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2011/04/12(火)
【4/9分】東京リーグ 第3&4節 [Eリーグ/2011年度上期]
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◆RESULT■□ 11人制20分half ----- 第3節 vs ラスカル千駄木(文京区) 2-0 ○ ミサキ、ナギサ 第4節 vs 東京世田谷FC(世田谷区) 5-0 ○ ミサキ×4、ヨウタ ----- ※フレンドリーマッチ (15分half)vs 東京世田谷FC 2-0 ○ ツヨシ、ヨウタ
チームとして初めての11人制、全員を試してみました。11人制故にレギュラーも、控えも、5年生招集組も同時にピッチに立つ機会が多く、評価点と課題が先週よりしっかり確認できました。頭(アイデア)、技術、気持ち。誰が、どんな状況で、どう表現できるのか、できないのか。 まずレギュラー組。もっともっと一段上の努力が必要。状況に応じたファーストタッチ、そこからのセカンドタッチへの移行が遅い。もっと周りを見て、準備をしっかり。ここぞの相手には全部やられちゃうぞ。また、チームとしての連携のイメージをもっとしっかり。自分のどんな能力で、チームのどんな能力を引き出すのか?誰とどんな連携をすることが有効なのか?そのアイディアが少ない。そういう意味で、そうピッチで考える為に必要な余裕を生み出す基礎技術が足りない。周りも見るための足元が疎かです。必ず毎日ボールと会話すること。スクールとか、そういう枠組みの話ではありません。いじりまくるんです。 控え組、自信を持ってプレーするためには、頑張る、とか言う精神論ではだめ。頑張る為に必要な自信、図々しさは、技術が与えてくれるんだよ、入り口ではね。君たちも同じ、ボールをいじりまくるんです。毎日。今できないことをいつまでも恥じるな。恥ずかしいのはそれに気付かないことと、その状況を変えようとしない君たちの「今」そのもの。 5年生はとにかくお客様プレー=本当のチームは自分の学年だ的プレーをなくすことが大切。声やチャレンジングなプレーで表現して。二試合通じてこの日ジオンがいいプレーをしてくれたけど、まだ足りない。今年という一年で、来年に繋がる何かを得るために必要なプレーをしよう。
レギュラー組は、もっともっと自分を磨き込むイメージ。控え組は、丁寧に穴を埋めていくイメージ。5年生は垣根を取り外して親和させていくイメージ。 そしてチームとしては、それぞれ個人がそういう意識と具体的な行動=努力をして、自分の成長がチームの成長に繋がっていくイメージをもとう。 もっと成長したい、という欲が君達に出てくれば、それこそがこのチームの武器になる。頑張れ、いや、一緒に頑張ろう!
KOBA
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