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2016/12/04(日)
٩( ᐛ )و
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こんばんは。ミドルパートの高田です。
佐野さんからのワクワクしてるなんていう嬉しいメッセージを受け取って、最後の部員日記どんな事書こうかな〜と迷っていると、気がつくと日付が変わってしまっていましたすみません、、、佐野さん好きだよ。
さて、他の4回生のみんなと同じくいよいよこれが最後の部員日記です。最後くらいなんかかっちょいいこと書きたいなぁと思ってたのですがこの始末。どうしようもないので小学生ばりの感想文を書こうと思います。稚拙かつ長々とした文章ですがしばしお付き合いください。
中1で始めた陸上競技。結局10年間の競技生活において、日本一になるという自分の夢は叶いませんでした。
『1人の選手、高田武詩』としては記録も順位も、納得いく結果で終われたわけではなく、まだまだ悔しい気持ちとやり切れない気持ちでいっぱいなのが正直なところです。
しかし、『1人の人間、高田武詩』はこの10年間で日本一、いや世界一の幸せ者にさせてもらえました。
2016年10月30日。10年間の競技生活にピリオドを打ちました。
現役生活ラストランは慣れ親しんだホームグラウンドで、慣れ親しんだ距離トラック2周800mを、慣れ親しんだミドルパートのみんなと。
レース数日前から自分が最後のレースのゴールラインを、一体どんな心境で迎えるのか全く想像がつきませんでした。
その時が来ました。
ゴールラインを駆け抜ける姿をお世話になった駿さんのカメラが捉えてくれていました。
そこには自分でも嫉妬するくらいに幸せそうな笑顔で写る自分がいました。
その姿が10年間の全てを物語っていました。これが世界一の幸せ者だと自負している所以です。
走り終えて、ふと周りを見渡して気づきました。
自分の目標になってくれるライバル。
自分の結果で一喜一憂してくれる仲間。
自分のために考えてくれる監督コーチ。
自分の支えになってくれる大切な人達。
これが自分の10年間の成果です。全てがとっておきの宝物です。どの大会で貰う金メダルよりもキラッキラに輝いています。これだけは自信を持って胸を張って誇れるものです。
自分のことばかり長々と記してきましたが、これでも一応元副主将。少しは後輩達に向けてのメッセージも残したいと思います。つまらない文章あともうちょびっとだけ我慢して読んでいただけると幸いです。
一言だけ。誰よりも楽しんでください。
難しく考えず、ただどうすれば自分が1番楽しめるかだけ考えて過ごしてください。
とっても素敵な後輩のみんななら、必ずその答えを見つけだし、素晴らしい結果を残してくれるはずです。グラウンドの外からですが誰よりも近くで応援しています(^^)
時々顔出そうかなと思うので、これまで通り
「あれ？暗闇から声がする。見えへんぞお〜い」
といじってください。
うそです。久々だと耐性なくて心折れちゃうかもしれないので、黒さも少しはマシになってるので、優しく接してください。
最後になりますが、言い出したらキリがないですが、抜粋して感謝の言葉を述べさせていただきたいと思います。
入学時から気にかけてくださった武田先生。ゼロから自分を育ててくださった池田先生。先輩からコーチまで4年間丸々お世話になった駿さん。1年間迷惑ばっかりかけたけどしょーもない発言に付き合ってくれた幹部のみんな。こんなヘラヘラしたやつの相手をしてくれて慕ってくれた同期、後輩のみんな。そしてたまらなく居心地が良くて、たまらなく大好きなミドルパートのみんな。
本当に本当に本当にありがとうございました‼
拙い文章、ご精読いただきありがとうございました。
さてさてお次はお待ちかね。今年も素敵なクリスマスの予定が入っているであろう、夢の消防士まであと2mmミラクル宗一郎・藤江ってぃ。
先ずはラップで自己紹介から、、、張り切ってぇどうぞぉぅっ‼
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