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2009/02/09(月)
冬大会3日目高学年
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<高学年> Aチームにとっては大会通して3日目にやっと初戦を迎える事となり……、これが最初で最後の唯一の試合になるとは…!? 相手はFC北前野。リーグ戦では1−1で引き分けている実力は互角のチーム。都のトレセンに選ばれているGKからのロングフィードを武器に、今大会すでに5−0、7−0と大量得点・無失点の勢いに乗った相手…。 うちも対応策を考え、 「競り合いで負けない」 「自分の思い通りに跳ね返せなくても、とにかく触り、コースを変える事」 「DFラインとGKの間にボールを入れ、裏への飛び出しからチャンスを作ろう」と試合に臨みました。 風も強く難しい試合でしたが、お互い何度もチャンスを作り、ヒヤヒヤ、ワクワク、ドキドキ、ガックリを繰り返していました。本当に最後の最後まで、どうなるか分からない試合展開でしたが、結局PK戦へ…。お互い4人目終了時点で1−3…、結果、敗退となりました…。 正直、終わった瞬間「えっ?マジで?」と目の前で繰り広げられている事実に呆然としてしまいました。 今年の高学年は実力から言えば、歴代の中でもトップクラスではないかと思います。ただ勝負は水物…。必ずしも強いものが勝つとも限らない、弱いものが負けるとも限らない。 勝ったものが結果的に強く…となってしまう…。一体、何が足りないのか? 勝利の女神は、まだまだご褒美をくれないようで、去年の上を、決勝まで、優勝まで行こうと思っていましたが、思い通りには行かずに終わってしまいました。 負けた後に反省をすることは大事です。でも今回うちらは運が無かったと言いたい…。勝ってもおかしくないぐらい頑張っていたし、色々やってきたと思う。このコーチ日誌も「悔しい!」という言葉だけで埋め尽くしたいぐらいです。でもみんなは、この敗戦を乗り越え、また次のステップへ向かって行って欲しいと思います。私は当分、引きずると思いますが…。
前日13点をあげ、快勝したBチームは2試合目、志村東JrAと対戦。これまたリーグ戦で0−0の相手。そう易々と勝たせてもらえる訳も無く…。 前半、熊野も何度も責め上がりゴール前まで攻めるもシュートまでは行けず、逆に20分間に、あれよあれよと3失点…。 後半、プレーの修正が出来、1失点のみに抑える頑張りを見せてくれました。 結果、0−4で2回戦敗退…。
高学年A・B、2チームの冬は2回戦にして終わりました。 もっといっぱい試合をし、シュートをしてゴールしたかった。相手のシュートを止めたかった…。ベンチに、テントに帰ってきてから、君達の顔から、そういう言葉が見えていました。その気持ちを忘れずに、これからもサッカーをもっと楽しみましょう。 O-14
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