★FC熊野コーチ日誌★
ここはFC熊野コーチ群が、練習・試合の様子を皆様にレポート報告する場所です。
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2009/03/28(土) 20日28日1年生フレンドリー戦と振り返り
1年生は20日に高島平と、28日にブルーイーグルス、二砂スカイと強豪チームとのフレンドリー戦を実施しました。 
1年生の1年間で練習した成果がどこまで出せるか、特に今回の2日間でのポイントは1対1で負けない事でした。
20日vs高島平SC 3−3△ カンタ2、リュウト
今日は、小雨が途中降る中ほぼ全員が参加。相手の高島平は、一人一人の力はさすがという感じでしたが、ここ最近1年生も個々のレベルがアップして来ているので、簡単には抜かれなくなりました。熊野1年パターンの逆襲からの即効でのカンタシュート、リュウトも続き結果は3-3、3-2でした。 途中守りの中心をトモヒロから、レイ、ヤマトとしてみましたが、皆が積極的に試合に臨め、課題はあるものの満足できる内容でした。

28日は1年生大会でも惜敗したブルーイーグルス、江東区の強豪二砂スカイとのフレンドリー戦です。 1年生の最後を飾るに相応しい強豪です。
結果は、vsブルー0−0、0−2、0−1 二砂0-3、0−2●
今日はいつものメンバーから4名が欠席、結果は気にしませんが1点も取れないところは何故だったのか・・・
試合開始時は、広いグラウンドが久しぶりという事もあってか、皆がボールに集まり、フリーの相手がたくさんいました。 攻められた際に1対1での守りは強くなってきたけど、逆に攻める際の1対1では単調なドリブルだけでは、今日の様な強い相手では追いつかれてしまうし抜く事ができませんね。 攻めるときは皆が、オレがシュートしてやるという気持ちが欲しかったな。
でも、今日もトモ・ソウタのいない守りをヤマトや復活マサ、ユウキが良く守ってくれていました。 今度の練習では、ドリブルと1対1で抜く練習もしていきます。そして、次回同じ相手と試合した際には、必ず得点しようね。

この1年間振り返り、春先は練習も少なく個々のレベルも差がありましたが、練習をするに従い、全員がレベルを上げてくれ力がつきました。 そして、秋口からは1対1を多く取り入れ、試合でも成果が出てきましたね。 2年生では、攻めでの1対1の力を上げていければ、もっと良くなります。 そして、何より嬉しいのは集合するスピードが上がり、皆で早く集まろうと声を掛け合っていることです。 どの学年より君達が早く集まります。
その気持ちで皆が成長してくれたことが、コーチは嬉しいですよ。4月になったら、2年生です。 コーチは今度は側面から皆を応援するからね。 A.H   

2009/03/08(日) 3年フレンドリー(3月7日)
バイシクル表彰後3年のフレンドリーが行われました。
今年のバイシクルを戦うチームの腕比べ?3連覇を目指し3年生に期待したいものです・・・(笑)。
vsシャークス 9−0 WIN! シュウト×4 ミサキ×2 ナギサ×2 OG×1
4年生は相性の悪いシャークスですが、3年生は全く関係ない!
立ち上がりからボールを支配、2分にシュウトのミドルで先制し「大量点か」と思われたがその後相手のOGの1点のみで前半2−0。後半は「もっとボールを左右に散らして攻めよう!」と挑んだら後半だけで7得点!さすがに攻撃パターンにはまると凄い奴らですね、4年生も見習いたいゴール前でのプレー。ただし余り攻撃に行きすぎてディフェンスが手薄になる所は反省です。攻撃に出るのは良いのですが、その後の穴をしっかりカバーする事を忘れてはいけません。長いリーグ戦を戦う上で1点に泣く事がありますのでその辺を注意しましょう。
2試合目の桜川戦は審判で見れませんでしたが2−1だったそうです。熊野・リトル・桜川・レパードが今年の優勝候補かな?チャンスはあるから頑張ろう・・(*^^)v   Y.A

2009/03/07(土) 表彰式&交流戦
板橋高校でバイシクルリーグの表彰式と赤塚公園リーグとの交流カップ戦が行われました。
今週は天気が悪い日が多くて心配しましたが、今日は何とか晴れてくれ試合が出来ました。
バイシクルの優勝トロフィーは大きく、また金メダルを貰い子供達は嬉しそうでした・・・オメデトウ!

<交流戦>
熊野は優勝したので準決勝からの出場!相手は赤塚リーグ2位のリオを3−1で下した向原シャークス。
結果は0−3で完敗・・・・(-_-;)
立ち上がりの2本のコーナーキックで早くも2失点!これで完全に浮足立ってしまい、まったく良い所が出ないまま前半終了。
シャークスの「熊野には負けない!」の気迫にやられました。
前半にアツヤのシュートも相変わらずポストに嫌われ・・・1点でも返せたら後半も違っていたかも?
後半はポジションを修正し一進一退の攻防でしたが、やはり前半の2失点が響き焦りや無理なシュートが目立ちました。
「先に1点返す!」・・・つもりでしたが8分にダメ押しの3点目を奪われてしまい結局相手の理想的な戦いに敗れてしまいました。
3−4位決定戦
この相手は、赤塚リーグ優勝のビートルに敗れたリトルとの1戦。バイシクルの最終戦の再現?となりました。
開始からやっと本来の動きで熊野ペース、前半13分にアツヤが決め前半は1−0。後半もゴール近くまでは攻めるけどそこからのプレーが良くありませんでした。ボールを持った子の周りが動きスペースを使えるようになれば良いのですが、後半にリトルに1点を返され1−1のドローでPK戦に突入しました。
 熊野     リトル
 ×       ○
 ○       ×
 ○       ○
 ○       ○
 ○       ×
このように4−3でリトルを破り3位となりました。
4年生として最後の試合でしたが、8人制の試合では良い結果が残せませんでした、交流戦の優勝は白熱した決勝戦で3−2でビートルが優勝しました。見ていてビートルの攻守の切り替えの早さ、個人技など素晴らしかったです。本当は決勝に進んで対戦したかったけれどまだまだ課題がたくさんあります。特に「次のプレー」を考える・予測する事が大事ですので普段の練習でもっと考えながらプレーするようにしましょう!
今日もたくさんの応援有難う御座いました。Y.A

2009/03/01(日) 新3年生と保護者の皆さんへ〜ボールとシューズのお話〜
来る4月に中学年カテゴリー(新3年生)になる現2年生と保護者の皆さんに、新年度からの「ボール」と「シューズ」についてのお願いがあります。

【1】(個人で持参頂く)ボールについて
中学年になっても使用球は現在の4号ボールで変わりはありませんが、いわゆる「縫いボール」をご用意頂くことになります。
低学年までは何よりもボールの丸さ、大きさに慣れ親しむのを目的に基本的なボールタッチやドリブルが練習の中心でした。キックもあくまで比較的短い距離を、流れの中でシュートやパスをするというレベルですので、「縫いボール」に比べて蹴った感触が軽い「貼りボール」の使用について特に規制を設けず、自由に選択頂いてきました。当チームではいよいよ本格的にサッカーの技術習得の入口に立つ中学年からは「縫いボール」での練習ということに統一しています。
とはいえ現在の2年生の子ども達が持参しているボールは、私の記憶の限りではほぼ全員「縫いボール」となっているようですので、念のためご家庭でご確認下さい。(子ども達に「コーチに確認しておいで」と伝えてもらうのが一番ですね。)

【2】シューズ(スパイクの使用)について
低学年では子ども達の足(足首、膝、股関節等)への過度な負担を避けるため、また危険なプレーの認識が出来ない年齢でもあると言うことを考慮し、練習での(板橋区では試合も同様に)「スパイク」の使用は禁止しており、現在子ども達のシューズは「スパイク」ではなくトレーニングシューズ(底がゴムのイボイボのもの)を利用してもらっていますが、中学年からは練習での(グラウンドや大会ルールにおいて特別な規制がない限り試合でも)「スパイク」の利用が可能となります。但しこれは前述の「縫いボール」の件とは違い、利用できる(「スパイクを使用しても良いですよ」)、と言う意味で、絶対に「スパイク」でなくてはならないということではありません。
現在の中学年以上のお兄ちゃん達、特に端境期の3年生を見ると状況は人それぞれで、進学を期に完全に「スパイク」に移行している子、練習日はこれまで通りトレーニングシューズで試合は「スパイク」でプレーする子、引き続きトレーニングシューズを利用する子、と状況は様々なようです。
「スパイク」はポイント(スタッド)による地面へのグリップ性が優れているため、急発進や急停止が容易に行えること、またグリップによって軸足が安定し特に接地したボールを力強くキックができることが主なメリットといえます。一方で、このメリットであるグリップ、引っかかりの良さが、子どもの発育の程度によっては足に必要以上の衝撃を与えてしまう、また自分の能力以上の運動をしがちになってしまい筋肉や腱に負担を強いてしまう、などの見解も存在します。例えばトレーニングシューズ履いた子どもが校庭などの固いグラウンドを全力で走ってきて急にターンすると「ザーッ」と滑りますが、この滑りで足にかかる負担を逃がしているわけですね。これが「スパイク」だとポイント(スタッド)が「ガッ!」とこの滑りを防いでくれるのですが、この時その力が足(の腱、靭帯、筋肉)にかかるということです。もちろんそれで鍛えられる部分(効果)もありますし、そもそも子どもは体重が軽いのでさほど問題になるよう負荷はかからないかもしれないのですが。
結論から申し上げれば、やはりこればかりはそれぞれの子どもの身体、運動神経の発育を鑑みて個々に判断頂くしかないですね。お悩みの方はコーチや先輩の保護者の方に色々とお話を聞いてみて下さい。
ちなみにコーチ兼現3年生の親でもある私は、想定される足への負担を地面側が吸収してくれるグラウンド環境である高島平サッカー場や荒川河川敷グラウンド、また雨(上がり)などでぬかるんだ日の校庭では自分の子どもに「スパイク」を履かせていますが、晴天時の固いグラウンドコンディションの小学校の校庭でのチーム練習、公園での自主練等では未だにトレーニングシューズを使用させています。個人的には砂や乾燥土の上で滑り、体のバランスをとりながらプレーをすることも在る意味では必要だと思っていることもありますね。
また試合と練習で使い分けるのは子どものプレーに影響はあるのでは?との意見も聞きますが・・・「慣れ」ているようです、特に問題なく。まぁこれもあくまで私見ではありますが、前述のグラウンドコンディションへの対応(極端に軟化して滑るグラウンドでは「スパイク」を履かせたほうがよい、ということ。)は必要でしょうが、シューズの違いによって決定的にプレーの質が左右されるというようなレベルの子どもは、少なくとも中学年(3年生)のうちは早々お目にかかれないと思います。
最後に「スパイク」の利用にあたっては以下の約束を遵守下さい。
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@練習、試合に関わらず、移動時には「スパイク」を絶対履かないこと。(「スパイク」は持参してプレーの前後に履き替えて使用すること。)
A自身の利用の有無に関わらず、周囲のプレーヤーは「スパイク」を履いているケースが常態化するので、これまで以上にレガース(すねあて)の装着を遵守すること。
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以上2点ご確認お願いします。繰り返しになりますが、ご相談はお気軽にコーチまで!お待ちしております。
KOBA


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