関西大学 体育会陸上競技部 部員日記
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2019/11/19(火) 不撓不屈
 こんにちは!一日部員日記を書くのを忘れてしまった短短パートの片岡健介です。十二年間続けてきた陸上競技を引退し明日で一ヶ月が経過しようとしています。引退ライフは学生生活でしかできないことに挑戦してみようと思います。
 さて陸上競技生活を振り返ると楽な道のりばかりではありませんでした。大学生になってから初めて肉離れやヘルニアを患い、走るのに困難な時期が続きました。走れない期間が長すぎて自暴自棄になり引退しようかと思ったこともありました。ですが私にとって陸上競技は学生生活の中で青春であり生きがいでもありました。なので途中で諦めるわけにはいかないと思い、怪我をしていてもできる筋力トレーニングにひたすら取り組みました。そして怪我を乗り越えて復帰した時には、自分が目標としていた記録を更新することができました。陸上競技生活の最後の年である四回生になり更なる記録の更新を目指しましたが、怪我をしてしまい思うような走りができませんでした。ですが最後は後悔なく楽しく陸上競技を終えることができました。
 そして引退してから気付くことが沢山あります。その一つとして毎日何気なく練習をこなしていましたが、その何気ない一日一日の練習こそがなによりも楽しくて重要なのだと思いました。なので日々の練習に全力でぶつかって欲しいです。私の座右の銘である困難なことがあっても怯まずくじけないという不撓不屈の精神で練習に取り組んで欲しいと思います。
次は瞳こと黒木くんです!よろしくお願いします!


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