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2021/09/07(火)
マネージャーを続ける理由
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3回生マネージャーの中田有紀です。 あっという間に夏が終わりに近づきなんだか寂しいような気持ちになりました。今は第三次強化練の真っ最中です。皆んなの頑張りが結果に繋がり、11月の丹後駅伝では今年こそ笑って、それか嬉し涙で4回生を送り出したいです。
さて、私の陸上生活が残り1年と2ヶ月程となってきました。入部してから陸上のおかげで本当に充実した日々を送ることができています。折角の機会なので今までのマネージャー生活を少し振り返ろうと思います。 この2年半のうちに幾度か部活を辞めようかという気持ちや、専属マネージャーから外れようかと思ったことがありました。マネージャーの存在意義が分からなくなったり、選手との距離感に悩んだり、他のマネと一緒に居たいと思ったりしたからです。前例のない専属マネージャーということもあり、どうしたらいいか分からないことも沢山ありました。
ですが、私にとって男子ロングの選手たちは何か特別に感じるところや最後まで応援し続けたいという気持ちがずっと原動力となり、ここまで来ることができています。 心に残っているのは選手との距離を縮められず悩んでいた時いつも明るく話しかけてくれた選手です。「この選手を見習って私も積極的にみんなに話しかけてチームを盛り上げよう」と思い、自分を変えることができました。少し意識するだけで、悩んでいた「選手との距離」も知らない間に縮めることができました。そして今は毎日選手と一緒にいるのが本当に幸せな時間です。 男子ロングの選手の他にも、私の悩みを何度も何度も聞いてくれたマネの先輩と同期にも感謝しています。
ただ人との繋がりがほしいという思いで入部し、マネージャーをやりたいという訳ではありませんでしたが、チームのことが好きだからこそ陰で支えるマネージャーを続けることができています。
まだあと1年以上、私の陸上生活は残っています。貴重な時間を噛み締めながら部活を楽しみたいと思います。 そして何より男子ロングのみんなとの目標を達成し、みんなを全日本へ連れて行けるマネージャーになれるよう、ベストを尽くします。 拙い文章になってしまいましたが最後まで読んでくれた方ありがとうございます。 もし部活のモチベーションが下がってしまったら、ここに振り返って自分を奮わせようと思います!笑
続いては短短パート柘植くんです。
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