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2018/12/21(金)
隠居後
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兼藤さんから紹介していただきました辻本です。引退してからはや2ヶ月が経ちました。色々ありましたが私事ですので割愛しようと思うのですが、最近あった出来事で1番印象に残っているリーダーズキャンプで感じたことだけ書かせていただきます。去年は新主将として参加し、今年は縁あって1年間主将として活動してきた経験を後輩に伝えるオブザーバーとして参加しました。リーダーズキャンプを企画した体育会本部、参加した新幹部達はそれぞれとても輝いていました。同期のオブザーバーも、堂々と経験談を語る姿は同期ながらとてもカッコよかったです。それに比べて自分はと考えた時、みんなと比べてギャップを感じました。新幹部からの相談に対して競技特性上、特殊なチーム運営の経験は他クラブにそのまま落とし込めずに十分に貢献出来なかったこと、主将としても選手としても満足いく結果が出せなかったこと。色々考えられますが、何より競技者として自分自身が楽しめていなかった事が原因だと思いました。中学から陸上競技を始めて、大学での陸上人生は様々な経験をさせていただき、1番学びが多かったと自信を持って言えます。しかし中学や高校の時と比べて純粋に楽しめてはいなかったと思います。その傾向はこれを書く前に同期の部員日記の内容を見てると、自分だけではないと感じました。競技を始めたキッカケや大学まで続けることができた要因は楽しんでいたからだと思います。今のチーム状況などを考えると楽しむ余裕は無いかもしれませんが、もう一度やり直せるならいかに楽しめるかを考えながら競技に取り組もうと思います。 この後の西澤が多く語りたいと言ったので、その環境を作るために長々と日記のように書いてしまいました。すみません。
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