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2014/01/28(火)
冬大会 2日目 中B
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<11人制/15分ハーフ> VS BLUE EAGLES A 1-3 ●(れん)
今の力はこのレベル。課題を見つけて、取り組むためにはとても分かりやすかった試合だった。蹴れる差と止める差の違いがとてもはっきりしていた。
負けた試合には多かれ少なかれ課題がある。うちのチームで技術のある子が対等にやれていたかと言えばそうでもなかった。テクニック、スピード、判断、メンタルやサッカーの思考力など、沢山の要素がある。1年のディスアドバンテージは大きすぎた。
ジュニアカップから1ヶ月ちょっと時間が過ぎたが、あの決勝の時と比べてさほどレベルは変わっていなかった。 変わったところといえば、サッカーに取り組む姿勢かな。練習に早めにくるとか、整列の時にみんなをまとめようとするとか、積極的に元気よく挨拶するとか、これらの点は1ヶ月前と比べれば確実に変わっています。
この試合がどうだったかと言えば、みんなチャレンジしたと思う。それぞれ何かを感じ取ったと思う。足りない部分、通用しなかった部分、練習が足りなかったことを。子どもたちは、出来ないなりに考えてやろうとしている。それが今は出来ないだけ。途中で諦める子もいなかった。
得点したあのシーン。 センターライン付近からハルトが力強く蹴り込んだ1本のボールがゴール前のレンに繋がりゴールした。たったツータッチで得点した。たまたま繋がったボールかもしれないけど、跳ね返す気持ち・シンプルに繋ぐ形で得点できる。1点でも返せて良かった。レンが敬礼ポーズを披露し盛り上がった。
さあこの経験をもとに、これからどれだけ変われるか。ひとつひとつの練習にどれだけ真剣に取り組めるかだね。必死にやらなければ次もまた同じ結果になってしまうから。
保護者の皆様 2日間、ご声援頂きありがとうございました。チャレンジの大会が終わり、さっそく次の目標に向けて子供たちと話し合いたいと思います。最近子供たちに自分の気持ちを言葉で伝えてもらうような形でコミュニケートしています。はっきり言える子、まだ遠慮がちな子、いろいろいますが、何度か繰り返すことでうまく表現できるようになっています。成長過程の大事な時期だから最大限の努力をし子どもたちを育成していこうと思っています。 #71
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