★FC熊野コーチ日誌★
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2008年7月
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2008/07/22(火) 夏大会3日目高学年7/20分です。
<高学年A>
まず、昨日の反省会からスタート。やはりDFの裏を取られてしまうことに関して、どうすれば良くなるか? 挙がった課題は『声・運動量・考える』。 「声」を出して、味方同士、重なる部分を無くす、譲り合ってしまっていた部分を無くす。疲れ、集中力を欠いている仲間に対し、声を掛け励まし、みんなで戦っていることを意識する。 「運動量」を増やし、手を抜く・サボることをしない。1人がサボると「11対10」で試合をしてることになるんだということを意識する。 周りを見て、味方の位置・自分の位置・相手の位置の情報を集め、どの位置で、どういうことをするべきか、味方にどうして欲しいのか「考える」ことをし、頭を使ったプレーをする。 今すぐ上手くなれ、高い技術を身に付けろと言っても出来ないが、声を出す・動くと言うことは、すぐにでも出来るはず。今出来ることをしっかりやろうという話をしました。 
vsブルー 『Win!』 3−1 (タツヤ×2、O.G.)
 ブルーの戦力は、成増との試合を見る限り、うちと同じぐらいで接戦になると予想していましたが、開始早々、混戦からタツヤが決め先制。すぐさまイタルのCKをミズキが競り、相手のO.G.を誘発し2点目。前半2点差を付けて、有利に試合を運んでいました。しかし、昨日の試合の反省は、あまり生かせてなく、内容は良いとは言えませんでした。それでも、攻撃に関しては、勢いもあり、相手のモチベーションの低下もあり、熊野ペースで進んでいました。そんな中、後半、タツヤがもらったPKを自分でしっかり決め、3点目。終了間際に、一瞬、気を抜き、CKから1点を返され、3−1で試合終了。 後半は3点差を付けた時点で、次の試合の事も考え、体力温存の為、順番に交代・ローテーションしていたので、バタバタしたのは仕方ないとしても、CKを決められてしまったことは、しっかりと反省しないといけないです。失点した原因が競りにいかなかった、譲り合ってしまったことにあり、その解決方法はハッキリしているはずです。 3−1という結果には満足しています。良く戦ったと思います。スタメン・サブ、それぞれ持ち味を出し、与えられた仕事をこなしていたと思います。でも局面、局面、細かく見ていくと、トラップミス、体の使い方・入れ方、ポジショニングの荒さがあります。これは今すぐに…と言っても、簡単にはいかないことです。合宿・日々の練習できちんとレベルアップしましょう。

vs高島平A 『Lose!』 0−3
高学年は、前回冬の大会で、初めてメダルを取りましたが夏の大会でメダルを取ったことが無く、今回取れば、チーム初の事が出来るんだということを話し、モチベーションを高め、いざ準々決勝へ。
 ブルー戦とは一転、開始早々に、ゴール前の混戦から、シュートを決められ失点。続けて、DFの自陣深い位置での不用意なボール処理により、ゴール前の選手に繋がれ、2点目を謙譲…。 早い段階での2点のビハインドに、出鼻をくじかれた感があり、戦意喪失地味になり…。それでも時間はたっぷりあるので、自分達のサッカーをやり直そうとしました。しかし熊野の良い所を完全に消され、逆に悪い所を徹底的に叩かれ、何度も決定機を作られてしまいました。 後半、まずDFの悪い所を直すべく、ベンチにいるサブのメンバーに、どこを直したら良いか話をし、交代投入。前半同様、相手のプレスの早さに手を焼き、疲れてきたこともあり運動量が落ち、サポートが遅れたりしていましたが、前半よりは格段に良くなっていました。後半半ば、ペナルティエリアでのアンラッキーなハンドにより、PKを与えてしまい、きっちり決められ3点目の失点。万事休す…。何とか一点でも取り返そうと頑張っていましたが、ゴールネットは揺らすことが出来ず、試合終了…。夏の大会2008も終了…。 何度となく作られていた決定機の割に、タクミのファインセーブにより3点で済んでいました。もっと失点していてもおかしくなかった。 さすがに高島の壁は高く、簡単にはいかなかったという感じです。でもある意味、今、自分達はここまではやれるんだと言う自信になった敗戦でもあったと思います。高島相手に、技術で全く歯が立たない、1人に好きなようにやられるということは無くなりました。それだけ熊野もレベルアップしたと言うことだと思います。それは凄いことです。頑張ってやってきた結果だと思います。本気で、『優勝』と言う文字も見えてきていると思います。(ただ見えてるだけ…!?。)実際にそれを手に出来るかどうか!?、これから次第です。

 〜大会を終わって(高学年)〜
 結局、7月に入ってからの練習試合、夏の大会を通して、突き付けられた課題は『DFの安定感』『基本技術の向上』『パフォーマンスの安定』に尽きると思います。 DFがミスをすると即失点に繋がること。難しいことだと分かっていますが、DFは10回中10回、同じ事を求められること。それが出来れば試合を楽に運べ、勝利に急接近すること。そういうことを意識し、練習、頑張りましょう。 そして、オフェンスは数少ないチャンスをものにする決定力をつけるにはどうしたら良いか?そういうことを意識して練習にのぞめば、ダラダラ練習することは無くなるはずですね。 それと、良い試合をした後、悪い試合になり、悪い試合をした後、良くなり…の差が少し大きい気がします。良くなる分には、大いに結構ですが、悪くなるのは、なぜでしょう?
 全体的には、以前に比べれば、格段に良くなっています。でも、それに満足せず、さらに上を目指しましょう! 食糧難が話題になる今、合宿での練習メニューの食材が豊作な夏の大会でした。 暑い中、応援ありがとうございました。
 子供達は頑張ってくれましたが、最終日まで残れず、ごめんなさい。m(_ _)m N14-O


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