★FC熊野コーチ日誌★
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2010/10/22(金) 10/23分/1&3年生トレーニングマッチ vsリトルインディアンズ @荒川
今日は1&3年生が荒川でリトルインディアンズさんとフレンドリーマッチです。それぞれジュニアカップ前の調整機会、練習の成果を試すことが出来たでしょうか?
<三年生>
◆RESULT■□ 15分half前後半
@2-1 ○ カンタ,ショウスケ 
A2-3 × カイト,ヤマト
B0-1 ×
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15分ハーフできっちり前後半戦えるというということで、ジュニアカップのチーム分け毎に、前半はBチームメンバーで、後半はAチームメンバーでとハッキリ区分して望みました。課題や評価が異なるのでチーム毎に総括します。
【Bチーム】…0-1、1-2、0-1の三連敗
Bチームの課題は、自分でアクションを起こすこと。「自分で」ボールを奪う、ボールを運ぶ、ボールを繋ぐ。今日もみんなを見ていると、やっぱりここまで誰かがつくってくれているゲームに「唯(ただ)くっついて、相乗りして」三年生まできた君たちの姿そのものでした。「こぼれたボール」を元気に運ぶことはできる(子もいる)、相手の邪魔をするために相手の進路に入っていくことはできる(子もいる)、けどただそれだけ。奪っているようなシーンも、進路を妨害してこぼれたボールを運んでいるだけ。奪ってない。奪って繋げない。特に継続選考選手の4人とFWで起用した選手は大いにがっかりです。(そんな中、トモヒロだけは合格点。)
Bチームとしては、相手との力関係からいって良くて引き分け、負けるのは承知の上、仕方有りません。でもMake a action!だって。チームの勝利はactionする選手のためのものであり、actionする選手にぶら下がる選手のためのものではありません。考えて走る。冷静に熱くチャージする。そのために必要な基礎技術を「自分で」上達させる。そのためには…「その考え方」を根本から改めなさい!
【Aチーム】…2-0、1-1、0-0の一勝二分け
Aチームの課題は、おそらく同点もしくはビハインドの状況からバトンをもらうだろう、そこから15分間という短い時間でどうやって「勝利」するか?です。このためのAチームを後半投入でした。
内容は散々、記憶に残る今年のワーストマッチ。
@目的に対してみんなが向いている方向がバラバラ、だからサッカーもバラバラ。「15分間という短い時間でどうやって「勝利」するか?」を考えたときに選択するプレー、ゲーム展開ではないんじゃない。
Aそれ以前にあれだけ局地戦で負けていたら、あれだけ相手ボールの時間が長けりゃ、そりゃ勝てない(苦笑)。
今日の相手は、じゃんけんでグー「のみ」で攻め続けてる。対してこちらもいつまでたってもグー。「あいこ」の戦いいつまで続けるの?しまいにはグー同士で押されて押されて突破されてしまう。
自分の「やれること」を忘れたトップ。「やりたいことばかり」やってる両翼。「頑張る」という本当の意味をはき違えて考えなく頑張りの押し売りをするサイドバック。(但しリョウタは除く。)そして、それをコントロールしないセンターのゲームメーカー、エースの二人。
故に必然のこの結果。ついに最後まで、チームという一つの「生き物=熊」は現れず、でした。
久しぶりに見たマダマダイレブンっぷりに(もちろん君達自身もよく考えなくてはなりませんが)、コーチとしても深く反省しなければいけないな、と考えさせられる、皮肉にも貴重な一日でした。
KOBA

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1年生フレンドリー
◆RESULT■□
vsリトル 2-0 ○(カイ×2)
vsリトル 7-0 ○(リョウマ ギンペイ カイ×5)
vsリトル 2-0 ○(カイ、ギンペイ)
今日はみんなが練習でやってきたことを試合で出すことができるのか楽しみでした。今の時期、何ができて何ができないのかこれを見つけることが重要です。
@ポジションを意識すること A試合に出た時には精一杯自分の力を出すことこの2つを試合を始める前にみんなとお話をしました。今まではボールを追いかける、ボールが来たら蹴るサッカーでしたが、今日は自分のやらなければならないことを考えサッカーをすることが出来ました。着実に成長しているね。特にず〜〜っと練習を重ねてきたドリブルは本当にうまくなったね。しっかりとボールコントロールし顔を上げドリブルしていました(*^_^*)
逆に出来ていないことは、1対1で負けていたこと。スピードで負けていたこと。この点は大会までに時間があるのでしっかりと練習していこう。あとは声を出すことかな。ボールがほしかったら声を出す、試合の中でもチームを引っ張ってね。それが初めに出来た選手がキャプテン候補になれるはず!みんなに期待しています。
最後に、今日の試合で攻守ともに自分の力を見せてくれたギンペイ、カイ、リョウマにGood!です。
NAI


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