関西大学 体育会陸上競技部 部員日記
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2016/12/25(日) ありがとうございました。
こんばんは。
女子短距離パート4回の畳野美古都です。
今日はクリスマスですね!皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、1回生の時に国立競技場で行われた全カレで、当時の4回生だった工藤さんが優勝したレースを見て、自分には夢のまた夢だなぁと思いつつ、自分も誰かを感動させられるような選手になりたいと、日誌に書いていました。
しかし、2・3回生はそう書いたことを忘れてしまったぐらい、記録が伸びず、続けていて何の意味があるのだろう、やめたいと何度も書きました。
このような中でも、小松先生はずっと私を信じて指導して下さり、4回生はその思いに何としてでも応えたいと思い続けたシーズンでした。

全カレでは、スタンドで自分よりハラハラしながら、暑い中前列で応援してくれていたみんなが、結果が確定した時に泣いて喜んでくれていたということを聞いたり、沢山の方にメダルを触って頂いたりしたことは、自分自身が表彰台に上ったことよりも嬉しかったです。
心から感謝致します。
本当にここまで続けてきて良かったと思いました。
人生、捨てたものじゃなかったです。

また、引退試合となった国体でもなんとか入賞出来、岩手から帰る日に石川の先生方からお花を頂き、最後に微力ながら県にも貢献出来て良かったです。
本当に、幸せでした。

私は、6mジャンパーになることを目標に入部しましたが、気が付くと種目が変わっていました。
三段に力を入れることに初めは不安しかなく、葛藤したり、一度はやめて幅に集中しようとしたり遠回りしましたが、三段を選んで良かったです。

このように悔いなく終われたのも、全て小松先生のお陰です。
自分以上に私のことを信じて下さり、晴れの日も雨の日も、暑い日も寒い日も、どんな時も練習に付き合って頂き、遠くで大会がある時も必ず来て下さりました。
なので、結果を残せて本当に良かったです。
お世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

そして何より、両親にも感謝しています。
大学ではがっかりさせてばかりで、喜んでもらえることがほとんどなく、せっかく県外に出させてもらったのに申し訳ないと何度も思いました。
自己満足かもしれませんが、金メダルをかけてあげることが出来て良かったです。

最後に、私は大学での部活動を通して、本気で結果を出そうとしたら、それ相応の努力が必要だということと、何年かかっても継続しなければならないということを学びました。
やはり、辛いですし厳しいです。
しかし、自分に甘くては望む結果は出せません。
結果は神様しか分かりません。
だから、自分や周りの人を信じて、耐えて続けるしかないのです。
と、小松先生に教わった中で最も印象に残っているお言葉です。
私は、これからもこの言葉を胸に、社会に出ても頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。

次は渕上くんです。よろしく!


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