★FC熊野コーチ日誌★
ここはFC熊野コーチ群が、練習・試合の様子を皆様にレポート報告する場所です。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2010年10月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2018/05/05 板橋U8(2年以下)ジュニアカップ
2018/05/04 6ブロックハトマーク大会
2018/05/03 5年JAカップ予選
2018/02/26 板橋U11ジュニアカップ(5年大会)
2018/02/25 板橋U8ジュニアカップ(2年大会)

直接移動: 20185 2 月  201712 5 4 3 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月  201511 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 月 

2010/10/31(日) 3年生トレーニングマッチ vs RIO FC @高島平
◆RESULT■□ 15分full time ※全てvs RIO
-----
@0-0 △
A0-1 ×
B2-0 ○ タカフミ×2
C1-2 × ジン
D1-0 ○ ユウト
E0-1 ×
-----
来週に控えたジュニアカップ前の貴重な調整機会。この週末、本来なら雨、それも台風直撃のはず、ということを考えれば、本番会場でトレーニングマッチを出来た幸運に(そして会場設営にもご協力いただいた少年部関係者の皆様に)感謝です。問題は、ここのところ満足のいくパフォーマンスが出来ない選手&チームが、この機を有効に使ってくれるか、そのプレーに注目。今回も先週同様ジュニアカップのチーム毎にA⇔Bチームに区分。試合前に話したとおり、今日と水曜日は(チームメンバーの最終確定を兼ねながら)、各チームそれぞれに、メンバーの大会でのポジションを固めます。

【Bチーム】…0-1、1-2、0-1の三連敗
結果はともかく、今日は全員が一生懸命走っていました。一番はトップで起用したAチームからの助っ人ジンが、Bチームでここを任せる幾人かのメンバーと違い、きちんとボールラインまで戻ってボールに絡み、積極果敢に自分でゴールを狙いつつ、中盤では左右にボールを展開してくれたこと。そして、併せてトップ下で起用したトモヒロもまた、前後左右で沢山ボールに絡んでくれたこと。またユウキ(飯)がサイドで相手に『突っかかって』くれ、前述の二人と共にこの三人によるシュートで終わる攻撃が多かったこと。この三点が大きかった。その相乗効果からか、総じていつも見受けられる「無責任な選手」が(疲れてきたCの後半、Eは幾人か現れたものの)ほとんど現れず、全体として走り負けていなかった。故に今日のような出足の速い、かつ気持ちと技術がしっかりとしているチーム相手にも予想以上に通用していましたね。
よって今日は及第点。されど問題は、分かりますね?ジン、という助っ人カードがなくなっても尚、ある程度今日のような球際の攻防に溢れるゲームが出来るか、です。彼のテクニックの影響じゃないんですよ。むしろ今彼はAチームでの自分の居場所を一生懸命探している訳で、「試合に生きるテクニック」的にはマダマダ勉強中、故に最近控えに回ることも多い。しかし、Aチームで懸命にスタメン争いをしている彼が、雑念なく懸命にゲーム=「サッカー」をしてくれたパワー、局面毎に「チームのために使ったアイディア」がチームにある程度の流れや雰囲気をつくったのは、DVDで確認しても明らかです。つまりこの試合、ジンはチームの部品ではなく、いわば「タービン」として活躍してくれていたということであり、逆に言えばBチームがこの「タービン」無くとも同じようにチームとして機能できるか?が今大会の課題でしょう。事実、Eの試合で初めてトップからジンを外した瞬間のピッチ真ん中の淡泊になり、そして左のバックに戻した瞬間、その左サイドが攻撃の中心となり、という現象も見えました。チームの勝利のために全員でMake a action!Hard work!を心がけ、今日のようにいい加減なリアクションプレーを少なくできれば大会でも大いにチャンスがあります。頑張っていきましょう。

【Aチーム】…0-0、2-0、1-0の二勝一分け
先週よりは少し見所がありました。@の立ち上がり(これはカンタのいい加減なKICKOFFが原因!)以外は、ある程度相手のサイドでプレーできていましたし、最後まで最低限の走りは出来ていたと思います。
課題は
@縦パス一本、クリアボール一本で崩されかかったときの素早い攻守の切り替え。
Aチャンスをきちんとモノにする決定力、それを演出する果敢で、かつ無駄のないストーリー作り。
です。
あともう少し「声」出せないかな?(苦笑)
この一週間でやれることは少ないですが、頑張っていきましょう。

KOBA


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.