を取り除くことはできないので、この病気とは仲良くやっていくしかないと思ってます。 そんな走れるぽよぽよを目指そうと決意を新たにした、ほのかな陽気を感じさせる立春の言葉から。
題に挙げましたが、2015年度関西大学陸上競技部男子駅伝チームのスローガンは「覚悟」に決まりました。というのも、4ヶ月後に迫る全日本大学駅伝予選会において3位入賞、全日本大学駅伝出場を上半期の目標として掲げている私たちにとって、それこそが最も大切なものだからです。立命・京産・関学を超える何かを創り出し、大経・京大を圧倒できる練習と生活を成し遂げる覚悟を持とうとしています。
しかし現状はといえば、普段チームの雰囲気に鈍感な私にまで伝わるほど、組織が崩れていると感じます。たぶんみんなもわかっているだろうし、次回の松本が一番どうすればいいのか悩んでいると思いますが、このままだと今までと変わらない結果に陥ることは明らかです。
「覚悟」というチームスローガンは金本知憲さんの『覚悟のすすめ』から選ばれた言葉です。内容より、強い「覚悟」を決めれば、どんな状況に陥ろうと、いかなる事態に直面しようとも、心がぶれたり、折れたりすることはない。たとえ不可能だと思っていても、「覚悟」さえあれば、実際やってみればできるのだ。―と書かれています。
決意したら、必ず行動に移す。そしてそれを継続させる根気があれば、私たちが掲げている目標は実現可能だと思います。
まぁ、体重という低レベルな段階で躓いている私がチームに対して何か伝えようとしても、説得力に欠けるので、松本さんに登場してもらいます。 次回は、鳥のようにチームを俯瞰し、虫のような目で小さな事柄も見逃さない、その自分に厳しく、人にはもっと厳しく接する厳粛な姿勢から、もはや私には警察にしか見えない関大のNO2ポリス松本です。
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