★FC熊野コーチ日誌★
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2010年11月
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2010/11/21(日) 3年生トレーニングマッチ vs 第一SSC @西巣鴨中
朝一番の貴重な時間を調整頂いた第一SSCさん、お招き頂きありがとうございました。
◆RESULT■□ 15分full time ※全てvs 第一SSC
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A team@2-0 ○ タカフミ,ジン
B teamA3-0 ○ カイト×3
A teamB4-0 ○ ユウト,ジン,リュウト,ショウスケ
B teamC7-0 ○ ユウシ×2,ユウキ(近)×2,ショウヤ,カイト,フウ
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まずAチーム。良かったのは後ろで使った、いつも前で使う事の多い選手の後ろからの組み立て。そして、強引に相手の前に出て(先に触って)攻防していたゴール前(特に2試合目)。以上二点です。
一方、課題はまず個人技術で二つ。まず大きな浮き球ではなく中途半端な浮き球になるとポンポコ祭り、これはやめる、すぐに地上戦に。そして、眼前の敵に向かってのガガン蹴り、トップチームではこれあり得ない、良い意味での強引さとは訳が違う。考えて。
チームの課題はやっぱりスペースに展開する、スペースに駆け込むサッカーが出来ていない。DVDで見ると準備の出来ていない選手が多い。今日で言えば前で使ったときリュウト、ショウスケ、ジンはまぁまぁ合格だけど、ユウト、タカフミ、リョウタ、レイ、ユウキ(飯)はいまいち。カンマサの走らせるパスを、ミスパスだと思っているウチは4年にはあがれないぞ。そしてカンマサは、「突破のドリブル=自分で決めるためのドリブル」と「スペースをつくるためのドリブル=仲間を生かすためのドリブル」を意識して使い分けてご覧。全体的にチームとしてのテンポは悪くないんだけど、人に繋ぐ⇔スペースを生かす、この両輪を全員で回せるようになると、もっともっと新しいことが生まれるぞ。(そのための基本は動きの中での「トラップ」、だからしなきゃいけないことは…っていう話はもう分かるね?)
そしてBチーム。沢山得点できたのは良かったね。ゴールは経験、大事なことです。故に「ゴール」でもっと積極的にアピールできた選手もいた様な気がします。
課題はやっぱり動きの中の基本技術、これはもちろんAチームの選手もまだまだですが、Bチームの選手は更にまだまだまだまだな選手が多いですね。
今日は相手のミスを見逃さず隙を突いて沢山ゴールは生まれた、しかし、これは相手もまたBチームだから。今日に限らず、力関係が上回ればしばしばこういう展開にはなるでしょう。但し、こちらもDVDで確認したけど、自分たちで確信的に組み立てて生まれたゴールが一つも無かった、というところがチームの課題。残念ながらゴールまで辿り着かなかったけど、惜しい組み立てが何度かありました。ありながらも、その場面で不確かな個人の基礎技術がリズムとアイデアを壊してしまっている。これはもったいない。それがそのまま個人の課題、前述した、動きの中の基本技術がまだまだまだまだ、ということ。まず沢山ゴールを決めたことを自信に、そしてそれを良かった×2と喜ぶレベルには留まらないこと。では、何をしなければいけないのか?これは今日のAチームメンバーと変わらないよね。
そう、基本的な課題は全員何も変わらない。だから、これから4月までは、何をしなければいけないか?を「考え」「(サッカーノートに)書き留め」「具体的な努力という行動」をそれぞれ実践できた子=選手だけが次のステージに進むことが出来るのだ、ということを良く理解してください。
KOBA


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