★FC熊野コーチ日誌★
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2012/07/23(月) 夏の大会3日目:中学年A
【中学年A】
◆RESULT■□
中学年A 夏の大会3日目

<11人制/15-5-15>
3回戦 vs 北前野A 1-0 (1-0/0-0)      ○(ショウタ)
4回戦 vs 高島平A 0-0 (0-0/0-0) PK4-5 ●

大会の山場3日目を迎えた中学年A。夏の大会の結果はレベル相応のベスト8。

突破できなかった4回戦の壁。
決定的なピンチはなかったが、決定的なチャンスはあった。この決定機を物にできなければ、やはり試合には勝てません。引かれた相手に何度も崩しにかかるが、堅いディフェンスに加え熊野の最後の詰めが甘く、点が奪えない状況が続きました。こういう展開の中、数あるCKとFKを物にできなかった。これに尽きます。

これ以上ないコースに蹴り込まれたいくつものCKに反応できず、流れていくボールを目で追ってしまう、お粗末なプレー。自分が流し込むイメージ、このセットプレーにかける集中力、気迫、が足りませんでした。

今でも鮮明に覚えている、4月の6B前哨戦 アスカ戦のCKからの失点、6B1回戦 成増戦のゴール前約20MからのFKこぼれ球の失点。思い出してほしいのは、これらの試合で失点したことではなく、勝つチームは数少ないセットプレーを決めてくるという、熊野夏大会との違いです。そして何度かあったゴール前の決定機。上位に入ってくるチームは必ず決めてきます。この差です。

この大会結果はレベル相応です。決して力を出せなかったわけではなくレベル相応の結果。上位チーム(ベスト4)と、それ以下のチームのレベル差がここにありました。

この課題。まず格上チームとの練習試合がなかなか組めない。この3日目の2試合の試合展開を、普段の練習で試すことが出来ない。この点を克服するには、上の学年(高学年)と定期的にゲームを組むことが一つの解です。ただどれだけ集中し真剣に取り組めるかがやはり課題です。

このような課題がある中、練習の成果もはっきりと出ていた点がありました。
◎ディフェンスラインの意思統一=全試合無失点
◎中盤で勝負して、前に繋げる、サイドに繋げるなど、やろうとしていることがはっきりしていた。
◎最後まで集中できた
◎スタミナもだいぶついてきた

大会を冷静に振り返り感じたことは、今持っている自分たちの力は出し切った、どの試合も決して負けていない試合内容に悔いはありませんでした。中学年Aチームとして、素晴らしい夏の大会でした。

保護者の皆様
夏の大会ではご支援ご声援いただき誠に有難う御座いました。中学年Aチームとして板橋区ランクは中の上クラス「8位」ということが証明されました。これからは引き離された上位チームにどう追いつき、追い抜くかです。これから始まる8人制のレギュラー争いに期待してください。
H.N


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