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2013/12/02(月)
U-9ジュニカップ順位
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天候不良で延期になっていたU-9ジュニアカップ。今大会は、板橋区サッカー連盟に登録している全28チームが初めて全チーム参加した大会とのことでした。
◆順位リーグ1位パート
<8人制/8-2-8>
@ VS 桜川A 3ー1 ○ しょうた、だいち、こうた
A VS 中台 2ー1 ○ れん2点
B VS 北前野 1ー0 ○ はると(前)
◆決勝戦
<8人制/10-3-10>
VS 高島平A 1ー4 ● はると(前)
◎結果:堂々の準優勝でした。オメデトウ!! ◎MVP:関 紀信
順位リーグ3試合は本当に頑張ったね。中でも大一番は、北前野戦かな。手に汗握る好試合でした。 相手は2年連続優勝している王者、その相手に勝った時は、みんなガッツポーズで喜んでいたね。この試合で我慢することの大切さが分かったと思います。
決勝戦。 カチカチだった子供たち。仕方ないね、まだ(経験が浅い)3年生。
敗因は、大きく2つあったかな。
1つ目 相手はしっかりした形を作ったサッカーをしていたしパスを回せていた。全員がボールを正確に蹴れていた。 逆に熊野は、しっかりとボールをコントロールできる子は、3(か4)名ぐらいだね。これでは、まだパスサッカーはできない。ミートしないチップキップが目立った。
2つ目は、メンタル プレッシャーを跳ね返すことができなかった。途中から気持ちで負けてしまった。試合の途中で精彩を欠いてしまったら、勝てるものも勝てない。
この2点。
その時の思いだけでサッカーをやってはだめ。 早い時間で2点を取られ悔しいという思いがあるかもしれないけど、ピッチに立っている他の7名、ベンチで声を出している仲間のことを忘れてはだめ。
そして、冷静でない仲間がいたら周りの仲間が声を掛け、落ち着かせることも大事。サッカーは2、3点取られても、あるきっかけでペースを掴み逆転することがよくある。だから冷静に、顔を上げてプレーしないとだめ。
優勝チームと準優勝チームの大きな差は、ここだったね。
でもまだ3年生。この点も含めてチーム作りしないといけないと感じさせられました。
今度の練習の時に、仲間と冷静になって話しあう機会(時間)を作ろうと考えています。だれだれが、あの時、あの試合で、マークが外れていたとか 足が止まっていたとか、なんであの時気持ちが切れたのかとか、仲間同士で気づかせたほうが、コーチに言われるより効果はあるよね。
仲間から言われれば、今度は同じ失敗はしないんじゃないかな。 もちろん出来なかったことだけじゃなくて良かったことを言うのも忘れずにね。
もう3年生も終わりに近づいており、中学年トップに向けた準備を始める時期かな。(1月の冬大会はさておき)5ヶ月後には、もう6B大会(ハト)が控えている、フットサルもある。
次は恐らくメンバーが変わると思います。ベンチ組と、先発組の差なんてたいしてないということを忘れないように。そしてそれは、大会直前ではなくそこに至るまでの練習(期間)で決まるからね。
役員さん、保護者の皆様 本日は引率・運搬などでご協力いただきありがとうございました。今回は日々の練習の成果を発揮できたジュニアカップ “準優勝” だったと思います。まだまだ出来ないことが多いですが、これからもみんなで精一杯練習し、次こそは優勝できるように頑張りたいと思います。 引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。 #71
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