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2011/11/05(土)
U11リーグ決勝戦〜負けたくない戦い〜
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5月から開幕して7ヶ月、3ブロックに分かれて熱戦を行い熊野は死のブロックを5勝2分で堂々のトップで決勝リーグへ進出。 今日は各ブロックを勝ち抜いたペガサス、九曜の3チームで決勝戦です ここまで熊野を含めて3チームとも引分けはあるもののリーグ戦では負け知らず。 どこも実力のあるチームで厳しい戦いになりました。 今日の2試合は負けられない試合でなく、負けたくない試合。 しかし結果は・・・
◎vs九曜 0−0 △ 昨年度の板橋夏大会、冬大会と負けている九曜、絶対勝ちたい思いは全員が持っているもさすが九曜。 なかなか得点チャンスは生まれず。九曜はエースの選手を下げ気味にして、早めの寄せとチャージで熊野のチャンスをつぶしています。 熊野も中盤を厚くして臨み、良い形は作るも相変わらず、フィニッシュで決められません。 もし判定があれば熊野が勝っているけど、サッカーは違う。 結局両チーム得点無く0-0で終了。 九曜へのリベンジは出来ませんでした。しかし、九曜は出足も早く良いチームです。 この試合ではハルヤがよくボールに絡んでいたけど、最後の詰めができればよかったな。 でもカンタ、マサノリと気持ちは前に向いていたし 試合自体はサイドの攻撃もできていて悪くなかったですね。ただし、ゴール前への詰めが少ない。 ここはもっと貪欲にいかないと。
◎vsペガサス 1−0 ○ カンタ 前の試合の結果から3点差での勝利が必要。 負けたくない試合、何人がこの意味を理解できていたか・・・ 試合開始から熊野ペース、開始5分にカンタが浮き球をうまく処理して得点、誰もがこのまま行くと思ったその油断?からかその後はこう着状態。 ここ数試合、相手に守られた際の攻撃が単調。 後ろから前におびき出しスペースを活用が影を潜めてしまったね。 サイドにボールをキープできる選手を配置しゴール前にボールを出すもそこにいるべき選手が少ない。 後半にさらに攻撃的に選手を配置すると、逆に守りが手薄になりピンチを招く結果に。 更に本来サイドから崩す熊野本来の攻撃が単調な後ろからロングを追いかける攻めになり残念ながらそのままタイムアップ 得失点差で準優勝でした。 いつも以上に中盤はリョウ・ソラを中心に4年生も頑張っていたので、とても残念。 しかし相手より一歩前でさわりマイボールにしないとね。いつもいるエースがいなかったのは理由になりません。 このメンバーで戦い結果は勝つも悔しい・・・ 1点の重み、大きな経験になった事でしょう
◎U11リーグ最終結果 優勝 九曜FC 予選6勝1分 決勝1勝1分(得失点+2) 準優勝 FC熊野 予選5勝2分 決勝1勝1分(得失点+1) 3位ペガサスFC 予選6勝1分 決勝2敗
7ヶ月のリーグ戦は最終的に準優勝。 優勝したかったけどね、でも結果は立派です。おめでとう!! 最後まで負けはなし、でも優勝できなかった現実はあと一つ足りなかったということです。 全員がこの結果を意識して、更に5年生は4年生にポジションを奪われないように、4年生はポジションを奪ってやるという気持ちでこれから臨みましょう。 今日は2試合通じて優秀選手は守りで活躍したジオン、敢闘賞はソラ、カンタ、トモヒロです。 U11リーグの結果で東武鉄道杯に板橋代表で出場します。埼玉県の強豪と戦うのですから、更なるレベルアップが必要。そして来年は小学生最終学年、悔いを残さない為にも、これからもっと目標をもって臨んでくださいね。 保護者の皆様、U11リーグ戦は7ヶ月に渡り頑張ってくれました。結果は優勝はできなかったですが立派な2位でした。 また毎回応援ありがとうございます。 5年生は難しい学年で、昨年のように試合数は多くないですが、これからも多くの機会をつくっていきます。 これからもご協力宜しくお願いします A.H
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