★FC熊野コーチ日誌★
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2008/10/26(日) ☆住友信託 東京カップ6B 5年生大会
☆住友信託 東京カップ 5年生大会 第6ブロック
5月に行われた「体育の日記念大会」でベスト16に入ったチームで都大会への出場権(ベスト3まで)を賭けてトーナメント戦を25日、26日2日間かけて行いました。

〇一日目
・一回戦 VS成増少年SC 3−0
・二回戦 VSときわ台SC 4−0
 前日の雨の影響でグランドコンディションは必ずしも良いとは言えない状況をものともせず、前回3位に輝いている熊野は実力をいかんなく発揮し、順当にベスト4へ。
 今回、唯一波乱が起きたのは、前回準優勝の三菱養和が高島平SCに0−1で破れたこと。前回0−4で破れた高島平は雪辱に燃え徹底的に相手を研究し練習してきたのでしょう。養和の攻撃をことごとく跳ね返し、フリーキック一本直接決め、リベンジを果たしてきました。逆に養和は個々の能力は抜きん出たものがあるものの、それを生かせずチームとしての力に仕切れていない感じがしました。ベスト4は、前回優勝の城北アスカ、同4位のコアラ、リベンジを果たした高島平、そして熊野。

〇二日目
・準決勝 VS高島平SC 0−1
 前回3位だったのでステップアップの為に何としてもこの準決勝の壁を越え決勝に行こうと話しをしました。前・後半通じて、お互い良い所を消し合い決定的チャンスが無いまま、このままPK戦かと思われた終了30秒前、熊野はゴール前で痛恨のファール…。そのフリーキックを直接決められ万事休す…。0−1で破れ、3位決定戦へ。
 正直、力の差は全く無いと思いました。ただ後半になりスタミナ切れをし出し、それぞれのポジションのラインが間延びし、セカンドボール・ルーズボールを拾われる事が多くなり、チャンスを作れない状況になっていたことが課題かなと思います。1点取られたことがどうこうというより1点も取れていない・決定機を作れなかったことを反省するべきかなと思います。その原因がスタミナ不足…。
 ただ個人的にはスタミナ不足を理由にはしたくないです。試合全体を通して守備の時に無駄に走らされていることを改善し効率良く対処すれば済むことだと思います。「全然走れてない」とは思わないですし、少し頭を使って賢くなれば無駄に体力を使うことが少なくなると思います。例えば相手のゴールキックに対する競り合いなどを足で処理せず、しっかり頭で跳ね返す。そのボールを拾う。それだけでDFは無駄にボールを追わずに済みます。1回1回は小さなことですが、何度も繰り返ししているうちにボディブローのように後になって効いてきます。まずその辺から改善しましょう。

・3決 VSコアラSC 0−0(PK5−4)
 前回と同じく、コアラSCとの3決。前回は3−0で圧勝しましたが、今回はそうはいきませんでした。さすが優勝のアスカをPK戦まで持ち込んだだけのことはあり、守備が徹底していてなかなかゴールを割らせてくれませんでした。しかしチャンスが無かったかと言えば、そうではなく、決め切れなかったことが問題。準決とは打って変わって惜しいシュートが何回もあり、決めておけば楽だったのに…と言う感じでした。PK戦では、うちは5人きっちり決め、ヒョウマがしっかり1本止めてくれ、3位になることが出来ました。11月末の都大会への切符もしっかりつかんで終えることが出来ました。

 前回と違い、今回、スコアが4試合とも0−0でPK戦・1−0と接戦で、ベスト4に来た4チームは力の差が無くなってきたのかなぁと思ってしまいますが、実際はスコア以上の差があると思います。そこは冷静に課題を見付けて、改善していきたいところです。

 頑張って戦ったみんな、試合には出れなかったけどベンチでチームを盛り上げたみんな、声を枯らせて応援して頂いたお父さんお母さん達、コーチのみなさん、対戦相手のみんな、そして大会関係者にAPPRECIATE!   O−14


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