★FC熊野コーチ日誌★
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2013/03/02(土) 中学年バイシクル 決勝リーグ
昨年6月から始まった予選リーグ(3グループに分かれたホーム&アウェイ)の結果、1位パートの決勝戦を北豊島高校にて行いました。

高学年に入る前のプレリーグ。
6連覇をかけた決勝リーグであったが、(過去の連覇は結果としてのこと)この記録は意識しないようにと子供たちに伝え、ウォーミングアップを開始。

それよりも区内の強豪2チーム、レパードと九曜と公式戦で戦える喜びと経験を大事にと。自分たちの力を試せるこれ以上ない最後の公式戦。

◎決勝リーグ1回戦 <8人制/15-5-15>
  vs レパード

前半から熊野ペースの展開で、トップ下のソウタを中心にサイドハーフのエイスケ、ボランチのシンペイと中盤を制していました。数多くチャンスを作っていましたが、最後のフィニッシュには至らず。あと一歩。

完全に攻撃の主導権は熊野にあったが、この展開が必ずしも勝利につながるかは別。
前半 ゴール正面15Mのフリーキックのチャンスを生かせず、逆に後半の終わり、相手のセットプレーのこぼれ球から失点。 試合終了。
◆RESULT■□ 0-1 (0-0 / 0-1) ●

数少ないチャンスを決めることが、この先(高学年)の大会で勝ち上がるポイントだね。ただし試合内容としては、及第点の内容だった。攻→守、守→攻への切り替えが迅速だった。

この時点で優勝の可能性が遠のき、子供たちのマンドが下がってしまいました。
何のために戦っているのか、優勝が狙えなくなったら諦めてしまうのか、特に下を向いてしまった主力の数名には考えを変えるようにアドバイス。優勝出来ないのなら準優勝、準優勝がダメなら3位を狙う、その時の状況で気持ちをスイッチすることが大事、、
と話をしている間の レパードvs九曜戦。
初戦で熊野に勝ったレパードが、0-2で敗戦?!
熊野に自力優勝の望みが出てきた。サッカーは最後まで何が起こるか分からない。

2点差以上で勝てば優勝。目標がはっきりした。

◎決勝リーグ最終戦 <8人制/15-5-15>
 vs 九曜

この時点でも、九曜の方が明らかに有利なのは確か。0-1で敗けても得失点差で優勝。

キックオフから熊野の勢いが相手より勝っていた。
今日の中盤は、奪われてもしっかりと奪い返し、ソウタを経由して繋げていくイメージを持っていた。
サイドハーフに入ったエイスケ、コウタの運動量が豊富だった。
最終ラインまで持ち込まれても、タイシの球際の強さが勝っていた。前線につなげるべき体を張った2、3列目。

ショウタが爆発的な突破力を見せた。みんなが繋いでくれた大切なボールを失わないという気持ちがプレーで表れた。ファーストタッチで相手ディフェンスとの勝負に勝った。勢いは衰えることなく、立て続けに得点!!

劇的な逆転優勝。

◆RESULT■□ 6-0 (3-0 / 3-0) ○ (ショウタ x3 / ショウタ x2、ソウタ)

やはり熊野魂は、先輩から受け継いでいるのかな。

予選では、圧倒的な強さを見せた熊野。
そして板橋の上位を狙うチームが揃った決勝リーグで、意地を見せた熊野。
そして、着実に成長を辿っている子供たち。数々の涙は、無駄ではなかった。

この1年間の頑張りが、中学年トップの最後の公式戦で掴んだタイトル。
表彰式(ビックトロフィー)は大会進行上、お預けだけどね。

最後に、今年度すでに次の道に歩んで行った3名の仲間たちに、心から感謝したいと思います。
ここまでの結果を残せたのは君たちがいたからこそ。本当にありがとう。

保護者の皆様
1年を振り返り、充実した活動を過ごせたと感じています。貴重なジュニア期を担当させていただき、本当にありがとうございました。

この一年間で、子供たちのスキルは、個の技術、チーム戦術、フィジカル面など日々成長してきましたが、何よりも一番力を入れてきたのは、高学年サッカーを見据えた運動量・走力アップのトレーニングに注力してきました。決して楽ではないこのトレーニングに、子供たちは正面から向かい合い、厳しい夏シーズンを乗り越え、最後までやり遂げてくれました。
この行動力、精神力は、この先必ず実を結んでくれると確信しています。

本学年の保護者の方、役員の方、審判に携わっていただけた保護者・コーチの皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。

◎中学年トップチーム 2012年度の主な戦績
 ・ハトマークフェアプレーカップ東京都第6ブロック大会:ベスト16(シード)
 ・板橋区少年少女フットサル大会 :優勝
 ・板橋区少年少女サッカー選手権大会 / 夏大会:ベスト8
 ・U-10ジュニアカップ:準優勝
 ・板橋区少年少女サッカー選手権大会 / 冬大会:準優勝
 ・バイシクルリーグ:優勝

H.N


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