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2010/01/11(月)
全学年フレンドリーマッチin河川敷(1/10低学年)
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【低学年A】 2010年の初戦、まずチーム全体として褒めてあげるならば、二試合を通じ終始相手サイドでサッカーができたことと、二試合目において先制→追いつかれ逆転→再逆転で勝ちきったこと。だけど正直に言えば決して満足できる一日ではありませんでした。決めるべきゴールを奪えず、獲られるはずのない得点を与えている。「悪くないんだけど…」で終わってしまう善戦チームの典型です。 現在、このチームの最大の課題は「コーチの話を聞くことが出来ない選手」「スタメンを守るための、スタメンを奪うためのアピールが足りない選手」が散見していること、そしてこれができる子供達との力の差が現れていることです。 この二つ、実は相関性が強い。なぜなら最大のアピールポイントすなわち長所の伸長と修正点の改善のヒントこそ、コーチの褒める、注意する言葉のなかにあるからです。試合前後のチーム総括の話しを我が事として聞こうとしているか。特に個々人へのアドバイスは上達への最短のバイパスです。(故にKOBAコーチは個人をマンツーマンで褒めるとき、指摘するとき、「各選手なり」の基準点以上、以下のポイントを発見した場合に限っています。) 今後中学年へそして高学年へとカテゴリー(≒学年)が上がれば上がるほど、チーム全体のアドバイスや試合の総括をもって個々人の育成に資するポイントを網羅的に指摘することは極めて難しくなります。だからこそ試合前後、試合中にかかわらず個人への言葉をキチンと聞いて理解することはとても大切なことで、これをベースにさらにチームへの言葉をも個人への言葉へと、つまり「俺(のポジション、の今日のプレー)にとっては?」という展開力が求められるはずです。褒められた事を強みとして定着させるために、改善点を修正するために、そう「しよう」と身体が動くためにはそのこと自体の認知が無くてはいけない。認知の入口は耳でありそこに届く言葉、これが「サッカーが頭で始まり足で終わる」と言われる所以(ゆえん)で、strong&wise(強くて賢い)なサッカーを目指すための条件です。 もちろんそれには伝える側つまりコーチの努力も、時には保護者のフォローも必要(その形は決して画一的である必要はないが)だし、また低学年が注意散漫である特性も長くこのカテゴリーを見てきたコーチは十分理解しています。ただ…同じ事を伝えていても、そろそろ選手間で「その差」つまり聴取力それ以前の集中力の差が明らかになってきています。リフティングと似てるね。はじめはみんな出来ない→出来る子が特別→出来る子が増える→出来て当たり前、ってこと。 と、年始ということで今日は少し違う切り口で試合総括をしてみました。ちなみに結果は対ペガサス1-0、対桜川3-2で見事勝利でした。この一見見事な結果について冒頭「決めるべき…」以下に書いたポイント、シーンが果たして何時、何処で起こった出来事なのか?その出来事と自分との関わりは?と、これを振り替えってみよう。みんな絶対に巧くなります、格段に。そしてチームは絶対に強くなります、確実に。 湘北高校バスケット部安西監督(by SLUMDUNK)曰く… 「へたくその 上級者への道のりは 己が下手さを知りて一歩目」 今年は定期的にビデオ講習(勉強会)でもやろうかなぁ。 KOBA
【低学年B】 vsゴールデンB 6−0 ○(ハルヤ・シュウノス×2・ソウタ×3) vs桜川B 7−0 ○(カイホ×2・タイシ×2・シュウノスケ・リョウスケ・OG) ◆RESULT■□ U-7大会明けの久しぶりの試合でした。コーチは何も言っていないのにU-7大会での約束(相手ゴールキックを囲む)をきちんと覚えて出来た事は、とってもエライ。それから沢山シュートが出来たて、いろんな人が点を決めれた事もすごく良かったと思います。今日は特に、センターバックをやったソラトとタイヨウが良く守ってくれました。君達二人ががんばったお陰で沢山点が取れました。キーパーのお仕事『0』にしたのは合格でした。逆に今日のキーパーは寒かったね・・・風引くなよ(^^ゞ でも今日のMVPは・・・・『タイシ』みかたDFの前で相手の攻撃を阻止しくれて、自らも得点できたね!とても良かったぞ! 課題は人の塊に突っ込まない事!ドリブルしても蹴ってもボールは前に行かなかったよね?まずは、相手を塊にさせない事が大切なんだよ。 それから、くれぐれも『俺達強いんだ!』なんて思っちゃいけないよ。これもU-7大会で経験済みのはず!『油断は禁物』今度の大会では2年生と対戦する事だってあるんだからね! 最後にリョウスケ!初ゴールおめでとう(^_^)vナイスシュートだったぞ!(^○^)OGU
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