★FC熊野コーチ日誌★
ここはFC熊野コーチ群が、練習・試合の様子を皆様にレポート報告する場所です。
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2010/05/06(木) 5/5:3年生合同フレンドリーマッチ@高島平G
GW締めくくりのこどもの日、高島平グラウンドでおこなわれた合同フレンドリー戦に参加してきました。A&Bチーム分かれそれぞれ三試合ずつ(8人制)、そしてブルーさんのお計らいで(Thank youです!)広々全面で11人制のエクストラマッチを全員で闘いました。計四試合全て15分half、今年はじめての夏日にじつに120分間最後まで蹴って走った(ことが出来た)小熊には…拍手です!たくさんの応援、そして配車のご協力誠にありがとうございました。
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◆RESULT[A-team]■□
vs 高島平SC ※4年生 1-2 ×○ (カンタ)
vs 高島平SC 5-1 ○ (マサノリ×2、リョウタ、ソウタ(ホ)、カンタ)
vs ペガサスFC 4-1 ○ (マサノリ×2、ショウスケ、リョウタ)
★member≫カンタ、マサノリ、ソウタ、リョウタ、ショウスケ、ジン、ヤマト、リュウト、マサフミ、ソウタ(ホ)
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◆RESULT[B-team]■□
vs ペガサスFC 2-0 ○ (フウ×2)
vs ブルーイーグルス 2-2 △ (フウ、カイホ)
vs 高島平SC 1-0 ×
★member≫トモヒロ、ユウト、ユウキ(飯)、ユウキ(近)、フウ、レイ、ショウヤ、カイト、エイセイ、カイホ、コウタ
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◆RESULT[EXTRAMATCH ]■□
vsブルーイーグルス 3-0 ○(カンタ、マサノリ、リョウタ)
★A+B all member
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4〜6年生では大会が目白押しな新年度のスタートでしたが、3年生は新学年になって初めての実戦機会。試合時間もたっぷり、相手も強豪揃いということで、全員の成長ぶりを十分確認できたいい機会でした。
まずAチームはKOBAコーチ練習チームとして取り組んできたメンバーを中心でした。練習では、局面毎の適切な判断とその連携をテーマに様々なメニューを取り組んでいますが、まだまだ十分ではないものの、「考えて」プレーをしている、しようとしている様子は伺えました。時にパスが正解、パスは不正解、時にドリブルが正解、ドリブルは不正解。ベンチからのコーチングに頭が混乱してたけど(特にソウタ、ヤマト、リュウト(笑))、その悩みの風景は練習と一緒、ということは練習で取り組んできていることを実践している証拠、練習⇔試合の正しいあり方です。得点も失点も必然性が徐々に高まってきていて、この時期の3年生のサッカーとしては見ていて楽しい(もちろんきちんと結果を残せていることが大事)サッカーになりつつあるので自信を持っていいと思います。ただしお灸を据えるならば、考えるサッカー以前の基本がおろそかな選手がいたこと。特に球際、先に触る、身体を使ってボールを奪う(キープする)、浮き球の処理(ヘディング)等々…絶対におろそかにしないこと!いくら華麗なテクニックを偶(たま)に披露されても、基本を疎(おろそ)かにする選手は、総合的な信用度が落ちあっという間にそれまで当たり前だったチャンス(ポジション)を失うとということをここではっきり釘を刺しておきます。
次にBチーム。試合時間が重複したブルー戦以外は観戦できましたが、福田コーチ練習チームとして取り組んできたメンバーを中心としたBチームもまた、練習で取り組んでいる当事者意識を持って積極的なサッカーをする、ということができていた様な気がします。フウの見事な3得点はもちろんのこと、ユウキ(飯)、ユウト、トモヒロのアグレッシブなチャレンジはとても格好良かったぞ。Bチームメンバーは、一人一人が「今の自分の出来る範囲」で「チームの勝利に貢献できること」を「精一杯(積極的に)やること」が大事です。ピッチに立った以上、自分という存在(役割)が当然に試合の勝敗に影響するんだということ。これを自覚するには、同じ課題を持つ仲間達(それが現在のチーム分けですが)とのびのびと、それでいて必死になってプレーする環境(時期)が絶対に必要です。事実この日揃いも揃った強豪チームを相手に一勝一敗一分と大健闘。また3得点で自信をつけたフウがエクストラマッチで右サイドから放ったシュートは惜しくも外れたけどとても素晴らしかったです。(でも左サイドで出場しているはずだぞ!?ってとこはご愛敬!)これからも「技術と気持ち」の基礎の基礎を厳しく教えていくのでちゃんと取り組んでいこう。君たちの成長こそがこの学年の本当の強さに結びついていくんだからね!
最後になりましたが、招集二年生組の三人が本当によく頑張ってた(特に今日はカイホ!)。今すぐ三年生と一緒にプレーできるね。4月からKOBAコーチは全小予選、体育の日記念、小豆沢フットサル、様々なカテゴリ−(学年)の試合を生orDVD観戦をしています。そして今日のフレンドリーマッチでの二年生の奮闘や、惜しくも敗れたもののAチームの第一試合、4年生の助っ人を交え戦った対高島平SC4年生(学年チャンピオン)戦をみて熟々(つくづく)思ったことがあります。当たり前のことですが、サッカー(に限らずでスポーツ全般でしょうが)にとって一つや二つの年の差なんて、頑張る気持ち、頑張るための努力、いわば「『頑張れる』能力(才能)」でいくらでもキャリー出来る、キャリーされてしまうものなんですね、きっと。
KOBA


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