★FC熊野コーチ日誌★
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2011/06/23(木) 【6/19分】U-12リーグ開幕節&2節[第一期日程]
◆RESULT■□ 11人制20分half
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第1節 vs 東京朝鮮第3 3-0 ○ ミサキ×2、ヨウタ
第2節 vs 向原シャークス 5-1 ○ ミサキ、ヨウタ、タクマ、ショウ、リョウ
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アップ遅れてすいません。(=_=)
天候に恵まれず開幕まで待たされた今年のU-12リーグがいよいよ開幕しました。
公式リーグ戦なのである程度結果は意識してましたが、前日発表された夏大会トップチームを招集しましたので、実戦による学び(特に六年生)に加えて夏大会に向けたメンバーの見極めがテーマです。
DVDで振り返り考察するに、レギュラーポジションを狙う選手の頑張ろうとする意識(この日はユウキ、タクマ、フミヤ、コウスケ)と、コーナーキックを含めたクロスボールへの合わせはまずまず及第点。
一方で、ポンポコ×2、まるでお手玉、羽子板、バドミントン、卓球etc。。。ばりの近〜中距離の繋ぎによるサッカーには本当に笑えてくるくらいです。(逆にサイドチェンジを試みる頭越しのロングパスを浮かすことができないんだから。。。未熟!(汗))
これは今年1年、スタメンの選手を中心に、本当に意識改革しないといけない。
そもそもパスをグラウンダー(接地)ではしらせる(しっかりと蹴る)ことができない、という技術の不足もあるけど、その手前にももっと根本的な原因があるそれが次の3つ。
@そもそもトラップの時点でファンブルしている。
A@の流れから、ちゃんと自分の足元で制する(「落ち着かせろ!」といわれているシーン。)ことなくプレーを続けてしまう。
Bボールの受け手が、出し手と相手延長線上で足を止めていてパスコースを創造していない。(スペースが使えていない。)
練習で繰り返している「鳥かご」を思い出してご覧。君達近〜中距離のパスで浮き球なんて使わないでできるでしょ。周りで動いて選択肢増えていれば、そのなかで動きの中のトラップをきちっとすればショートパスの浮き球、いらないでしょ?あれといっしょだよ。
ここが改善できれば、もうワンテンポ速い展開のサッカーができるし、逆に言えば、強豪相手にはここを改善できないといつまでたっても敵わない。この課題は君達のサッカーキャリアにずっとついてまわるから、妥協せずに地道に頑張ること。まずは意識。
それと最近サイドからのゴールが少し減少気味。特に右かな。ゴールっていうかシュートが少ない。これもサイドのトップにいるプレーヤーだけの問題じゃなくて、むしろ後ろからフォロー&さらに外から駆け上がるサイドのミッド、バックの動きにかかっている。ワイドに攻め上がれてこそ、サイドから切り込む動きの必然性が増すのだから、ピッチにいる全員の課題として意識してみよう。
KOBA


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