関西大学 体育会陸上競技部 部員日記
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2018/10/14(日) 最後
塁から紹介されました。今吉隼大です。
リリックねぇ…。ラッパーの才能ないんで許して

ついにきましたね、最後の部員日誌。何も思い付いてないんで今思いついたことを書こうかと。

とりあえずこの4年間、長かったなと感じます。中学、高校の3年間は短かったのに、大学の4年間は3倍くらい長かったなと感じます。たぶんしんどかったからでしょうね。ケガが多く、タイムも伸びず、主務仕事もあったので。もちろん楽しいこともありましたがそれよりもしんどいことが圧倒的に多かったと思います。
ではなぜ引退の日まで続けられたのか。まぁ単純に途中でやめるのが嫌だったからでしょうね。去年から決めていたのでそこまではやりきろうと考えていました。さすがに引退試合がなくなることは想定外でしたが。だからこそ終わった時はもう限界でしたね。しばらく走りたくないって今は思ってます。
ただ結局時間経ったら走りたくなるんだろうなって思います。練習時間なくなるんで400は厳しいとしても100あたりは走ってそうですね、来年も。

さて、自分語りはここまでにして後輩に伝えたいことを書こうかと思います。言いたいことはただ1つ、引退するときにやりきったと思えるまでやってほしいと思います。大学は高校までと違って成長期はほぼ終わった状態。ベスト出して活躍できる人もいれば僕のようにベストを出せず引退することになる人もいるでしょう。そこはどれだけ練習してもなるようにしかならないと思います。非情ではありますが練習したら必ず伸びるとは言いません。僕は就活ではなかったので引退までほぼずっと、休むことなく練習していました。それでも結果は出なかった。だから根拠もなく練習を続けてさえいれば結果が出るなんてことは絶対ないです。
でも、だからといって投げ出すことは許されないと思います。最後までやり続けたからこそ見えるものがある。人から評価されるものもある。それを途中で投げ出すのはもったいないです。
僕は人の評価は引き際に決まるものだと思ってます。僕はなぜかわかりませんが引退の日に皆から応援してもらい、声をかけてもらい、また顔を出してと言ってもらえました。これが皆からの評価なのかなと思います。後輩の皆は最後、どのように評価されるんでしょうか。最後の瞬間何を思うのでしょうか。どこまで自分の陸上生活に満足できるのでしょうか。それは最後までやりきった時に初めて見えてくるものだと思ってます。

僕は来年から大学院に進みます。心の専門家になるために毎日学び、訓練を受けることになります。今まで中心にあった陸上がなくなったと思ったらまた新しい挑戦をすることになります。そしてそれは終わることなく死ぬまで生活の中心になるものでしょう。それでも僕はやりきります。それが選んだ道なので。

長々と、何のまとまりもなく書いたのでここで筆を置きます。たまーに練習行くかも知れないのでそしたら暖かく迎えてほしいと思います。本当に今までありがとうございました。

次はフィジーク・沖です。大会に出たということを僕は噂でしか聞いてないです。結果はどうだったのでしょうか?それではよろしくお願いします。


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