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2010/11/22(月)
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
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先日のトレランレースの参加賞「柿」を食べました。
柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 正岡子規
子規が、松山から上京する途中立ち寄った奈良・法隆寺で詠んだ俳句だそうです。実に胸がすくくらい鮮やかな俳句です。 明治28年10月、子規は奈良法隆寺を訪れて方々を見た後、境内の茶店で休んでいました。そこへ、奈良名産の御所柿が盆に盛られて出てきました。法隆寺境内の西端に小さな茶店がありますが、そこが子規が休んだ茶店でしょうか。子規は、食道楽として有名でしたが、柿などの果物も好物だったとのことです。法隆寺の境内をだいぶ歩いてくたびれたところにうまそうな柿が出てきたので、思わずにこりとしてさっそく柿の皮をむいて食べたのでしょう。 ・・・・ちょっと調べてみました 柿は大好きです。
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