★FC熊野コーチ日誌★
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2009/10/19(月) 10/18分:二年生葛飾フットサル交流大会@葛飾区奥戸競技場
本日二年生は葛飾区サッカー連盟にお招き頂き、交流フットサル大会に出稽古です。葛飾区はもちろん東東京ならびに埼玉県から12チームが参加した本大会は、時同じくしてU9大会の決勝リーグを戦っている三年生が先月見事優勝している大会です。さて先週の駒フェスに続く大会前の腕試し、みんながんばることが出来たかな?
【チーム編成】
team BRAZIL
カンタ、ジン、ショウスケ、リョウタ、マサノリ、リュウト、レイ、ユウト
team SPAIN
カイト、ユウキ(イ)、ユウシ、マサフミ、ショウヤ、ケイト、ユウキ(コ)、タケル

<team BRAZIL>
◆RESULT■□
予選@ vs GET(荒川区) 7-0 ○ (マサノリ×4 カンタ×2ユウト)
予選A vs 北野(葛飾区) 9-0 ○ (マサノリ×6カンタ×2 ショウスケ) ※1位トーナメントへ
準決勝 vs レジスタA(埼玉県八潮市) 2-1 ○ (カンタ レイ) 
決勝 vs レスチ(東東京支部) 1-1 (マサノリ) PK(サドンデス)1-0 (カンタ) ○ ☆優勝―――っ!!!☆
■□RESULT◆
まだ朝日爽やかな第一試合、でました!熊野伝統のふわふわの立ち上がり、崩しているのに決定弾が…それでも売り出し中の新ホットライン、カンタ→マサノリで前半無難に2得点。後半、前半に引き続き組は少しペースをつかむも、本日初の選手はアイドリングの時間?何とか全員で5得点で勝利。収穫はユウトのゴールとふわふわ感の中で少しさくさく感を感じたディフェンス陣、特に「あの」レイのキーパーデビュー、これが今日の衝撃の結末のプロローグなのですが…(笑)
一位突破を賭けた第二試合、目覚めた小熊が牙をむき前半から怒濤の攻め。カンタの落ち着いた先制弾以降7分間で9得点はマサ(ノリ)フェス。得点経過をカスタネットにたとえるなら、カン(タ)・マサ・マサ♪カン・マサ・マサ♪ショウ(スケ)・マサ・マサ♪ということでカンマサは後半封印、すると音が聞こえなくなっちゃって…なんと後半得点0!(涙)全員サッカーの健闘を差し引いても、これはブラジルチームとしては大いに反省の必要有り!とりあえず前半の貯金でいざ無事一位トーナメントへ。
準決勝は…ここで記すのは控えますが「あること」が作用し「異様」な雰囲気で包まれたアウェイ的雰囲気のゲームに(苦笑)。皆普段のプレーに比べやや精彩を欠いていましたが、それでもこじ開けるのがカンマサ、マサノリの突破→クロスにカンタが体勢を崩しながらもダイレクトで合わせ、点が欲しい時間帯にて先制点を奪います。さらに相手の猛攻に耐えるなか、ペナルティエリアを飛び出したキーパーレイ、右足振り切る!味方ゴール前から弾かれた白いボールが青く澄んだ秋空に高く、美しく弧を描くと、なんとキーパーの両手をも弾いてそのままゴール!思いもよらない貴重な追加点を得ました。しかしやはり相手も予選リーグを首位で突破した強豪、ここから反撃、ほどなく相手のキーマンの二人抜きの中央突破(足でいっちゃだめ!)から本大会初失点。以降一進一退の展開になりやや攻め込まれるも、もはやすっかりグローブが板に付いたキーパーレイを中心に「奇跡の軌跡のループシュート」で得た一点のリードを何とか守りきりタイムアップ、さぁ〜いよいよ決勝戦だぞ。
決勝戦、開始早々カンタ・リュウトの前からのプレスで奪ったボールをマサノリが素晴らしい個人技で活かし思い切ったミドルシュート、これがゴール左隅に吸い込まれ幸先良く先制します。技術と技術(の総和は相手が上かな?)が中盤でぶつかり合う好ゲーム、やや攻め込まれ与えたコーナーキックから不運なオウンゴールで同点に追いつかれ前半終了。後半は相手のセットプレーへの対応におわれる一方で自分たちのセットプレーが雑に、また連続して攻め込まれる展開になり焦りの守備から組み立てもまた雑になるという悪循環でなかなかボールを支配できない、うまく運べません。という意味ではCBショウスケ、GKレイが良く耐えてくれました。総力戦の攻防、あっという間の後半7分間は0-0、勝負はサドンデスPK(一回の裏表のみリードしたら勝ち)というしびれるような舞台に。
後攻の熊野、先攻で蹴るテクニシャン揃いのレスチに低学年名物チョロキックなど無いことは言うまでもありません。エースが放ったシュートはゴール左上隅の見事なコースにテイクオフ、あ、ここに蹴られちゃ…とあきらめた瞬間、GKレイの「決意」が呼び覚ましたDNAが驚愕の反応!右上ジャンプ一番!伸びる右手!触った!?押し込まれた!押し戻した!ワンハンドハンドキャッチィィ!(これはスローで0.3秒間の空中の出来事です。)おそらくレイの熊野PK史上に残るウルトラスーパーファインセーブでまず相手に王手をかけました。すごいぞレイ!(人´Θ`*)さぁ決めれば勝ちのキッカーはキャプテンカンタ、ポスト左隅をえぐり逆ポストから出てくる素晴らしい弾丸シュートを落ち着いてゴールに突き刺した瞬間、三年生に続く優勝が決定しました!
ヽ(*´∀`)ノ*.o゜+:,*オメデトゥ*:,+゜o.*ヽ(´∀`*)ノ
まずは交流大会とはいえ骨のあるチームにもまれながら、この学年として初めて優勝=最後まで勝ち続けた、という結果を残し大いに喜んでいた選手諸君には素直に「やったね!」と褒めてあげたい。そして結果だけではなくたくさんのモノ=成果と課題を、チームとしてまた個人ベースで得たことがとてもいい機会でした。レイのキーパーの可能性、リョウタ&ショウスケのディフェンス力強化、カンマサ以外の決定力(不足)、セットプレーの活かし方(約束事)etc…来月のU8戦まで優先順位をつけて一つ一つ「みんなで」考えていきましょう。
末尾ながら応援頂きました保護者の皆様、配車のご協力および熱いご声援、本当にありがとうございました、そして優勝おめでとうございますm(_ _)m
KOBA


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