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2017/01/13(金)
一気に寒くなりました
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間を開けてしまい申し訳ありません。 女子短距離パートの曽根光子です。
島村くんが言っていたボルトだけでなく自分達の引退も刻一刻と近づいてきているのだなと感じます。そして長かった陸上人生ももう終わりなのかと思うとほっとするような寂しいような複雑な気持ちです。
私は中学から陸上を始めました。走ることは好きだし他に得意なこともなかったので中学に入ったら陸上部に入ろうとずっと決めていました。しかし、もうすぐ中学入学という小6の3月頃、半月板の損傷により膝が痛くて曲げられなくなりました。医者には手術すれば4ヶ月運動禁止と言われとても悩みましたが、手術をすることに決めました。手術は無事成功。中学の入学式で松葉杖というなかなか鮮烈なデビューをしました(笑)4ヶ月後初めて練習で走ったときの喜びは今でも忘れられません。 高校に入っても陸上部に入ることは決めていました。高1の秋季大会の100m、50m地点で肉離れをして足をひきずってゴールしたのは苦い思い出の1つです(笑)その後もケガに苦しめられ、練習が思うようにできず100mのタイムも引退はベストでおわったものの納得のいくようなタイムで終わることはできませんでした。 大学で続けるかどうかは少し迷っていたのですが、親の後押しもあり受験の時点ではもう陸上部に入ると決めていました。受験勉強でのブランクもあり、最初はケガに悩まされていたのですが最近はケガも少なくなり記録も伸びてきて、昨シーズンは目標の100m12秒台まであと少しというところまで来ました。
来シーズンこそは!と言い続けついにラストシーズンです。焦りもありますが、支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れずまずはこの残り少ない冬季を全力で取り組もうと思います。よろしくお願いします!
次は短短パートの塚田れおくんです!お願いします!
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