★FC熊野コーチ日誌★
ここはFC熊野コーチ群が、練習・試合の様子を皆様にレポート報告する場所です。
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2009/07/14(火) 夏の大会1日目(低学年)
<低学年Aチーム>
◆RESULT■□
@ vs ゴールデンB 13-0 ○ (ソウタ×5 カンタ×3 リュウト×2 レイ×2 ジン)
■□RESULT◆
まずは初戦突破おめでとう、全員で頑張りました!(>・_,< v)ブイ!
と、危なげなく大勝した初戦ですが相手は一年生、結果に浮かれず内容についてライブ所感+ビデオ検証で振り返ってみましょう( -人-).。oO
まず素晴らしかった点を2つ。一つは(特に前半は)各人がポジションを意識し、一年生のありんこサッカーにあまり引きずられることなくゲームを展開できたこと。特に良かったのは前半で、得点を見るとすべて小鰯の群れのごとく迫り来る相手の集団を左右にかわしたスペースで決まっています。仲間の名前を呼ぶ声も結構聞こえました。もう一つはベンチでの控えの選手からのコーチング。試合開始前に「何点とっても常に0-0のスコアだと思いなさい。」と約束した試合でしたが、得点のたびに「○○ナイスシュート!」というかけ声と同時に「まだ0-0だぞ!」とハッパをかけてくれていました(周囲は何のことだ?って顔をしていましたが(笑))。
改善点も二つほど。一つはクロスボール、特にカンタやユウシのサイドの攻防からくるクロスでは決定的なチャンス逃したシーンが3度、確実にクロスボールがやってくるとわかっているコーナーキックに誰も触らない、触れないというシーンが4度。しかも全て腰より下のボール、これはもったいないオバケがでちゃうぜぇ〜。二つめはヘディングをよける「ヘタリング」なシーンがちらほらあったこと。チャレンジした末のミスという場面もあったけど、キーパーのパントキックでも、相手のクリアボールでも、スローインでも、ボールをよけない、怖がらない。一つめのクロス、二つめのヘタリング、今回の試合ではどさくさに紛れて目立ちませんが、どちらも「二年生の強豪チーム相手では」確実に“試合の流れと結果”に致命的なダメージを与えます。特にヘディングの「ヘタリング」、この癖がついてしまうと今後の中学年以降のプレースタイルにも影を落としますので絶対にダメ。逆に大会で気持ちが高揚している中で勇気あるヘディングができれば以降良い癖となって武器になります。
といっても試合後のミーティングをみるに、今の二年生はほとんどの子が前述した改善点について理解している様子でした。まずは自分たちの課題を自分たちで認識できていればよし、あとは大会を通じてどこかのチャンスで「クロスボールからダイレクトのゴールが生まれる」「パントキックを勇気を持ってヘディングで跳ね返す」といった結果が出ればいいな、と思って期待しています。スポーツでは練習で十度できるより試合(特に大会のように大きな舞台)での一度の成功がきっかけで会得することがある、それが「大会を通じて成長する」ってことだもんね。難しいと思うけど頑張って、君たちなら必ず出来る!
最後に、見事一回戦を突破したみんなに、少し試合前にも話をした事、人呼んで熊野「低学年夏冬大会の心得」をおさらいします。大会中必ずこの「心得」の意味が分かる時がくるので、パパやママともよくお話ししてみてね。
【其の一】
リーグ戦ではないノックアウト方式のトーナメント戦は一発勝負、「強いチームが勝つ」のではなく「勝ったチームが強い」。
(つまり試合を始める前から「どっちが強い」なんて考えることはまったく無意味であって、一人一人が一戦一戦に惜しみなく全力を出し切り、ただひたすらに必ず「相手よりも先に」ボールに触り、熊野がボールを触っている(支配している)時間を沢山作ることだけに集中すること。)
【其の二】
広い野芝のコートで戦う時間はフルタイム30分。たとえリードしても甘えや油断をすれば必ずひっくり返される、逆にリードされても逆転するチャンスは必ずやってくる。
(だから得点したらすぐにまた次のゴールを狙い、失点しても下を向かずすぐに切り替える。常に0-0スコアの気持ちを忘れないこと。)
では来週19日も全員元気に集合して初戦の気持ちで頑張ろうぜ☆
KOBA(p*・ω・)p

<低学年Bチーム(2年生 + 1年生)>
☆夏の大会:11人制 15分ハーフ ☆vs :ゴールデンキッカーズ A ☆結果:0-3で敗戦
☆コーチメモ
低学年Bチーム(11人制)の初めての“大会”
ゴールデンAチームとの対戦、結果0-3という結果でした。(前半0-3/後半0-0)
対戦相手は2年生チームということもあり、大きな体の選手やドリブルの上手な選手が何人かいてあまりボールを持てないゲーム展開でした。その中でも、ソウタ、ユウゴ、シンペイ、ハルヤなど小さい体で一生懸命立ち向かっていたことと、倒されても何度何度もボールを追いかけていたガッツは決して負けていませんでした。今日の試合で大切なのは、このような強い相手と試合ができたこと、荒川という素晴らしいグラウンドでサッカーを楽しめたことです。今日の試合はみんな一生覚えていると思うし、来年この大会で羽ばたいてくれると信じています!!この気持ちを大事にして、これからもっともっと楽しく練習して行こーね!応援に来てくれたお父さんお母さん、本当にありがとうございました。これからの成長に是非とも期待しましょう! NAI

初めての大きな試合で、お父さん・お母さんもたくさん応援してくれました。 相手は2年生の上にGKがフィールドに参戦(笑)し、人数も一人多い中みんながボールに向かって気持ちを一つにしていました。
よく頑張りました。子供達を褒めてあげてください。 A.H


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