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2010/05/17(月)
5/16バイシクル集中開催二日目&フレンドリーマッチ@板橋高校
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二日連続での板橋高校での試合、3月はことごとく雨で中止になったのが嘘のように、天気も味方(でも砂ぼこりには参ったけど・・・) そんな中、3年生フレンドリーと4年生フレンド−&バイシクル戦が開催されました。 午前の試合の後、今年度バイシクルリーグ開会式が行われました。 昨年までは6チームでの開催も今年度からは10チームでABとリーグを2つに分けての開催です。 目下熊野は3連覇、昨年の優勝トロフィーの返却を現5年生のヨウタが行い、立派なレプリカをもらいました(これをもらうために4年生。そして来年は3年生が頑張るんだよ)。 その後選手宣誓を熊野4年生のタクマ・カズキの2名で立派に(?)、行ってくれて開会式は無事終了。 リーグ戦は半年くらいをかけて実施される予定(?)です。 この二日間、保護者の皆様・役員・指導者含めて応援・ご協力ありがとうございました。 <四年生> vs桜川(フレンドリー)6−1 ○ アヤト、ショウ×2、リョウヘイ、ヒロム、マサノリ(ヘッドで) vs大谷口小(バイシクル)6−0 ○ タクマ×2、ショウ、ジン、ハルヤ×2 vs九曜(バイシクル)4−1 ○ タクマ、ショウ×2、マサノリ 結果は3勝で、点差もつきました。 しかし内容は良い点と悪い点がはっきりしていたと思います。 桜川戦はサイドをうまく使おうという気持ちが良く出ていたし、実際最初の得点のジオンからのパスをゴール前に詰めたアヤトのゴールは、素晴らしい流れの中で入れた点でしたよ。 途中途中ジオン・タクマ・ショウから良いパスが前線サイドに出ています。 しかし、追いかけっこをしてパスに届かない、触らないではもったいない。 ここにほしいと思ったら先に動いてみて、そこにパスが来たら楽しいよね。意識して動いてみよう。最後の九曜戦はスコアほど差が無い試合でした。 午後から参加の九曜と朝から途中休憩を挟んだ熊野の、モチベーションの差もあったかもしれないけど、最後のゴールに行く過程が焦っていました。 相手がたくさんいる場所に蹴るのでなく、後ろに下げてとか、もっと工夫が必要です。 そしてコーチが言う”楽しいサッカーしようぜ”とは、自信を持つことから楽しさが出ます。 練習から声を出して、そして得点を一部の子がとるのでなく、全員で目指そうよ。でも攻めを意識するあまり、相手の選手の位置も確認しない守りでは困るよ。これからは守りも練習・試合通じ言葉でも・練習内容も工夫をしていくので、守りの意識も徐々に高めよう。 しかし、冒頭で半年かけてと書いたけど、既に8試合中5試合消化、それも5勝、Aグループ特に熊野のバイシクルは早く終わり、Bの結果待ちが長そう(笑) A.H
<三年生> ◆RESULT[A-team]■□ vs 九曜ジュニア 2-2 △ (ユウト、OG) ★member≫カンタ、マサノリ、ソウタ、リョウタ、ショウスケ、ジン、ヤマト、リュウト、ユウト、ユウキ(飯)、フウ ----- ◆RESULT[B-team]■□ vs FCレパード 4-2 ○ (トモヒロ×2、カイト、ユウキ(近)) ★member≫トモヒロ、ユウキ(近)、レイ、ショウヤ、カイト、ユウシ、ケイト、タケル、ツカサ、エイセイ、タカフミ ----- 午前午後に試合が分かれた三年生は練習チームをベースに前日の試合での出来を考慮し二チーム分けで臨みました。両チームともそれぞれ一試合ずつしか機会がない選手達には共通して「出場機会を大切にし、それぞれのレベルで自分のテーマ(できること)にチャレンジしよう。」と送り出しました。 よくできました、つまり出来ることにチャレンジできた選手。Bチームではトモヒロ、レイ、カイト、ユウシ、ケイト、タカフミ。Aチームではジン、ユウト、ユウキ(飯)、かな。らしさがプレーに出ていました。加えるとトモヒロ、ユウシは「らしさ」のうち「課題」と指摘されている部分、あとはここを少しずつ克服してほしい。ポイントは「自覚」、そのためにコーチの話を良く聞いて毎回創意工夫してプレーに臨むこと、です。 がんばりましょう、は三種類。まず「試合に参加しましょう」といわれた選手は話したとおりです。つぎに「創意工夫、自覚が足りない」のは概ねAチームスタメン組。DVDで何度も見ましたがディフェンス陣(特に前半)はちょっと落第点。プレーミス毎に徐々に思い切りの良さを無くすでなく、もっと自分を信じること。コーチも含め誰に何を言われようと、です。切り替え切り替え! 出場の度に自分が(今日の場合は後ろとサイドから)リズムを作るんだ、という「自覚」をもってゲームに入りらなきゃ。 最後に「…」が、同日四年生に呼ばれ先輩と混じっても遜色ないプレーをしている二人、だから厳しくいっておきます。その素晴らしい個人の力をつかって三年生チームの力をもっともっと最大値にすることはできないのでしょうか?四年生の試合から学び得たモノをどうチームに持ち帰ってくれているのでしょうか?二人のゲームプランはどんなものでしょうか?同じところから同じように攻めていて流れが変わりますか?そしてそれ以上に、苦しいときにチームの力を鼓舞する声は出せませんか?仲間を責めること(放置することを含め)が勝利につながりますか?(君たちの「プレーの選択の幅とキャプテンシー」は四年生のエースでキャプテンの、とある彼の「それ」と比べると明らかに、段違いに足りない。三年生としてゲームに向かうときに、「それ」が君たちのテーマだと思います。 マダマダイレブンの諸君、文字通り、それぞれにがんばりましょう。イケテルイレブンの原石だと信じていますから、ね! KOBA
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