★FC熊野コーチ日誌★
ここはFC熊野コーチ群が、練習・試合の様子を皆様にレポート報告する場所です。
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2011/01/31(月) 1/30中学年A2つの大会
寒空の中、熱い思いを胸に中学年Aチームにとって運命の1日が始まりました。
運命のいたずらか、東京都ジュニアカップ順位リーグが延期された日程は、なんと板橋区大会の最終日。つまり、板橋区大会最高の舞台である準決勝・決勝の日に今日は中学年Aチームを2つに分けなくてはならないのです。 全員で勝ち取る!!を目標にしたものの、主力9名は東京都大会(こちらも1位突破での1位リーグ)、残った12名が板橋区大会となりました。  前日も話したけど、悔いを残さないように、気持ちは全員で頑張るぞ〜
<板橋区大会>
準決勝 vs桜川SC 0−0(PK6−5) ○
 こ準決勝の相手は強豪の桜川。 以前フレンドリー戦で主力を欠いた中で対戦した際は明らかに力負けしましたが、今日は気持ちで負けないようはっぱをかけて試合へ。
試合は相手のキーマンを中盤の3人で徹底的にマークする作戦で臨み、カンタ・ソウタ・ソラが代わる代わるマークした結果、桜川はいつものサッカーができていないようでした。 何度かのピンチも今日はいつもと違うかのように変身したヒロム・ハルカ・そして日本代表中沢ばりに頑張ったハルヤが、ことごとく跳ね返す。 ソウタ・カンタが相手のパスをカットと前半は0−0. 攻撃も右タカフミ左ショウスケと抜け出しあと一歩まで攻め込んでいます。 後半もその勢いのまま、時間は刻一刻と過ぎていく、そして0−0でタイムアップ、そしてPK戦へ。 GKは考えた末、高さを捨て横の動きの素早さに期待を込めタカフミへ。 PK戦は先ずは4年ヒロムが落ち着いて決め、桜川は1番手のキックはタカフミがはじくも無常にもゴールへ。 続くハルヤ、そして3年ソウタ、3年カンタも決め、桜川も全員成功で4−4. 5人目のソラも成功、応援席では皆の祈る姿・声援。しかし相手も成功でサドンデスへ。 6番手ハルカ成功、そして・・・桜川6番手のキックはゴールの左へ、タカフミが飛びつき捕った!! コーチも頭の中が一瞬真っ白に、応援席からも悲鳴・そして大歓声。 勝ったぞ〜 府中のメンバーへ届いたかな。 本当に素晴らしい試合でした。そしていざ決勝へこの勢いで。
決勝 vs九曜FC 0−2● 
 悔いを残さず最後まで頑張るぞ! 決勝は恒例のセレモニーから、しかしここのいつものメンバー9名がいません。  試合は準決勝以上に攻撃陣が頑張り、何度かチャンスを作るも最後で決められず。 守りも必死に頑張るも、ゴール前での混戦で声の掛け合い無くもたついたところを決められ失点。 懸命に戦うも後半にも追加点を入れられ0−2でタイムアップ。 残念・・・でも良く頑張った。素晴らしい感動を与える試合、そして準優勝・銀メダルです。 今日のメンバーは交代がいないという中で自分がやらなくてはという責任感が出ていたと思います。 いつもは他のメンバーがやってくれるということで、消極的なプレーがあるけど今日は違ったと感じました。特に3年生4人の成長は目を見張るものが合り、上の学年の試合に出たことで格段にレベルアップしたようですね。 今日の2試合でこのメンバーはものすごく成長した気がします。 そしてやればできるということをわかったのでは? 但し、足りない部分もあることも感じてくれたでしょう。 コーチは皆にそれを話し、後ろ髪ひかれる思いで、表書式を待たずにメンバー2名を連れて府中へ移動しました。

<東京都ジュニアカップ>
延期になった順位戦、熊野は予選(1・6・11・16ブロックのチームで対戦)を1位で突破した為、1位リーグでの戦いです
vs南山イレブン(11ブロック1位) 2−2(PK1−3) ● ショウ×2 
Fコーチの報告によると、前半2−0で折り返すも交代がいない中で疲れが見えてきたのか後半運動量が落ち、そこを疲れ2失点、板橋区大会同様にPK戦になるも逆に敗戦。 サイドから攻められての失点でしたが、悔いの残る戦いだったようです。
vs城北アスカ(6ブロック2位) 2−0 ショウ×2
 ここで対戦は、6ブロックの決勝で対戦した城北アスカ。 コーチと2名の選手が到着して最初に全員に話したことは、気を抜かずに6Bの決勝戦のときの気持ちでやること。 少しでも前に勝ったチームだと思うと、足元をすくわれる。相手は絶対負けない気持ちでくるのだからと話し、3位決勝戦へ。
 試合は熊野ペースで進むもなかなか得点できず、しかし前半終了ぎりぎりにゴール前で得たFKをショウが左隅に決め得点。 後半もメンバーを代えながら、攻撃するもなかなか動きの中で得点できず、しかし後ろからの攻撃はできていましたよ。 でも少し焦り気味かな。 そんな中またもやFKからショウが決めて2点目。 このまま終了し3位となりました。  強い相手との対戦では、やはりいつも以上に体力を使うし、相手の当たりも強くなります。 この大会に参加した11名にとっても良い経験になったことでしょう。 これからも努力をして、更にステップアップをしないと来年はこの場所にこれないぞ。 大会の優秀選手に熊野からタクマとショウの2名が選ばれました、おめでとう!!

今日は選手にとっても、コーチにとっても非常に有意義で勉強になった1日でした。 そして成長のきっかけを掴んだ1日でもあったと思います。2ヵ月後には高学年になるメンバ、この日を忘れず自信をもって頑張るんだよ。
そして何より保護者・役員・コーチの皆さんの協力・理解があってできたことで、本当に感謝しています。 板橋区大会・東京都大会それぞれの大会も、気持ちは一つでやれました。 A.H
 

2011/01/30(日) 冬大会:最終日
<低学年A>
大会最終日は、横風が吹く寒い日となりました。ここまでくると当然ですがテントの数も少なく、激戦を勝ち上がってきた強豪と寒さを吹き飛ばす熱い戦いとなりました。

◆RESULT■□

■準決勝:vs高島平SC 1-0 ○(シュウノスケ)


準々決勝に引き続き厳しい試合でした。相手の#4は素晴らしいプレーヤーでした。ことごとく熊野の攻撃を潰され、シュートまであと一歩遠い展開が続きました。前半を『0-0』で折り返す。熊野がやや押し気味の試合運びにも関わらず、後半に入っても一進一退の攻防が続き、コーチの時計が試合終了のアラームがピピピピィー・ピピピピィー。ラストワンプレー、キャンテンマークを着けたシュウノスケが左サイドを駆け上がり、切り替えして右足で振りぬいたシュートがゴールマウスに吸い込まれ試合終了のホイッスル!後半ロスタイムでの劇的なゴールでお見事決勝進出となりました。

■決勝:成増 0-1 ×

迎えた決勝は夏の決勝と同じカードとなりました。ここまで来たら目標達成まであと1つ!自由に楽しく自分たちのサッカーをするだけです。2年生最後の大会で一番最後にこれただけでもすごい事。自分たちに自信を持って日本代表と同じくなれるのか!?と送り出しました。
準々決勝、準決勝同様に厳しい試合。1対1の強さもほぼ互角、こうなると自分との闘いでした。一人一人の頑張りがチームの頑張り意地と意地のぶつかり合い、気持ちの隙間が勝負の分かれ目でした。後半も残り3分を切ったとき、熊野陣内左からのスローインを右へ展開されフリーの選手にボールが渡り万事休す!終了間際に1点を献上してしまいゲームセット。『0-1』と言う事で準優勝となりました!!
【総括】
コーチと1年生の時からずっと「ドリブル・シュート・1対1」に拘ってやって来た事をみんなこの大会で全て出し切ってくれました。君たちのできる事はここまでで、それ以上の事は練習していないから出来なくて当然なんです。君たちの目標であった『優勝』には届かなかったのは、まぎれもなくコーチの責任です。本当にごめんなさい(;_:)。目標には届かなかったけど、この「準優勝」と言う結果は、とても立派なことなのでしっかり胸を張って自信を持って下さい。と言うのも君たちはちゃんと今できる全ての事に対して「ベストを尽くしたから」自分たちに「誇り」を持つことと、一方で、謙虚に上には上がいたと言う事実を受け止める気持ちを持つこと。この二つをしっかり認識し、また新しい目標を決めて練習する事がとっても大切です。
とは言えみんな悔しいかったね…(/_;)本当に良い顔でした。みんなサッカーが大好きで真剣に取り組んで、本気で優勝を目指してたからたくさん涙が出てきたね。今までは泣くことに対して恥ずかしい気持ちがあったかも知れない。でも本気で挑んだ悔しい涙は「心の汗」なんです。恥じる事はなし、思いっきり泣いて良いんだよ。いい加減な気持ちでサッカーに取り組んでいない証拠であり、本気でやった証拠なので、コーチはとっても嬉しかったです。君たちのがんばりを言わせてください。攻撃ばかりでなく守備の意識も出てきたソウタ。長友バリのオーバーラップが目立ったシュウノスケ。1対1の体の使いかたがチーム1になったタイヨウ。ボールのよりの速さに磨きかかったタイシ。少ないチャンスで結果を出したユウスケ。ボールタッチが柔らかいハクユウ。GKがいたについてきたリョウスケ。チーム1のキック力のカイホ。すばしっこい=シンペイ。囲まれても出てこれるコウタ。チーム1の鋭いスピード突破のユウゴ。ボールタッチとキック力を兼ね備えたソラト。攻める気持ちを常に持つユウキ。これから伸び代が沢山あるキョウスケのスピード&突破力。ポジションを理解してきたハルヤ。PK戦の絶対的守護神エイスケ。守りの意識が高いハルミ。ショウタの突破力&シュート力。みんなとても成長しましたね。ケンカもしなくなったしチームとしてもまとまりが出てきました。3年生になった君たちがとても楽しみです。
感動をたくさんくれた君たちにとても感謝しています。本当にありがとう!
(^○^)OGU
保護者のみなさま
3日間、ご協力ありがとうございました。残念ながら子供たちの目標を達成させてあげる事が出来ませんでした。誠に申し訳ございませんでした。子供たちの頑張りや最後まで諦めない姿を少なからずお見せ出来たと思います。まだまだこれからたくさん覚えていくことがあるこの子達には、サッカーの技術だけでなく数多くの伸び代があります。本気の目標未達(挫折)も初めての経験かも知れません。それぞれ子供たちの感情に違いがあるかも知れませんが、うまくケア(励まし)して頂けます様お願いいたします。寒い中、本当に3日間ありがとうございました。

2011/01/29(土) 冬大会高学年総括
<高学年A 冬の大会 総括>
1回戦目シード
2回戦目 vs北野B   7−0 ○
3回戦目 vsアミーゴA 0−2 ×

 今回も、またアミーゴに阻まれ、そして優勝されてしまいました。 ここ最近、大会でうちが負けたチームがほとんど優勝している気がします。 うちのチームは1点目が入ると、そのあとは何かに取りつかれたかのようにゴールラッシュを演じます。負ける時は大体が無得点・・・。 アミーゴとはこの2年、全く勝てず、ことごとく阻まれていました。今回、またも何の因果か、対戦することになり、リベンジの良い機会ととらえ、準備に頑張ってきました。それでもまたしても勝てず・・・。正直、何も言えないくらい残念で悔しい・・・。 6年生にとっては、これが小学年代最後の大きな大会。後悔・無念・悔しさ・挫折感etc.は、大きくそして深いと思いますが、その分、得るものも大きく深いと思います。そういうものを糧にこの先、頑張って欲しいと思います。 あと2ヶ月、東京リーグ、高島平杯等々、残っている試合を全勝出来るよう頑張っていきましょう。これ以上の悔いを残さないために! No14−O

2011/01/28(金) 板橋区冬大会3日目
この冬一番の寒さとの天気予報でしたが、意外と寒さを感じない板橋大会3日目に低学年・中学年・高学年各々のAチームが進出。 今日2試合勝つことが明日の最終日に残る条件、気持ちを高ぶらせ子熊達は臨みました。

<中学年A>
結果もそうですが内容を求められる今日の試合、後ろからの攻撃・サイドを使う攻撃を意識してやることを再度確認して試合に臨みました。
vs北前野 7−0 ○ カンタ、タクマ、ジオン、ヒロム、ショウ×3
 初戦はサイドに大きなスペースが空いている状態で、開始2分でカンタ、その後1分後にタクマと得点を入れましたが、パスは上手く通しているものの、最後で焦ってのシュート? 先週もFコーチが話していましたが、得点チャンスは確実に決めることがフォワードの役目、その意味ではまだまだチャンスを逃しすぎ。 強い相手だと少ないチャンスを確実に決めることが、もっと強いチームに・頼れるフォワードに慣れる条件です。
vs北野 6−0 ○ タクマ×2、ショウスケ×3、ソウタ
2試合目も完全に引く相手に強引に真ん中から攻めるだけでなく、もっと広く使うプレーをしないとね。でもAチームに選ばれた3年生、特にカン・マサより遅れて加わったソウタ・ショウスケ、君たちの良さは積極的なプレー、力強さ。ここにきて慣れてきたのか、その良さが出てきていたぞ。全6点中4点が3年生、逆に4年生は少し元気が無いプレーがあったのが残念。 しかし、やりたい事は皆が意識できるようになって来ています。 みんな自信を持ってプレーしようね。
明日は準決勝・・・、しかし中学年Aチームは全員で板橋大会を戦えません。 中学年ではまだ取っていない板橋の冠を全員で勝ち取りたいけど、できないのが悔しいね。 東京都大会・板橋区大会それぞれの戦い・・・、でも気持ちは一つだよ。 全員が悔いの残らないように頑張るぞ。 A.H

<低学年A>
今日も天候に恵まれて本当によかった。(*^。^*)。もちろん今日の目標は2試合!小熊達の目標はまだまだ先…(^_^;)まずは1戦づつ集中する事が大事と言い聞かせ挑んだ冬大会3日目でした。

◆RESULT■□
3回戦:vsシルバーフォックス 5-0 ○(ユウゴ×3 ソウタ シンペイ)
立ち上がり早々にソウタが中央から蹴りこみ幸先よく1点をリードすると、前半の終わり際にユウゴがゴール前の混戦から貴重な追加点。前半を2-0で折り返す。もっと周りを見れば得点チャンスがたくさんあると送り出し迎えた後半早々、シンペイのセンタリング?が直接ゴールに吸い込まれ追加点を奪うとユウゴ更に2ゴールをゲットしお見事ハットトリック達成!(^O^)5-0で勝利しベスト8進出!

準々決勝:FCレパード 1-1 △ (コウタ)PK ○ 3-2 (カイホ・ソウタ・ユウゴ)
まさに激闘の1戦となりました。この冬大会最大の山場と言っても過言ではない。記憶に残る試合になりました。FWとして結果を出したユウゴ・ソウタ。ゴールに飢えてたね。俺だって!とばかりにゴール前の混戦に突っ込み意地の先制ゴールを奪ったコウタ!待ってたよコウタのゴールを…(*^^)v前半を1-0で折り返す。ハーフタイムでは0-1で負けてると思うこと!2点取らないと勝てないと思うこと。全員で円陣を組んで挑んだ後半は一進一退の攻防が続き、相手の押せ押せに徐々に熊野陣内でサッカーされる場面が増え疲れが見え隠れしてきた矢先…。同点ゴールを献上!?久しぶりに失点らしい失点を与えてしまいました。でも君たちはとても逞しかったです。すぐに『0-0だ!取り返すぞぉ〜!』その気持ちが大切だし、ずっとコーチが言い続けて来たこと。アジア杯を戦っている今晩決勝戦を迎える日本代表の様に見えました。最後まで諦めない気持ちが伝わりました。しかし試合は無常にもPK戦へ…。後攻の熊野は1本目:相手もカイホも決めてお互い譲らず、迎えた相手は2本目を外し、3本目はエイスケが止めると熊野はソウタ・ユウゴと続けて決めて3-1とリード。4本目の先攻を決められるもここで決めれば!と言うところだったが、シンペイのキックはGKの好セーブに阻まれる。先攻の5本目は、相手がゴール脇へ外しゲームセット!見事ベスト4進出です!! 銅メダル確定も喜びの笑顔もほぼなく、君たちの意識の高さには正直驚きました。けどね、目標を達成するためには何が大事か考えよう。そうみんなわかってたね。シュートを打つ・1対1に負けない・声を出す…。つまりこのチーム全員一人一人が頑張ること。それがチームの頑張りとなり良い結果を生むと言うこと。その積み重ねをやり続ける事がとっても大切であることをよくわかってくれたな?
3年生へ向けた良いスタートが切れるように、2年生最後の大きな目標達成をすべく明日も1戦づつ大切に戦って行こうね!
(^○^)OGU
保護者のみなさま
本日も寒い中、本当にありがとうがとうございました。みなさまのご協力と子供たちの頑張りで最終日まで残ることが出来ました。子供たちには日本代表と一緒に頑張ろうと伝えました。子供たちはとても目がキラキラ?と言うよりメラメラに近い目の色をしていました。明日の朝、もしかすると日本代表の結果次第ではテンションの上げ下げあるかも知れませんが普段通りに接してあげてください。明日も熱い応援をよろしくお願いいたします。

2011/01/24(月) 冬大会2日目(中学年B)
◆RESULT■□
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vs ブルーイーグルス 0-0 (PK:×)
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試合後の舟山コーチの言葉を思い出してください。
「もし、サッカーに判定があったら、君達が勝っていたと思う。」
その通りです。1回戦負けに終わった僕たちの試合は、そういう試合でした。
でも、この言葉をどういう風に受け止めるか、考えていくかが、非常に大切なんだと思います。その本当の意味を、です。
「判定なら勝っていた。」
ゲームを支配していたのは僕たちだ、そう、僕たちは頑張った。その通りだと思います。今日のゲーム、それに至るこの二ヶ月間、主力5名をトップチームに送り出し、新しい役割と自覚を背負ってピッチにたった君達「なり」の頑張りについては、本当に何度でも褒めてあげたいくらいです。そう言う意味で、判定なら…と言えるかもしれません。
でも、やはり本当の意味は、そう解釈するべきじゃないんだと思う。
「判定なら勝っていた。」サッカーに判定はない、だから優勢ではダメなんだ、ということ。
正直に言えば、このゲーム時点の君達の力と相手の実力を冷静に分析しそこから推察するに、100回やっても100回負けないような気がする一方で、100回やっても100回勝てないような気がします。(本割り(30分間の試合)は)決して凌(しの)いだ引き分けではなく、終始優勢にボールを支配していた、勝ち切れなかった引き分けであることは間違いないですが、この『勝ち切る』、この関所までの峻険(しゅんけん)な山道と、重い関所の門を開くまでには、まだまだ相当の隔たりがあるのだと実感しました。
プレーした選手一人一人力は100%出し切っていたと思います。そして、過去二大会、オール3年生で1点差勝利での辛勝という力関係にある区内きっての強豪ライバルチーム相手に、エース不在と評されたこのメンバーで、本割りはむしろ誰が観ても優勢な試合運びをしての引き分け、PKに散る、という結果。
これは、この二ヶ月間君達が懸命に走り続けた努力は価値あるものだった、という事を改めて実感しつつも、同時にまだ遠く遠く先にある道のり、勝利への課題、を鮮明に示してくれるものでした。
もし、君達がここで立ち止まってしまったら。
今日同じメンバーで同じ試合をしても今度は負ける確率の方が多いのかもしれません。相手はどんな形とは言え勝利したこと、勝者になったことで多くのものを得たからです。
お昼から始まった中学年Aチームの試合を観ましたが、3年生から送り出した5人も、中学年トップチームで懸命のプレーをしています。一層逞(たくま)しくなった選手、殻を破りつつある選手。ゴールを決めて、ピンチを救って、ゲームをつくって…と、並の4年生は凌駕(りょうが)するプレーをし、成長を確認できた選手もいました。ちなみにこの試合で下した相手の3年生チームも、一方的な結果にもかかわらず、ずいぶんと強さを増しているような印象でした。
つまり。。。君達も成長している。でも成長しているのは君達だけじゃない。
この1回戦負けの価値は、決して単純に善戦を讃えるべきものではなく、認識した課題を3年生の残り2ヶ月でどのように克服していくのか?どんな形で小学校サッカー折返し地点である4年生になるのか?そのために具体的にどんな努力をするのか?それを考えて行動することで初めて価値ある敗戦になるのだと思います。
3年生、最後の2ヶ月、本当にあとわずかな期間です。Hコーチにお願いをして、早速、来週からボラセンでの練習を入れてもらいました。
春に満開の桜となるように、コーチ達と一緒に頑張っていきましょう。
KOBA

2011/01/23(日) 冬大会2日目
冬大会2日目は先週と違い、暖かな天気の中、低学年A、中学年AB、高学年Bが登場です。 今日の子熊達の戦いはどうだったでしょうか?
<低学年A>
今日も暖かい荒川河川敷でした。寒さに凍えると言うより、ぽかぽか日和で清々しく初戦を迎えることが出来ました。
◆RESULT■□
vsペガサスA 3-1 ○(シュウノスケ ユウスケ オウンゴール)
まず、初戦突破おめでとう!と言いたいが…。内容的には正直苦勝(-_-;)。でもね。トーナメント戦においては苦勝も良し!
今日はシュウノスケが遠くから良くシュートを打ってました。ゴールへのチャレンジを続けた結果が出たんだよ。逆サイドのタイヨウにも打てるシーンがあったから積極的にチャレンジしてみよう。スローインからのオウンゴールで前半を2-0で折り返す…。後半の1失点は、センターバックとGKの勉強の1失点でした。決して落ち込む必要はないよ。大事なのは「なぜ1点取られたか?」を考える事。こうしておけば良かった!と気が付くこと。次は大丈夫!って思うこと。なかなか失点する事が少ない君たちには貴重な勉強として捕えること!
ユウスケのゴールもチャレンジのゴールでした。交代で入った直後は遠慮がちなプレーがありましたがコーチの声を聞いてスイッチオン!勇気を出して左で良く振りぬいたね!ナイスゴールでした。地味だったけど冷静にプレーしていたカイホもメリハリの有るプレーでとても良かったと思います。
しかし、全体的にサッカーが小さいのが気がかりです。グランドを大きく使える様に周りにを良く見てみよう。見方が近すぎないかな?次の試合では少し意識してみよう。
今日は、全員試合に出たね。みんなそれぞれ今日の試合のプレーを思い出してごらん。次の試合ではこうやって見よう!って、ことを1つでも良いから考える。それをサッカーノートに直ぐ書くこと。来週、荒川に来る前に書いた事を見て、その事を思い出す。そして試合に挑む!コーチ聞くぞぉ〜(^O^)。
今日は今日、大事なのは次!すぐに切り替えて前に一歩づつ前に行こう!。しつこいけど、手洗いうがいは絶対毎日忘れないこと!
(^○^)OGU

【高学年B】
vsシャークス 0−3
高学年Bチームも今日が初戦!しかし相手は4年生の時に苦戦したシャークスAと当たる事になりました。
最近少しずつチームらしくなって来たので何処まで応戦出来るか?楽しみではありましたが、開始4分と言う早い時間に失点。
このチームは先制出来ると調子が上がるのですが・・・それにしても早い時間にした失点が痛かった。
その3分後にゴール前でのクリアーが相手に当たって跳ね返り1点を失う不運も重なり浮き足立ってしまいました。
結局反撃出来無いまま前半0−3。
後半はアキトを下げ最終ラインで必死の守り&キーパー剛のセーブ等で相手の攻撃を防ぎ1点を取り返そうと頑張っていましたが結局0点に抑えるも0−3と敗退・・・(T_T)
確かに厳しい試合になる予想はしていましたが早い時間の失点でドタバタしてしまった。
6年生にとっては最後の大会だっただけに・・・・1試合でも多く出来たら良かったのに残念です。
しかしコーチが試合後言ってた通り、夏の大会の時に比べ凄く成長して来ています!
最後に6年生お疲れ様、そして5年生はまだまだ伸びるのでこの悔しさをバネに更に上を目指し頑張りましょう! Y・A

<中学年A>
待ちに待った板橋区大会、中学年Aは夏大会を忘れることなく、一戦一戦を大切に勝ち抜くことを目指していきます。昨日のフレンドリー戦からモチベーションを上げて臨んだ高島平Bとの初戦、出場している選手も、ベンチの選手も全員で戦う姿勢を持とうと約束して臨みました

vs高島平B 7−0 ○ リョウヘイ、マサヒロ、ショウ×2、タクマ、ソウタ、カンタ
開始早々右サイドのリョウヘイが飛び出し右の難しい位置からシュート?で得点、その後左のマサノリ、トップのショウが抜け出して得点と開始5分で3得点と良いリズムで点が入りました。 しかし、点が入るとプレイが雑になる癖が出て、バックスは頑張りパスを出すもなかなか得点できず。引く相手には真ん中よりサイド・外から崩すこと、フォワードは抜け出したら、相手の位置、タイミングを考えてシュート(パス)を狙うことが必要。 てきとうに前に蹴ればよいでは、強い相手には通用しません。 その意味では結果は大勝も、後味は良くない初戦でしたね。 特に後半出場した選手はもっとチャレンジして欲しかったな。次回は29日、今後は少ないチャンスを確実にものにしていかないと、思わぬところで足をすくわれるぞ。 今日できなかったことは次回、チャレンジしよう。
今日もまだ体調が悪い子が多かったけど、29日には全員揃って頑張ろうね。夏大会リベンジ物語の始まりです。
昨日・今日また毎週応援ありがとうございます。 また来週も暖かい応援宜しくお願いいたします A.H

2011/01/22(土) フレンドリーマッチ@荒川河川敷
暖かい荒川河川敷にて冬大会直前に高学年、中学年に加え、低学年Aチームがフレンドリーマッチを行いました。
中学年は豊島少年SC、高学年は第一SSCとリトルインディアンズとの対戦です。
<中学年A>
インフルエンザの影響もなくみんな元気で何より…。さ〜本番直前の出来栄えはいかに!!
◆RESULT■□
vs豊島SC 3-1 ○ (ショウタ×2 ソウタ)
vs熊野中B 0-1 ×
vs熊野中B 0-2 ×
久しぶりに試合らしいゲームになりました。正に大会と同じ気持ちになれたと思うし、みんな緊張感のあった顔をしていたね。
1試合目は相手より先ボールを触る意識がだいぶ見れました。もう少し頑張って欲しい人もいたのも事実だぞ!そんな中、ショウタはいつもゴールに向かう(狙う)意識がある。技術と言うより、意識・気持ちから生まれた良い2ゴールでした。特に前線のポジションで出る人は見習って「高い意識を持つ」事が大切なんだよ。
ディフェンス陣に関しては特にセンターバンクを任された人はもう少し冷静にボールを処理・対処する事。迷ったり弱気なプレーになる。結果、無理に前に出そうとすると、やればやるほどピンチを招く。もっと自分に自信を持って繋ぐのかクリアーなのかドリブルなのか冷静に判断してプレーする。それがチャレンジって事!これは全員に言える事ですがチャレンジした結果の失敗は『○』中途半端の失敗は『×』同じ失敗でも意味や価値が違うんだ。世の中には『失敗は成功のもと』という言葉があります。失敗しても、その原因が何かを考えて次につなげる。その先に成功があるってこと!しかし、失敗を「宝の山」にする人と「ゴミの山」にしてしまう人。これは皆それぞれの「心・気持ち」の問題だと思います。失敗を恐れた中途半端なプレーでは成長はなく、失敗を恐れずチャレンジした失敗が、宝の失敗になると君たちに学んでほしいから、思いっきり楽しんで思いっきりサッカーして欲しいです。
今更急激に技術があがる事は不可能かもしれない。けど、1年生から今まで練習してきた集大成を低学年カテゴリートップ、最後の大会で力を出し切る事は出来るはず。それが結果として残らなかったとしても現実として受け止める事も大切です。何より重要な事は「チャレンジして力を出し切る」ところにあると思います。君たちの目標はとても大変なことですが、コーチも君たちの目標に向かって頑張ります。まずは明日の初戦を全員そろって迎らる様に手洗いうがいを忘れずに!いざ!決戦じゃ〜(^○^)OGU

<中学年B>
◆RESULT■□ 15分half
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vs 豊島SC(A) 1-1 △ ジン
vs 豊島SC(B) 2-1 ○ リョウタ、ユウト
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第一試合を分け、次の2年生との調整マッチは辛くも、の結果。さらにその2年生が下した相手に、彼ら以上のスコアに成らずの3試合目。4試合目の調整マッチも…。
第一試合、分けた結果をみんながどう評価したか?善戦?分けたことは確かに善戦かもしれないし、今日は結果は重要ではない。
それ自体はいい。
でも、問題は。。。大会前だから、ベンチできちんと話したことをもう一度ちゃんと思い返して欲しい。
君達は分けで「満足」した。またもや不用意な失点を食らった、局地戦で終始勝っていながら決めるべきを決めきれなかった、というのに。勝ちきれるはずのゲームを分けた。ちなみにコーチは非常に「悔し」かった。もったいない、と。
これが以降「いまいち」に終わった今日の全て。そして、大会で散るチームのマインド、です。
今日、一度散ったと思うこと。あの後、明日の対戦相手のサッカーを観ましたが、いいサッカーしてましたよ。
挑戦者であれ。みんなで挑戦者であれ。
KOBA

2011/01/16(日) 冬の大会1日目
待ちに待った冬の大会。極寒・強風にも負けず小熊たちは冬の荒川グランドに向け走り出しました。

◆RESULT■□【1年生】
vsフナトアミーゴA 0-5 ×

低学年Bの相手は強豪フナトアミーゴA。2年学年大会のチャンピオンと初戦を戦うことになりました。もちろん勝負の世界ではどんな相手でも勝ちにいく気持ちで挑んだ初戦。しかもこのような試合は年に何度もない貴重な経験です。試合前に今大会はトーナメント戦(勝ち残り)勝てば次があり、負ければ終わりということから、悔いのないよう自分の力をこの試合で出しきろうと話した通り、キックオフと同時に全員でボールに向かって行きました。ただただ、やはりパワーの差か、だんご状態で自陣へ持ち込まれペナルティエリア付近で競い合う時間が多く、何度も何度も跳ね返すがなかなか前に運べず前半で2失点。後半に入り何度か相手のエリアにボールを蹴り出すが、なかなか自分たちのペースに持ち込めず、逆に相手のスピード、キック力、テクニックに押され3失点。おそらく公式戦で初めて経験した“力”の差だったと思います。終わった後に皆から聞いたコメント通り「強かった」「力を出し切れなかった」「ボールを持つことが出来なかった」これが全てです。コーチは今日の試合のことを忘れないでほしいです。もちろん勝った時の喜びも大事ですが、負けた時にあじあう悔しさ、これが必ず次につながるからです。さあ気持ちを切り替え次の目標に向かって頑張りましょう!

★今日のベストプレーヤー☆ ショウマ、リキ。

最後に保護者のみなさま、役員さん、熱い応援および大会でのサポートありがとうございました。子供たちは着実に成長している姿をプレーで見せてくれました。これからもサッカーを楽しんで貰えるように頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
NAI

2011/01/15(土) 低学年フレンドリーマッチ@開進二小
本日は開進二小で開二FCさん、富士見台さんとフレンドリーマッチを行いました。素晴らしいグランドでたくさん試合をさせていただき、最後に11人制で試合をさせていただき本当にありがとうございました。
◆RESULT■□【1年生】
vs富士見台(5人制) 0-2 ×
vs開二FC(8人制) 4-1 ○(カイ、ソウタx2、レン)
vs富士見台(5人制) 0-2 ×
vs開二FC(8人制) 7-0 ○(カイx7)
vs開二FC/富士見台合同チーム(11人制) 3-0 ○(ソウタ、カイx2)

低学年Bチームとしては、冬の大会前日のフレンドリーということで本番をイメージした形で試合を行いました。結果を見ても分かるように、少人数・ミニコート・ミニゴールの環境では、慣れていないせいか得点が出来ません。またスペースの少ない中では、1対1や個人技で相手の方が一枚も二枚も上手。その反面、少し大きいなコートでは自分たちのペースで試合ができる。少しずつ課題が見えはじめてきているね。これだけでも今日のフレンドリーは収穫ありです。@声だし A1対1 B個人技 ・・・。
また今日は、5人制、8人制、11人制と色々なパターンで試合をすることができ、皆の頭の中も少し“こんらん”気味かな?でもこれからはその時の環境・状況に応じて考えてサッカーをすることも大事なこと。その中で自分が何をしなければいけないのかをね。

さあ明日は初めての冬の大会@荒川です。皆がどういう気持ちでどういうサッカーを見せてくれるか楽しみにしています。1年の中で数少ない真剣勝負の一つです。ベストを尽くせるように頑張りましょう!
NAI

2011/01/12(水) 1/9分:中学年Bフレンドリーマッチ@荒川河川敷グラウンド
アップをすっかり忘れてました。すいません(汗)

<中学年B>
◆RESULT■□ 15分half
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vs ときわ台B 3-0 ○ ユウト、レイ、OG
vs 中台B 2-1 ○ リョウタ、リン
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皆の意識、チームのサッカーの形が少しずつ見えてきている…かな?少しずつ、なんだけど、それはこれまでの中心プレーヤーが引っ張る形ではなくて、等しく意識が通じた瞬間に連鎖する形で生まれている兆しがあって、みんなマダマダなんだけど、集中できているときは面白い攻守のシーンがありました。特に第二試合。

釘を刺しておきたいところを二つだけ。
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@(良い形の兆しが見えてくると逆に)チームの約束⇔自分の出来ること、について幾人か無意識、無責任のプレーヤーが目立っています。
整理します。
まず同じ地域の義務教育を、読み書きを学んでいる3年生である以上、「チームの約束を理解する」のに必要な能力に大きな差はないはず。きちんと話を聞けばいい。聞いた話を意識すればいい。自分自身の問題だ、ということから逃げないこと。
そしてピッチにたった選手として出来ること自体には、各人の経験や時点の能力によって格差はあるかもしれ無いが、「自分に出来ること」を発揮できるかどうか、は各人毎のレベルに応じてハードルの高さは違えど、これも自分自身の問題だということ。逆に言えば、キャプテン候補として指名したBチームの新中心選手については、「自分の出来ること」のハードルの設定がまだまだ甘いなって思ってますから。キャプテンを、スタメンを、ゲームメーカーを、ストライカーを。。。つまりは「攻守の要」をなめるんじゃない。
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Aいいゲーム運びをしても、決めるべきところで決める、押さえなきゃいけないところは押さえる。
二試合目の、雰囲気良けれど。。。?の試合結果は、チャレンジャーのBチーム向きでも、トーナメント向きでもない。特にあの失点はいらなかったし、十分防げた。これもまた新中心選手は真摯(しんし)に反省して、本番にのぞもうね。

KOBA

1月絵日記の続き


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