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2010/09/21(火)
(9/21分)三年生選抜・二砂杯(決勝トーナメント)
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◆RESULT■□ vs FC大島 3-1 ○ リュウト,ソウタ,マサノリ vs 中野木FC 3-1 ○ マサノリ×2,カンタ vs スカイFC二砂 1-2 × カンタ …準優勝 -----
残念ながら、準優勝、昨年に続く連覇は為し得ませんでした。(涙)
ただ、初めて選抜形式として参加した大会として、「現在の」三年生の力が最大限発揮できるメンバーで、限界まで頑張ってくれた結果なので素直に受け止めたいと思います。 特に決勝戦は、江東区チャンピオンに対して一歩も引くことなく、最後まで自分たちのサッカーを貫いた戦いでした。DVDで改めて確認してみると、事実放ったシュートの数も支配率も熊野が勝っています。 故に、それでも我々の攻撃をしのぎ、決めるべきところできちっと決めて勝利できるスカイFC二砂に脱帽するしか有りません。これで二度目の対戦、またしても敗北。「押していて強そう」なチームでは「決める事が出来る強い」チームにはかなわない、“This is Football” これがサッカーなんですね。
一方で、この大会を通じて @練習で教えていないこと A教えたけどまだ出来ないこと B練習では出来るけど試合ではまだ出来ないこと C試合で出来るようになったこと=「成長」 が選手それぞれに、またチームとしてはっきりと確認できたことは収穫です。 特に、出足の速さ、(まだ接近戦に限りですが)球際の強さ、不要な(意味無し)キックの撲滅。この三点は、少なくとも今大会の選抜メンバー(特にスタメンメンバー)においては成長していると評価できるのではないでしょうか。
二日間を通じて頑張った結果が「準」優勝、あと一つ届かなかったことは大変残念結果でした。が、今、つまり次に向いて頑張っていこう!という気持ちで溢れています。それはなぜでしょう?
もちろん、「頑張れば良いんだ。」「勝ち負けじゃない。」という事を軽く言うようなチームにはしたくありません。でも、成長させてくれる勝利もあれば、堕落させる勝利もあるように、ただただ打ちのめされる敗北もあれば、目覚めさせてくれる敗北もあるんです。
まだまだへっぽこな選手です。でもへっぽこなりに最後まで走りました。力は尽くしました。そして負けました。でも、どこかすがすがしいのは、今回の敗北はそういう「目覚めの敗北」だったから、です。
もっともっと強くなろうな、3年生!今日が新たな目覚めの時だぞ。
KOBA
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