★FC熊野コーチ日誌★
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2010/10/16(土) 3年生フレンドリー vs練馬FC @朝霞中央公園陸上競技場
今日は練馬FCさんからのご招待で、朝霞中央公園陸上競技場までフレンドリー戦に出掛けてきました。スタンド観戦も出来る立派な私設とたくさんの実戦機会。練馬FCさん本当にありがとうございました。
◆RESULT■□ ※全てvs練馬FC(12分alltime)
@4-0 ○ カンタ×2,マサノリ×2 
A1-0 ○ カイト
B2-0 ○ カンタ,マサノリ
C4-1 ○ タカフミ×2,ユウト,レイ
D4-0 ○ ソウタ×2,マサノリ,ショウスケ
E1-0 ○ ユウキ(飯)
F1-0 ○ マサノリ
G2-1 ○ リョウタ,レイ
H1-0 ○ フウ 
I1-2 × ユウキ(近)
J2-0 ○ カンタ,タカフミ
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ジュニアカップのメンバー選考を兼ねて、ということを予め伝えていたせいもあってか(?)ほとんどのメンバーが張り切って全力プレーできた様な気がします。そして相手チームよりも、チームとして意思の疎通が勝っている分概ね結果はついてきた、という感じかな。
まずトップチーム。自分たちがやろうとしているプレーの意図が少しずつ見えてきています。練習の成果、良いことです。課題は、一つはカウンター攻撃においてフィニッシュまでの手数が多いこと。二つめはフィニッシュに絡んでいる選手が十分にチャンスを生かしきれていない(得点できない)こと。どちらも10分足らずのピリオドできちんと決着をつけなくてはいけないジュニアカップでは本当に命取りになるので、この改善に全員強く意識をしてくれ。
そして今日3つに分けたうちのセカンド&サードチーム、特にサードチームにおいては、ボールへの寄りがトップチームのそれに比べ遅い。もっと言うと、相手ボールになっている時間、相手ボールになった瞬間からマイボールにするために獲り返そうとするアクション(プレス)までの時間、これがトップチームの倍以上かかっています。つまり相手のドリブルの脇や後ろを走っているんだけどチャージしない。ルーズボールを果敢に奪いに行かない。これは技術的な側面半分、単純にいえば経験の度合いにかかわらずある程度「頑張る」ことの出来る部分でもあります。まずはたくさんボールに絡んでいく、そのなかで、絡むだけではなく奪うために、そして奪ったボールを運ぶために、技術が必要になる。だから技術の研鑽をしよう、という気になる。要するに「奪いたい。」「奪われたくない。」という欲求がテクニック習得への動機付けであり、それには、その気になるための機会=ゲームにおける「自分の局地戦」を「自分で」増やすしかないでしょ?たまたま抜けてきたボールを追いかけて、「頑張れ、頑張れ。」といわれる低学年的な時期も必要だけど、中学年としてハッキリとその上を狙いたかったら、もっと「チームとして」マイボールである時間を増やすことを意識し、そのために自分自身がゲームでハードワークしてみよう。君たちはそれが出来ないだけであって、なにも他のメンバーと比べて圧倒的にテクニックが未熟な訳じゃない。逆に言えば、それが出来なきゃ、絶対に生きたテクニックは身につかないぞ。
KOBA


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